流のバンコク・ゲイパラ白書☆リターンズ(゜∀゜)ノ

流(りゅう)の単純で軽いバンコク・ゲイ体験記。 ヨロシク!

カン違い自慢女@タイレス②

2008-05-08 | マジギレ警報

タイ料理に詳しい、というアピール自慢。

「本場の味に近い」
「これはチェンマイの料理」
「○○ならバンコクの◇◇にある店もおいしいよ」

このあたりならまだよくある会話。

しかし自慢女はありがちな会話じゃ納得できない。
どうしても自分だけが前へ出たい。
そうしなきゃ気がすまない。

そして・・・ 空気が読めずにやってしまう。 ←でしゃばり女の当然行為。

「私ってソムタムの味でそのレストランのレベルが分かる」 ←何気取りよ?
「これは隠し味に○○を使ってるわね」 ←隠れてねぇし。
「この風味はタイでも出合えない味」 ←だったら日本の味だろ。

その得意満面のひとりミシュランぶりに料理がまずくなる。
“スゴイですねー” と言ってほしくてたまらない “どうよ、私!” 的な表情がアップで迫ってくる。

・・・窒息するかと思った。 ←圧迫感がコワイ。

とにかく自分の知識はすべてひけらかしたいタイプ。
誰よりも詳しいと言いたいし言われたい。

会話ではなく、ひとりよがりの下品な演説。
集まった全員が 『 またか… 』 のウンザリ顔で酸欠気味に。

それをどうやら、“みんなが私のグルメ情報に聞きほれてるわ、うふ♪”
ってなシタリ顔で独演ヒートアップ。 ←地球温暖化にも優しくないタイプ。


料理はお分かりなのに周囲の心も場の空気も分からないのはなぜ?