趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

ガックシ・・・

2008-10-16 23:58:14 | Weblog
今日はうまく行かないことばっかりの一日でした。
まず、やろうと思ってた仕事がちっともできずに、余計な仕事でつぶれた。明日には何とかしたいけど、明日は金曜・・・時間が足りない(汗)。

帰宅途中、本屋さんに寄って、いよいよ北方謙三さんの「三国志」に着手するつもりで、まず1巻を買おうと思ったら、なんと全巻揃ってたはずの「三国志」が、8巻からしか残ってない!1巻から7巻までのスペースがごそっと空いてたので、タッチの差で誰かが大人買いをしていったらしい・・・。シマッタ~先を越されたっ!
ショックを引きずりながらぶらぶらしてると、「アルスラーン戦記」の最新刊を発見。これはいいのだけど、ぼ~っとしてたので、サエコさんのインタビューが載ってる「週刊新潮」を買い損ねました・・・ガックシ。

帰宅して、昨夜寝る前にダビングしたDVDをチェックしたところ、タイトルしか移ってない!コピー不可で移動のみしかできない画像のため、失敗したらもはやデータは消えてしまってアウト。ショック~(嘆)。
最近、失敗が多いんですよね(汗)。一度使ったDVDを初期化して使い直してるせいで、DVDが悪いのか、それともデッキが悪いのか・・・。でもハードに録画する分には、なんともないんだけどなぁ。
気長~~に再放送を待つしかないのか・・・(溜息)。

「三国志」といえば、11月の「レッド・クリフ」のせいか、本屋さんに「三国志」本がずらりと並んでました(なのに北方「三国志」は・・・以下略)。
一番メジャーな吉川英治「三国志」は、新装版として文庫の1冊が分厚くなって再発売されてました。私が持ってるのは8冊だけど、5冊になってましたね。
あと、宮城谷昌光さんの「三国志」も積んでありました。
宮城谷さんの小説は高校生の時に「夏姫春秋」を読んで、すごく面白かった覚えはあるので、ほかの中国史ものも読みたいな~と思いつつ、ちっとも読めてません(苦笑)。「管仲」とか「楽毅」とか、興味ある人物ものが多いので、チェックはしてるんですけどね。「三国志」とか、項羽と劉邦を描いた「香乱記」とか、王道(?)の中国史物がある一方で、最近は日本史(戦国)物も書き始めてるみたいですが。
一時期、陳瞬臣さんの「三国志」にもハマってましたけど、「曹操」を読もうと思いつつ、読めないまま現在に到ってます。

とはいえ、今日「アルスラーン」を買っちゃったし、先日は菊地秀行さんの「魔界都市」シリーズの最新刊を買ってあるし、北方さんの「武王の門」を読み終えると、やっぱり続編の「陽炎の旗」が読みたくてたまらないし(脇役だけど今川仲秋が超カッコよくて私好み!)、北方「三国志」を買ってる余裕があるのか、という気もしないではない・・・(苦笑)。

今夜から3週連続、NHKBSで‘「三国志」を語る’番組があるので、録画してます(笑)。あとでゆっくり見るつもり。あの熱中夜話シリーズって、いつもマニアックなゲストが多いだけに、語る内容もかなり面白いことが多いんですよね。「三国志」はどうかな?


コメント
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