バスはチェンライへ向かう大通りを走る。
帰りは何度か検問がある。
警察が乗り込んできてIDの提示を求められる。
国境の町から来たバスだからね、チェックは必要なんだろうね。
夕暮れの山道を越えてバスが走る。
陽が沈んでいくのが見える。
なんか淋しいな、話相手もいないし。
ひとり旅の利点と難点は・・・
気付けば寝てた。
そして気付けばチェンライに到着してた。
時間は7時半チョイ過ぎ。 すでに真っ暗。
部屋に戻って荷物を置いて、食事へ。
チェンライでいつも行く気に入ってる食堂。
慣れてるつもりの一人の食事でも疲れてるとグッタリくるね。
バスで寝てたのに疲れきってて、ナイトバザールを少し歩いて終了。
髪も顔も疲れてるから今日はもう遊びに行くのはヤメ。
こんな時はイイコト起こる気がしないし。
ゴーゴーやクラブはまたチェンマイで行くとしよう。
9時過ぎに部屋戻ってシャワーあびてすぐにベッドに。
本読みながら・・・ 意識遠のく。
チェンライの夜が静かに終わった。