SACのなかま

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易の話(その31)

2009-08-05 09:39:03 | 日記
 鬼谷先生と言う怪人物が易の世界でも登場する。
 
 鬼谷算命術というのがあるので、鬼谷子の名前をご存知の方もいるでしょう。

 ところが、鬼谷子は、歴史の中にも登場したり、歴史小説の中にも登場するのです。

 蘇秦・張儀の先生というのは事実のようだし、小説孫子が最初に先生を求めに行った人物は鬼谷子という話があります。

 孫子は鬼谷子に会えず、呉子のところへ向かうということになっていました。

 孟嘗君という小説にも、登場しました。

 一般では、脇役の鬼谷子が、実はとんでもない恩人なのです。

 鬼谷子の役割についてはもうちょとあとにして、

 次回に続く。