趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

夏の名残

2014-09-01 23:56:29 | 観劇
千秋楽が終わったとたん、涼しく雨の一日。
この雨が昨日でなくてよかった・・・。
今日から9月。こんなに涼しくなるとは、びっくり。そういや昨年の9月、全ツ千秋楽の仙台も、台風一過、夜の街は秋風が吹いて寒いくらいでした・・・。
雪組の夏公演が終わると、とたんに秋になる。
それって、一番暑苦しく太陽パワーな御方(爆)が、公演終わって帰っちゃうからなんだろうか(笑)。

タカラヅカニュースを見ました。
舞台本編映像は、思ったより少なくて。
重太夫さまのアドリブは、ウメガイのところのみ。姉から報告が来た「妬けた~」のいじめられっぷり(突き飛ばされて踏まれて蹴られた、と聞きました/爆)は、本編放映待ちですね(苦笑)。
もうちょっと、退団者の台詞も映してあげて欲しかったな。ザッキーさんの傾奇者とか、すずちゃんのくの一とか、さらちゃんの銀橋とか、寿春ちゃんの「面白い御方」とか(この台詞、お芝居としてすごく効いてて好きだった!)。
ザッキーさんの傾奇者も、重太夫さまと勝負するところ、ものすごく上手いんですよね。重太夫さまの扇子に打たれて刀を落とすところなんか、いつもぽ~んと弾いてて、上手いな~と感心してました。相撲での吹っ飛び方も、すごくぴょ~んと飛んでくれて、ザッキーさんが上手いから、重太夫さまが強く見えるので、ほんとありがとう~といつも思ってました(笑)。
ラストの戦場でのアルバイト(笑)でも、ザッキーさんの「直江兼続だ!!討ち取れー!!」と良いお声が響いてて。
このアルバイトメンバーも、豪華でいつも面白かった(笑)。氏規さま何してんの!?とか、重政さん、利家さま放っといてどーしたの!?とか、笹丸君と鷹丸君、生き返ってる!とか(爆)。
そんな細かなところまで、本当に面白い作品でした。
サヨナラショーと、退団のご挨拶。
まっつさんの、まっつさんらしいお姿。
あゆちゃんの、本当に愛らしく、素直に、幸せに満ち溢れた涙と笑顔。
そして、一帆さんの、シンプルかつ明快で、さっぱりと清々しいお言葉の数々。本当に、頭脳明晰な御方だなぁと、心から尊敬します。その上で、周りに向ける感謝と気遣いが、そつなく素晴らしく。涙よりも、カッコいいなぁぁと思いながら、映像を見てました。

まだまだ余韻に浸りつつ、ちゃんとDVDも観て、公演中に溜まったグッズ類の整理もしないといけないし、しばらくは一帆さんと慶次さまから離れられそうにないですね。

でも、公式ではすでに、ちぎちゃんに切り替わり、着々と前へ向かって進んでいるんですね・・・。
映画の「ルパン三世」で、劇場によっては宝塚版の宣伝映像が流れてると聞き、ちょっと見たいかも~なんて(爆)。しかし、行くヒマあるのか?
溜まってる録画の整理も早くしなきゃならないし、公演が終わっても、なんだかんだでちっともゆっくりできない状況ですが、とりあえず、劇場に走って駆けつけなくていいだけ、ラクかな?(大爆)
おそらくは9月もあっという間に過ぎて、すぐに「伯爵令嬢」になっちゃうんでしょうけど、ともみんのフランソワを楽しみに、しばらくは体力温存できたらいいな、と思います。
コメント (4)
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