料理のホメ方も気持ち悪かった。
「おいしい」 ではなく 「これなら合格」 という。
・・・合格ッ!??
初めて聞いたときはビックリした。
「この味なら認めていいわね」
そんなキモ発言連発で料理の採点を始める。
アナタが認める味はいいとして、まわりは誰かアナタを認めてるの?
料理は、味は、店の雰囲気は、店員は・・・
シラケるまわりをよそにツウぶった表現をしたくて陶酔しきってる。
そんなステキでグルメな自分に大満足、うふ♪
・・・それ、マジで何気取りよ?
食事会ってのは 『 みんなで楽しく 』 が、基本だよ?
なのに “自分の優越感” を何よりも優先してしまう。
そんなところが愚かでみっともない。 ←全く気付かず。
何がキツイって、いい年して自慢話で有頂天になってるところ。
酔った嫌われ上司のどうでもいい昔自慢に通じるもんがある。
話がしつこいし年くってるからまわりもヘタな反論は挟めない。
言えばこのテの女はヒステリー気味に猛反発してくる。
そゆのもウザイしダルイ。
年増の自慢女ってのはこういうもんかもしれん。
どこまでも空気が読めてないホンモノの本物。
まわりは目配せでアイソ笑いをタレ流し。 気付こうよ。