趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

四神とは

2009-01-24 23:43:45 | Weblog
宝塚の「太王四神記」、母も観たいというので今日一緒に観てきたんですが、2度目ともなると大体の内容が飲み込めてきて、初見よりも余裕を持って観ることが出来ました。
それに花組さんも、新人公演が終わってちょうど落ち着いたところのようで、お芝居も何とか見やすくはなってましたね。・・・これからあとはどんどん突っ走っていくんでしょうけど(苦笑)。
何度観ても、ゆうひさんが超カッコいい・・・(爆)。キハを助けて欲しいと、ゆうひさんホゲの足元にすがり付いてくるサリャンを、無造作に足蹴りにするところなんてものすごく素敵~(大爆)。

ところでこの四神。言わずと知れた、青龍、白虎、朱雀、玄武。東西南北の四方を守る神獣として、飛鳥のキトラ古墳などでも有名ですが、ファンタジーでは使いやすいアイテムなのか、漫画や小説にもよく出てきますね。
で、私が好きな漫画が渡瀬悠宇さんの「ふしぎ遊戯」(笑)。
この作品では、四神それぞれに巫女がいて、その巫女に仕える七星士を集めて神獣を呼び出し、願い事をかなえてもらうという冒険ファンタジーなんですが、私が高校生だった頃の作品としては、中国風・大陸風なファンタジーというのはまだ珍しく、すごく気に入ってました。
もちろん少女漫画ですから、いろんなキャラの男の子たちが出てくるわけですが(笑)、私が好きだったのが、主人公の女の子・美朱(みあか)の相手役(笑)である鬼宿(たまほめ)ではなく、2番手役(笑)の星宿(ほとほり)と、あと敵役の心宿(なかご)でした(爆)。
アニメ版で星宿の声をやったのが、これまた私の好きな声優の子安武人さんだったから、なおさら。
美朱が主人公のシリーズは朱雀・青龍編なのですけど、現在は玄武編が連載中で、実は読みたいんですよね(笑)。それに、いつの間にかたくさん外伝が小説で出てたりして、ちょっと気になってます・・・。
「太王四神記」を観てたら、なんだかものすごく「ふしぎ遊戯」を思い出しちゃって・・・文庫漫画、欲しいなぁ(爆)。
コメント
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