今日は休みを取って朝からマッサージに行き、昼からは近所の映画館で「ポニョ」を観てきました。
ん~、宮崎駿監督作品に、理屈を求めちゃいけないのね(笑)。でも、ファンタジーとしてはちゃんと筋が通ってる。純粋に、可愛かったです。
私は、ポニョのパパのフジモトさんが気に入りました(笑)。ヘンな人(?)だけど、魔法使いとしては有能だよね。それに、実はあの映画の中で、一番マトモなんじゃないかとも思う(笑)。だって、宗介のママのほうが、行動的にはオイオイと思うもん(爆)。いかにも現代の、常識すっ飛ばした母親像みたい(苦笑)。
ポニョが、「足が欲しいぃぃ~!」と駄々こねるのが超可愛い♪
出てくるラーメンやサンドイッチがすごく美味しそう・・・。なんか、チキンラーメン食べたくなりました(笑)。やっぱり子供のファンタジーって、美味しそうなものが出てきてこそ!って思うのは、私だけなんでしょうか。
宮崎監督作品って、‘空を飛ぶ’が重要ポイントですが、「ポニョ」では海を飛んでましたね。魚が水の中を飛んでる、という感じ。
老人ホームのお年寄りが、みんなおばあちゃんってのが、リアルといえばリアル(苦笑)。うん、世の中を反映してます・・・。
先週はテレビで「ハウル」も放映してましたが、あの作品も私はわりと気に入ってます。公開当時の周囲の人の感想は、「?」というのが多かったですが。・・・でも、ファンタジーってああいうものでしょ?
「ハウル」の原作はもっとぶっ飛んでると聞きましたが、一度読んでみたいと思いつつ、まだ読めてません・・・。
ポニョの愛玩系可愛らしさにキュンとしてたら、同系列の可愛さでタニちゃんを思い出した私って・・・(爆)。
てなことで、ついでに宙組感想。
お芝居の「Paradise Prince」は、まぁ深くは突っ込まずに観てちょうど、というところ(苦笑)。ちょっとロマンチックなメルヘン、という角度で、何も考えずに観れば楽しいです。物語レベルとしては、「シニョール・ドンファン」くらいかなぁ?(爆)
タニちゃんのメルヘンな王子様ルックと、陽月ちゃんの現代の可愛い女の子なスタイルが、ちょうどよいバランスですね。
やっぱり、タニちゃんのあの常人離れしたスタイルとスターオーラの隣に、並んで遜色ない陽月ちゃんは、タニちゃんのお嫁さんなんですよね。すごくお似合いで、しっくりきてて、コンビなんだなぁと納得。
タニちゃんには、天才芸術家の役がよく似合います(笑)。これで何度目?観世元雅、詩人ミュッセ、今回の天才アーティスト、そういや星組に出演したときはモディリアーニでしたっけ?
着せ替え人形のようにこれでもか!と現代ファッションをとっかえひっかえ着こなしてるのも、タニちゃんならでは。
真っ直ぐで一生懸命で、悩んだり迷ったりはしてるけど、根本的に純粋で素直なタニちゃんのスチュワートが可愛いなぁと思います。
今回の私のタニちゃんツボは、ラストシーンでソファの上に座り込み、「才能の限界だぁ~!」とポスポスぬいぐるみを叩いてるところ(大爆)。一番素直でそのまんまな、等身大のタニちゃんが、すんごく可愛い♪今日のポニョに匹敵する(大笑)。
陽月ちゃんのキャサリンは、これまた陽月ちゃんそのまんまでしょう。タニちゃんみたいな天才型ではなく、真面目で努力家。でもちゃんとタニちゃんと対等に相対できるキラキラを持った現代の女の子。
ラストシーンで、タニちゃんがポスポスやってる横で、現実的な電話してるところが、いかにもって感じ(笑)。うん、やっぱりお似合いなカップルです。
蘭トムさんのアンソニーが、かなり笑えます(爆)。ゆうひさんがハエタタキ持ってるのと同じくらい、蘭トムさんがバラ一輪持ってるのが笑える、とゆうひさんのお茶会でご一緒した人に話すと、「逆なら当たり前になっちゃうしね」と突っ込まれましたが・・・(コラコラ/大爆)。おかげで、蘭トムさんがハエタタキ持ってるところを想像しちゃいましたよ・・・(大笑)。
でも、後半のシリアスな悪どさをメインにするなら、前半での机を叩いて「痛い・・・」は要らないんじゃないかなぁ?「痛い・・・」というキャラを通すんだったら、後半ももっとアニメチックでいいと思うんだけど。敗北を認めて「勝手にしろ!」と去っていくより、いじけて両秘書になぐさめられる、くらいのシチュエーションでもいいと思います(笑)。
ほっくんの存在が、いまひとつよくわからないですけど。物語にどう絡む、というよりは、キャラの印象のほうが強烈で(苦笑)。それが計算なのか、意図せずにそうなったのか、それがビミョー・・・。
なまじほっくんってアニメ声だけに、キャラ的にもいかにも・・・(爆)。あ~そういえば、「シンデレラ・ロック」でもるいるいちゃんが、あのお声でそういう役割を振られてたっけ・・・。
若手下級生まで、役が付いていくつかにグループ分けされてるので、捜しやすく個々の認識はしやすい代わりに、個々を全部チェックするのが大変という状態でもありますね。1回の観劇では、到底目が届きませんでした・・・(苦笑)。
ショーは、中村先生らしいオーソドックスさと、宙組に合わせて若さを強調したシーン構成と、そして久々に濃厚なジャズシーンが加わり、安心して観ていられました。
ちょっと物足りなかったのは、宙組の現代カラーのせいか、クラシカルなパリ・レビューが意外と地味だったこと。んん~せっかく蘭トムさんメインのシーンなのに、バックからの派手さというか、押してくる華やかさが薄い気がする。宙組生って、そういう意味では正統派レビューってあんまりやったことなかったっけ。
一方でジャズは、かつての雪組の黒のジャズ、花組の白のジャズに匹敵する、カッコいい群舞シーンになってたと思います。蛍光カラーの枠組みピアノのセットが効いてますね。あれがシンプルかつすごくお洒落。
タニちゃんの腕の袖のまくり方が、タニちゃんらしくて好き。あれって、マミさんもよくあんな風にやってた気がする。
とりあえず、ざっとした感想を書いてみました。後半に、もう1回観に行きたいとは思ってます。
ん~、宮崎駿監督作品に、理屈を求めちゃいけないのね(笑)。でも、ファンタジーとしてはちゃんと筋が通ってる。純粋に、可愛かったです。
私は、ポニョのパパのフジモトさんが気に入りました(笑)。ヘンな人(?)だけど、魔法使いとしては有能だよね。それに、実はあの映画の中で、一番マトモなんじゃないかとも思う(笑)。だって、宗介のママのほうが、行動的にはオイオイと思うもん(爆)。いかにも現代の、常識すっ飛ばした母親像みたい(苦笑)。
ポニョが、「足が欲しいぃぃ~!」と駄々こねるのが超可愛い♪
出てくるラーメンやサンドイッチがすごく美味しそう・・・。なんか、チキンラーメン食べたくなりました(笑)。やっぱり子供のファンタジーって、美味しそうなものが出てきてこそ!って思うのは、私だけなんでしょうか。
宮崎監督作品って、‘空を飛ぶ’が重要ポイントですが、「ポニョ」では海を飛んでましたね。魚が水の中を飛んでる、という感じ。
老人ホームのお年寄りが、みんなおばあちゃんってのが、リアルといえばリアル(苦笑)。うん、世の中を反映してます・・・。
先週はテレビで「ハウル」も放映してましたが、あの作品も私はわりと気に入ってます。公開当時の周囲の人の感想は、「?」というのが多かったですが。・・・でも、ファンタジーってああいうものでしょ?
「ハウル」の原作はもっとぶっ飛んでると聞きましたが、一度読んでみたいと思いつつ、まだ読めてません・・・。
ポニョの愛玩系可愛らしさにキュンとしてたら、同系列の可愛さでタニちゃんを思い出した私って・・・(爆)。
てなことで、ついでに宙組感想。
お芝居の「Paradise Prince」は、まぁ深くは突っ込まずに観てちょうど、というところ(苦笑)。ちょっとロマンチックなメルヘン、という角度で、何も考えずに観れば楽しいです。物語レベルとしては、「シニョール・ドンファン」くらいかなぁ?(爆)
タニちゃんのメルヘンな王子様ルックと、陽月ちゃんの現代の可愛い女の子なスタイルが、ちょうどよいバランスですね。
やっぱり、タニちゃんのあの常人離れしたスタイルとスターオーラの隣に、並んで遜色ない陽月ちゃんは、タニちゃんのお嫁さんなんですよね。すごくお似合いで、しっくりきてて、コンビなんだなぁと納得。
タニちゃんには、天才芸術家の役がよく似合います(笑)。これで何度目?観世元雅、詩人ミュッセ、今回の天才アーティスト、そういや星組に出演したときはモディリアーニでしたっけ?
着せ替え人形のようにこれでもか!と現代ファッションをとっかえひっかえ着こなしてるのも、タニちゃんならでは。
真っ直ぐで一生懸命で、悩んだり迷ったりはしてるけど、根本的に純粋で素直なタニちゃんのスチュワートが可愛いなぁと思います。
今回の私のタニちゃんツボは、ラストシーンでソファの上に座り込み、「才能の限界だぁ~!」とポスポスぬいぐるみを叩いてるところ(大爆)。一番素直でそのまんまな、等身大のタニちゃんが、すんごく可愛い♪今日のポニョに匹敵する(大笑)。
陽月ちゃんのキャサリンは、これまた陽月ちゃんそのまんまでしょう。タニちゃんみたいな天才型ではなく、真面目で努力家。でもちゃんとタニちゃんと対等に相対できるキラキラを持った現代の女の子。
ラストシーンで、タニちゃんがポスポスやってる横で、現実的な電話してるところが、いかにもって感じ(笑)。うん、やっぱりお似合いなカップルです。
蘭トムさんのアンソニーが、かなり笑えます(爆)。ゆうひさんがハエタタキ持ってるのと同じくらい、蘭トムさんがバラ一輪持ってるのが笑える、とゆうひさんのお茶会でご一緒した人に話すと、「逆なら当たり前になっちゃうしね」と突っ込まれましたが・・・(コラコラ/大爆)。おかげで、蘭トムさんがハエタタキ持ってるところを想像しちゃいましたよ・・・(大笑)。
でも、後半のシリアスな悪どさをメインにするなら、前半での机を叩いて「痛い・・・」は要らないんじゃないかなぁ?「痛い・・・」というキャラを通すんだったら、後半ももっとアニメチックでいいと思うんだけど。敗北を認めて「勝手にしろ!」と去っていくより、いじけて両秘書になぐさめられる、くらいのシチュエーションでもいいと思います(笑)。
ほっくんの存在が、いまひとつよくわからないですけど。物語にどう絡む、というよりは、キャラの印象のほうが強烈で(苦笑)。それが計算なのか、意図せずにそうなったのか、それがビミョー・・・。
なまじほっくんってアニメ声だけに、キャラ的にもいかにも・・・(爆)。あ~そういえば、「シンデレラ・ロック」でもるいるいちゃんが、あのお声でそういう役割を振られてたっけ・・・。
若手下級生まで、役が付いていくつかにグループ分けされてるので、捜しやすく個々の認識はしやすい代わりに、個々を全部チェックするのが大変という状態でもありますね。1回の観劇では、到底目が届きませんでした・・・(苦笑)。
ショーは、中村先生らしいオーソドックスさと、宙組に合わせて若さを強調したシーン構成と、そして久々に濃厚なジャズシーンが加わり、安心して観ていられました。
ちょっと物足りなかったのは、宙組の現代カラーのせいか、クラシカルなパリ・レビューが意外と地味だったこと。んん~せっかく蘭トムさんメインのシーンなのに、バックからの派手さというか、押してくる華やかさが薄い気がする。宙組生って、そういう意味では正統派レビューってあんまりやったことなかったっけ。
一方でジャズは、かつての雪組の黒のジャズ、花組の白のジャズに匹敵する、カッコいい群舞シーンになってたと思います。蛍光カラーの枠組みピアノのセットが効いてますね。あれがシンプルかつすごくお洒落。
タニちゃんの腕の袖のまくり方が、タニちゃんらしくて好き。あれって、マミさんもよくあんな風にやってた気がする。
とりあえず、ざっとした感想を書いてみました。後半に、もう1回観に行きたいとは思ってます。