趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

あらまぁ・・・

2009-01-19 23:57:59 | Weblog
タニちゃんが退団発表。・・・君も行くのか(嘆)。
もうちょっと長いかと思ってたけど、観るたびにあのぷくぷくだったタニちゃんが痩せていくので、相当大変だったんだろうなぁと思います。
・・・これでまた、宝塚の楽しみがまたひとつサヨ~ナラ~(黙)。
れおん君がこのまま星トップになるのであれば、宙組だって次は順当に蘭トムさん、ってこともありえるわけだ。
ただそうなると、キリヤンやユミコさんが、ちょっと気の毒ではあるんだけど。人事シャッフルは、本当にないんですかねぇ?

淋しいネタはこれまで。
現在、「三国志」がようやく佳境に突入。呉の裏切りで、関羽が死んだところまで読めました。残りは4冊。北方「三国志」は、孔明の死で終わってるので、なんとなくあとちょっと、と思えるところまで来たな~と思います。
やっぱり、この孔明って面白い(爆)。あくまでも‘軍師’として、戦略を練り、作戦を立て、諸将を配置する、ということをやる立場なので、いざ戦闘に突入すると、張飛や趙雲たちプロに任せ、戦況が厳しい時は自分の作戦が間違ってたのでは?とうろたえて劉備にたしなめられるなど、かなり行動が人間らしくて可笑しい(苦笑)。ま、頭が切れすぎるからこそちょっと変人っぽいのが、これまでになかった孔明像で、私は気に入ってます。
あと、馬超のキャラが新鮮。ものすごく強いのに、すごく冷めてて、周囲のことはどーでもいい、という投げ遣りな態度で孤高を守ってる。孔明とのお互いの探り合いが、緊張感があって面白いですね。
あと、これからの期待株が、曹否と司馬懿のコンビですね。もともと司馬懿は好きなんですけど、実は曹否もわりと気に入ってるキャラだし(爆)。陰険で性格悪いイメージのある曹否ですけど、曹操の跡継ぎだけあってちゃんと有能は有能なんですよね。その点、劉備の息子の劉禅は、全然あきまへん(汗)。

「三国志」の先が見えてきたところで、次は何を読もうかなぁと目をつけているのが、最近順次発売されている古典シリーズの、「太平記」。原文に口語訳が付いて、ちょっとした解説もあり。・・・ただ、原文すべてではないようなのがちょっと残念ですけど、古典導入ということでは、これぐらいなのかも。
ほかにも、読むべきものとしてチェックしてる本は多々ありますけどね。徐々に、進めて行きたいと思ってます。

コメント
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