ここのところ、日本物の雪組と、昨日のさらっと現代的な宙組しか観てなかったせいか、久しぶりに観た星組は、ねっとり絡みつくような濃厚さで、今の私には重いくらいでした（笑）。
トドさんご出演の星組。
ここのところ、れおん君のカリスマでどっしりやってきた星組のお芝居に、さらにビシッと引き締められた緊迫感のある、重厚な作品でした。
景子先生なので、なおさらテーマが重め（苦笑）。景子先生はジャズエイジが好きだなぁ（演劇留学して一番景子先生の中に残ったのが、たぶんそれなんだろうという気がする・・・）。
物語は、シェイクスピアの「オセロー」が下敷き。
トドさんがオセロー、れおん君がイアゴー、ねねちゃんがデズデモーナ。
どうせなら、三角関係にすればいいのでは？とも思いましたが、そうなるとやはりコンビの惹き合いが強くなっちゃうから、バランスが崩れるのかも。れおん君とねねちゃんの恋愛要素を外すことで、トドさんねねちゃんカップルが納まりよくなるのかなぁ？なんて思いながら観てました。
トドさんは、さすがの貫禄と存在感。圧倒的ですが、同時に、お芝居の核として、しっかりと周りを締めていたのも、さすが。
突出することなく、しっかりと周りと絡めているのは、トップオブトップの熟練の経験と絶妙の力加減なのでしょうね。
れおん君も、濃い悪役としてトドさんと絡んでいるのが、立派になったなぁ～なんて（爆）。「キーン」のとき、トドさんに対してまだまだひよっこだったれおん君が・・・（苦笑）。
悪役兼進行役ってのも、ちょっとあまりない気もしますが。れおん君が物語を動かす、という意味では、きちんとトップさんの役として機能してるのかな、と。
そしてねねちゃん。れおん君との絡みは極力少なくして、トドさんの相手役としての存在感。とても立派な‘女優’だったな～と。
れおん君と組むと、きちんと‘娘役’になるんだけど、それ以外ではすっかり貫禄の大女優みたいな風情のねねちゃん。カッコよくて、私は好きです♪
お芝居も、ねねちゃんに一番泣けました。
トップスリーの貫禄ががっちり噛み合ったお芝居ですが、だからこそ全体のお芝居も引き締まり、濃密でした。
とにかく目立ったのが、真風君。いい役だなぁ。若い・・・からこその、軽率さ、後悔、真面目にやり直す爽やかさ。重いお芝居の中で、一服の清涼剤のようでした。
良いとこの坊っちゃんらしい華やぎと素直さがあるのも、素敵でした。
一方で、ゆずる君が思ったほど大きく響いてこない（汗）。ゆずる君のことをよくわかってくれてる相性のいい景子先生作品ですし、ちゃんと当てて書かれてるので、つくりこみで、ものすごくおいしい目立つ役のはず。・・・何か、人物としての奥行きがなくて、あれれ？ねねちゃんとの過去、そして現在の立場と生活、そういったものが見えてこないので、破滅する過程の悲劇性が伝わらない。ゆずる君次第で、もっと物語が盛り上がるはず。頑張って～！！
まさこさんが、渋いっ♪なんてダンディなおじさま・・・。トドさんの後ろ盾と言って申し分ない貫禄もありました。
さやかさんが、今回もいい仕事してます♪職人だなぁ。
さり気なく、いいところで印象的なお芝居をしている、みっきぃ君。品があるのがいいですね♪素敵だ～♪♪
朗々と歌声を響かせてたのは、礼君ですか・・・すごいなぁ～。
しゅう君が、眼光鋭くれおん君の悪の片棒を担いで、カッコよかった♪今回でご卒業・・・淋しいよぉ～（嘆）。
しーらんが、宝石商の役でちょっと笑いを取ってましたね（笑）。でも、出番あれだけって、勿体ないよ～。
群衆シーンが多くて、いろんなところでいろんなことをしてるので、あちこち見つけるのも面白かったです。
密かに（？）お気に入りの、ポコちゃんと夏樹君は、どこにいるのか絶対捜してました（爆）。お二人ともスーツがキマってる♪
はるこちゃんも、あんなに綺麗なのにな～。勿体ない・・・。
稲葉先生のラテンショー。
ラテンで黒塗りなのに、なぜか茶系や黒のお衣装が多くて、ちょっと重い印象。もっと華やかに軽やかにしたらいいのにな～。
どこかで観たパターンだと思ったら、「セレブリティ」と同じなのか～と（苦笑）。
ゆずる君のキャラのイメージが同じだったので、あ～そういえば、と思い出しました（爆）。
でも私、実はれおん君で、三木先生のショーが観たかった・・・。シンプルに、ダンディに、ジャズやブルースでのテクニカルなダンシングショーが観たかったんですよね。
次回サヨナラ公演は藤井先生ですし、三木先生とは組まずに終わっちゃうのが残念。
代わりに、新年の雪組が三木先生なので、それはもちろん楽しみにしてますけど。
ねねちゃんのスタイルは、もはや芸術品♪♪ひたすらうっとりと見惚れてました・・・（爆）。どんなお衣装でも、抜群の華やかさ。大輪の華と貫禄。そして男役顔負けのカッコよさ。こんなに堂々としたトップ娘役に成長したねねちゃん。れおん君と一緒に、最後まで駆け抜けて行って欲しいですね・・・。
今日は、実はキューピーマヨネーズの貸切公演だったのですが（笑）。
なんと、お土産に全員こんなマヨネーズの瓶をいただきました。
１００周年特別仕様だそうで。
開演前、司会のお姉さんが、開演前の組長挨拶、休憩時間の抽選会、終演後のトップスターご挨拶・・・と説明して、最後に「なお、今日ご観劇の皆様全員に、マヨネーズをプレゼントいたします！」と言ったときの、客席のどよめきと拍手歓声（笑）。やっぱり、実用なお土産は嬉しいですよね～（爆）。
観劇感想はここまでにして。
今朝、ＴＢＳの「ニュースバード」のエンタメ情報で、「伯爵令嬢」の宣伝が流れました！しかも、一帆さんとちぎちゃんのトークつき！！
ともみんフランソワは、相変わらずＣＭ映像でしか映ってませんが（苦笑）、思いがけない一帆さんのお姿に、きゃ～♪♪とテンション上がっちゃいました！！
そして、一帆さんのさすがのカッコいいトーク。本当に素敵なトップさんだったなぁ・・・（涙）。
９／２１（日）昼１２時～、ＢＳ－ＴＢＳで「伯爵令嬢」の特別番組があるとの告知が出ていたので、ご覧になれる方はぜひ♪私も録画を忘れないようにしなくちゃ！
もうひとつ。今日キャトルで、雑誌をぱらぱら見ていたら、「マリソル」というファッション雑誌の「恋するミュージック」というコーナーに、今月かなめ君が載ってるのですけど（ちなみに先月はまさお君だった）、来月号のお知らせに、ともみんのお名前がっ！！
自分の好きな音楽、心に残っている音楽などを紹介するコーナーなのですが、かなめ君もばっちり素敵なお姿の写真つきでした♪これは～ともみんも期待していい？（笑）
来月は、１０／７発売だそうです。運動会当日だ～！（爆）
なんか、バタバタといろんな情報が出てきて、嬉しいですね♪
トドさんご出演の星組。
ここのところ、れおん君のカリスマでどっしりやってきた星組のお芝居に、さらにビシッと引き締められた緊迫感のある、重厚な作品でした。
景子先生なので、なおさらテーマが重め（苦笑）。景子先生はジャズエイジが好きだなぁ（演劇留学して一番景子先生の中に残ったのが、たぶんそれなんだろうという気がする・・・）。
物語は、シェイクスピアの「オセロー」が下敷き。
トドさんがオセロー、れおん君がイアゴー、ねねちゃんがデズデモーナ。
どうせなら、三角関係にすればいいのでは？とも思いましたが、そうなるとやはりコンビの惹き合いが強くなっちゃうから、バランスが崩れるのかも。れおん君とねねちゃんの恋愛要素を外すことで、トドさんねねちゃんカップルが納まりよくなるのかなぁ？なんて思いながら観てました。
トドさんは、さすがの貫禄と存在感。圧倒的ですが、同時に、お芝居の核として、しっかりと周りを締めていたのも、さすが。
突出することなく、しっかりと周りと絡めているのは、トップオブトップの熟練の経験と絶妙の力加減なのでしょうね。
れおん君も、濃い悪役としてトドさんと絡んでいるのが、立派になったなぁ～なんて（爆）。「キーン」のとき、トドさんに対してまだまだひよっこだったれおん君が・・・（苦笑）。
悪役兼進行役ってのも、ちょっとあまりない気もしますが。れおん君が物語を動かす、という意味では、きちんとトップさんの役として機能してるのかな、と。
そしてねねちゃん。れおん君との絡みは極力少なくして、トドさんの相手役としての存在感。とても立派な‘女優’だったな～と。
れおん君と組むと、きちんと‘娘役’になるんだけど、それ以外ではすっかり貫禄の大女優みたいな風情のねねちゃん。カッコよくて、私は好きです♪
お芝居も、ねねちゃんに一番泣けました。
トップスリーの貫禄ががっちり噛み合ったお芝居ですが、だからこそ全体のお芝居も引き締まり、濃密でした。
とにかく目立ったのが、真風君。いい役だなぁ。若い・・・からこその、軽率さ、後悔、真面目にやり直す爽やかさ。重いお芝居の中で、一服の清涼剤のようでした。
良いとこの坊っちゃんらしい華やぎと素直さがあるのも、素敵でした。
一方で、ゆずる君が思ったほど大きく響いてこない（汗）。ゆずる君のことをよくわかってくれてる相性のいい景子先生作品ですし、ちゃんと当てて書かれてるので、つくりこみで、ものすごくおいしい目立つ役のはず。・・・何か、人物としての奥行きがなくて、あれれ？ねねちゃんとの過去、そして現在の立場と生活、そういったものが見えてこないので、破滅する過程の悲劇性が伝わらない。ゆずる君次第で、もっと物語が盛り上がるはず。頑張って～！！
まさこさんが、渋いっ♪なんてダンディなおじさま・・・。トドさんの後ろ盾と言って申し分ない貫禄もありました。
さやかさんが、今回もいい仕事してます♪職人だなぁ。
さり気なく、いいところで印象的なお芝居をしている、みっきぃ君。品があるのがいいですね♪素敵だ～♪♪
朗々と歌声を響かせてたのは、礼君ですか・・・すごいなぁ～。
しゅう君が、眼光鋭くれおん君の悪の片棒を担いで、カッコよかった♪今回でご卒業・・・淋しいよぉ～（嘆）。
しーらんが、宝石商の役でちょっと笑いを取ってましたね（笑）。でも、出番あれだけって、勿体ないよ～。
群衆シーンが多くて、いろんなところでいろんなことをしてるので、あちこち見つけるのも面白かったです。
密かに（？）お気に入りの、ポコちゃんと夏樹君は、どこにいるのか絶対捜してました（爆）。お二人ともスーツがキマってる♪
はるこちゃんも、あんなに綺麗なのにな～。勿体ない・・・。
稲葉先生のラテンショー。
ラテンで黒塗りなのに、なぜか茶系や黒のお衣装が多くて、ちょっと重い印象。もっと華やかに軽やかにしたらいいのにな～。
どこかで観たパターンだと思ったら、「セレブリティ」と同じなのか～と（苦笑）。
ゆずる君のキャラのイメージが同じだったので、あ～そういえば、と思い出しました（爆）。
でも私、実はれおん君で、三木先生のショーが観たかった・・・。シンプルに、ダンディに、ジャズやブルースでのテクニカルなダンシングショーが観たかったんですよね。
次回サヨナラ公演は藤井先生ですし、三木先生とは組まずに終わっちゃうのが残念。
代わりに、新年の雪組が三木先生なので、それはもちろん楽しみにしてますけど。
ねねちゃんのスタイルは、もはや芸術品♪♪ひたすらうっとりと見惚れてました・・・（爆）。どんなお衣装でも、抜群の華やかさ。大輪の華と貫禄。そして男役顔負けのカッコよさ。こんなに堂々としたトップ娘役に成長したねねちゃん。れおん君と一緒に、最後まで駆け抜けて行って欲しいですね・・・。
今日は、実はキューピーマヨネーズの貸切公演だったのですが（笑）。
なんと、お土産に全員こんなマヨネーズの瓶をいただきました。
１００周年特別仕様だそうで。
開演前、司会のお姉さんが、開演前の組長挨拶、休憩時間の抽選会、終演後のトップスターご挨拶・・・と説明して、最後に「なお、今日ご観劇の皆様全員に、マヨネーズをプレゼントいたします！」と言ったときの、客席のどよめきと拍手歓声（笑）。やっぱり、実用なお土産は嬉しいですよね～（爆）。
観劇感想はここまでにして。
今朝、ＴＢＳの「ニュースバード」のエンタメ情報で、「伯爵令嬢」の宣伝が流れました！しかも、一帆さんとちぎちゃんのトークつき！！
ともみんフランソワは、相変わらずＣＭ映像でしか映ってませんが（苦笑）、思いがけない一帆さんのお姿に、きゃ～♪♪とテンション上がっちゃいました！！
そして、一帆さんのさすがのカッコいいトーク。本当に素敵なトップさんだったなぁ・・・（涙）。
９／２１（日）昼１２時～、ＢＳ－ＴＢＳで「伯爵令嬢」の特別番組があるとの告知が出ていたので、ご覧になれる方はぜひ♪私も録画を忘れないようにしなくちゃ！
もうひとつ。今日キャトルで、雑誌をぱらぱら見ていたら、「マリソル」というファッション雑誌の「恋するミュージック」というコーナーに、今月かなめ君が載ってるのですけど（ちなみに先月はまさお君だった）、来月号のお知らせに、ともみんのお名前がっ！！
自分の好きな音楽、心に残っている音楽などを紹介するコーナーなのですが、かなめ君もばっちり素敵なお姿の写真つきでした♪これは～ともみんも期待していい？（笑）
来月は、１０／７発売だそうです。運動会当日だ～！（爆）
なんか、バタバタといろんな情報が出てきて、嬉しいですね♪
