流のバンコク・ゲイパラ白書☆リターンズ(゜∀゜)ノ

流(りゅう)の単純で軽いバンコク・ゲイ体験記。 ヨロシク!

①泰流恋愛泥沼伝説(前編

2007-03-09 | マジギレ警報

ソイ・トワイライトのバー、こっちを見てるおじさんがいた。 

気のせいか・・・? 
なにげに気にはなったけど、そのままウェイター君達と話をしていた。

ここはゴーゴーじゃなくて、バー。 かつてのYESバーでの話です。


・・・やっぱ俺を見てる、気がする。 よく目が合う、ように思う。
見た感じは日本人、きっと間違いない。 ・・・ナンダロウ!??
向こうも話しかけようかどうか迷ってる感じ。 ってゆーか困ってる感じか?
俺個人に興味があるわけでもなさそうな気配。 ←フツーないだろ。

とりあえず軽く会釈してみる。
向こうも、アッて感じで頭を下げてくれる。 が、タメ息をついたり首をかしげたり・・・
それってどう考えても困ってるのをアピールしているのでは?
今さらシカトも冷たいし、もう話しかけるしかないような気が・・・。 ←自分から災難にダイブするタイプ。

“あの・・・、どうかされたんですか?”
二人用の小さめのテーブルに一人で座ってるおじさん、手前のイスまで近づき聞いてみる。
“あ、日本の方でしたか。 イヤ、あの、チョット考えごとをしていましてどうしたらいいかと・・・”
マジメそうな40代半ば、もっといってるかな、おろしたてのような白のポロシャツがキメてきたっぽい。

“あなたならタイの方と親しそうですし、お若いからタイのコの考えなども分かるのではと思いまして・・・”
う~ん、タイ人の気持ちはタイ人にしか分からんだろう。 まして俺は若くもないしタイ語も話せん。

それでも、
店の外から俺を見かけて日本人に話を聞いてほしいと思って入って来た、と言われたら嫌とは言えん。
あぁ、見事にその作戦に引っかかったワケか。 俺って・・・

 
すでにヤな予感の幕開け。 そうか、ここはソイ・トワイライトだった・・・。