ラストまで行くことを諦めた。
DSで「A列車で行こう」と「幻想水滸伝ティアクライス」をやっていたんだけど、
どちらもフィニッシュできなかった。
それぞれ、私なりのわがままな理由がある。
「A列車で行こう」は、ステージをクリアするごとに、どんどん複雑になっていく。
とてもよくできたゲームだと思う。
でも、ステージのクリア条件を見て、「2期連続の黒字」が出て来た段階で諦めた。
この諦めは比較的はやいのだろうと思う。
ゲームなのだから、なるべく要領よく進めたいと思う。
2期を過ごすまでの時間を予測して、どれだけこのゲームに拘束されるかを考えた段階で、
もうお腹いっぱいな気分になった。
スリープモードにしておけば、勝手にゲームの時間は進むのだから、それでいいじゃないか、
ゆっくりやろう、と言えば、それはそうだ。
でも、私は「要領よく」やりたいのだ。
資本投下のタイミングを逃すのはイヤだし、作業のようなことはもっとしたくない。
たとえば、今日、会社からの帰り道、スーパーに寄った。
私は、レジに並ぶとき、おばあさんとサラリーマン風のおじさんの後ろには並ばないことにしている。
それは、小銭の準備に時間がかかることが多いからだ。
手伝ってあげたくなってしまう。
そして、なぜ1枚ずつコインを数えるのか、と思いながら、ジッと見てしまう。
失礼きわまりない。
私もいずれおばあさんにはなるし、サラリーマン風のおじさんは小銭入れが別にある人も多いので、
これは、本当にしょうがないことなのだけれど、
どうも自分のリズムがくずれてしまう。それがイヤなのだ。
それと同じような気分になったので、このゲームは諦めた。
「幻想水滸伝ティアクライス」は、お風呂に入りながら、コツコツ進めた。
もともと「幻想水滸伝」の1と2が好きだったので、レビューの評価も高いし、
とてもワクワクしながら進めた。
でも、108人の仲間を全員集めるには、どうも自力では無理そうで、
攻略本やネットで方法を調べないとならないし、
これではお風呂の中で完結することはできない。
総プレー時間が30時間をこえた段階で、これ以上は無理だと思った。
あと、プレステの時代にあったような、
町にある建物のすみのほうにキャラクターが隠れているような演出は、
DSでは、ないようなので、
歩き回るわりには、そのフィールドを楽しむことができないような感覚が、
私には、ちょっと物足りなかった。
キャラクターのセリフは気が利いていて面白いし、
ゲームの世界観も、とてもいいと思うんだけど、
私なりの完璧なフィニッシュには遠い。遠すぎる。
ゲームは、しょせん踊らされているわけだけど、
自分なりに、その世界を愛することができれば、甘んじて踊れると思う。
でも、ストーリーを追うだけであれば、
なにもゲームでなくても、そんなようなことは、実世界にいろいろゴロゴロしている。
両方とも、とてもよくできたゲームだと思う。
でも、私には重かった、ということだな。
DSで「A列車で行こう」と「幻想水滸伝ティアクライス」をやっていたんだけど、
どちらもフィニッシュできなかった。
それぞれ、私なりのわがままな理由がある。
「A列車で行こう」は、ステージをクリアするごとに、どんどん複雑になっていく。
とてもよくできたゲームだと思う。
でも、ステージのクリア条件を見て、「2期連続の黒字」が出て来た段階で諦めた。
この諦めは比較的はやいのだろうと思う。
ゲームなのだから、なるべく要領よく進めたいと思う。
2期を過ごすまでの時間を予測して、どれだけこのゲームに拘束されるかを考えた段階で、
もうお腹いっぱいな気分になった。
スリープモードにしておけば、勝手にゲームの時間は進むのだから、それでいいじゃないか、
ゆっくりやろう、と言えば、それはそうだ。
でも、私は「要領よく」やりたいのだ。
資本投下のタイミングを逃すのはイヤだし、作業のようなことはもっとしたくない。
たとえば、今日、会社からの帰り道、スーパーに寄った。
私は、レジに並ぶとき、おばあさんとサラリーマン風のおじさんの後ろには並ばないことにしている。
それは、小銭の準備に時間がかかることが多いからだ。
手伝ってあげたくなってしまう。
そして、なぜ1枚ずつコインを数えるのか、と思いながら、ジッと見てしまう。
失礼きわまりない。
私もいずれおばあさんにはなるし、サラリーマン風のおじさんは小銭入れが別にある人も多いので、
これは、本当にしょうがないことなのだけれど、
どうも自分のリズムがくずれてしまう。それがイヤなのだ。
それと同じような気分になったので、このゲームは諦めた。
「幻想水滸伝ティアクライス」は、お風呂に入りながら、コツコツ進めた。
もともと「幻想水滸伝」の1と2が好きだったので、レビューの評価も高いし、
とてもワクワクしながら進めた。
でも、108人の仲間を全員集めるには、どうも自力では無理そうで、
攻略本やネットで方法を調べないとならないし、
これではお風呂の中で完結することはできない。
総プレー時間が30時間をこえた段階で、これ以上は無理だと思った。
あと、プレステの時代にあったような、
町にある建物のすみのほうにキャラクターが隠れているような演出は、
DSでは、ないようなので、
歩き回るわりには、そのフィールドを楽しむことができないような感覚が、
私には、ちょっと物足りなかった。
キャラクターのセリフは気が利いていて面白いし、
ゲームの世界観も、とてもいいと思うんだけど、
私なりの完璧なフィニッシュには遠い。遠すぎる。
ゲームは、しょせん踊らされているわけだけど、
自分なりに、その世界を愛することができれば、甘んじて踊れると思う。
でも、ストーリーを追うだけであれば、
なにもゲームでなくても、そんなようなことは、実世界にいろいろゴロゴロしている。
両方とも、とてもよくできたゲームだと思う。
でも、私には重かった、ということだな。