
冬季に観察できるダイサギ 野鳥図鑑では2つの亜種が掲載されています。
日本で繁殖し越冬もしている亜種チュウダイサギ~足は黒い(もものあたりが淡色の個体もいる)
大陸で繁殖し日本に渡って越冬する亜種ダイサギ~足は黄白色
日本で繁殖し越冬もしている亜種チュウダイサギ~足は黒い(もものあたりが淡色の個体もいる)
大陸で繁殖し日本に渡って越冬する亜種ダイサギ~足は黄白色
これまで当ブログではざっくり「ダイサギ」と紹介してきましたが
「ダイサギ」の写真が溜まってきたので今回は識別に挑戦してみたいと思います。
まず1.2枚の写真の個体A、残念ながら水に浸かって足の色が見えません。

続いて飛翔中のダイサギ個体B

↑↓ 足の色は黒 亜種チュウダイサギと思われます。


↑ この採食中の個体Cも足が黒いので 亜種チュウダイサギ
改めて写真を見返すと 私の地域では亜種チュウダイサギの方が数が多いようですね。

↑ おや!足が黄白色!と期待したのも束の間、折り曲げて見えた足は黒
マガモといっしょに採食中の個体Dも 亜種チュウダイサギでした。

↑ 個体E 識別不能 もものあたりは黄白色なのですが・・・
サギはこのくらいの水深の所で採食することが多く決め手になる足先が見えません。
最後の写真は明らかに大きさの違うダイサギが2羽

水の中で足の色は見えませんが、これだけ大きさに違いあると
大きな個体F(左)は亜種ダイサギ 小さな個体G(右)は亜種チュウダイサギ と考えても良さそうです。
ダイサギ(大鷺) Great Egret 全長約90~100cm
ペリカン目サギ科アオサギ属
日本で繁殖し越冬もしている亜種チュウダイサギ~アオサギと同じくらいかやや小さい
大陸で繁殖し日本で越冬する亜種ダイサギ~アオサギと同じくらいかやや大きい
大阪南港野鳥園のブログに詳しい違いが解説されています。
◆南港野鳥園 ダイダイサギとチュウダイサギ ~大きなサギのややこしいお話
http://www.osaka-nankou-bird-sanctuary.com/o.n.b.s_web/top_cont2/chuudaisagi/chudaisagi.htm
これからも両種の違いがわかるような写真を心がけて撮っていきたいと思います。
最後まで見ていただきありがとうございました。
ダイサギとチュウサギの識別は困難を極めますね。
ましてや亜種ダイサギや亜種チュウダイサギまで存在し
ダイダイサギとチュウダイサギまでもとなると、
何が何だか、わけがわからなくなりそうです。(^_^;)
これは難しい判断ですよね!でも、脚部の色に注目できるのですね。
そう思って、自分の去年の写真を見直してみると、ほとんどが亜種ダイサギかと思われましたが、
たった1枚、春に公園の小川で撮ったサギの脚が、
黒ではなく、すすけたような?黄灰色っぽい色でした。
これはもしかすると亜種チュウダイサギではないかと思ったのですが。。。
私も避けていたダイサギの判定ですが、教えて頂いたので、今後の参考にさせて頂きますね。
ありがとうございました♪
チュウダイサギやらチュウサギやらダイサギやら、何が何だか・・・ですよね。
私もバートウォッチングを始めて間もない頃は混乱していました。
「チュウサギは夏鳥で冬はいない」
「チュウダイサギの足は黒い」
「ダイサギの足は黄白色」
この三点だけざっくりと押さえておくと、少しは見分けやすいかもしれません?(;^_^A
ここあさんのブログのお写真では、足が黄白色のダイサギが多かったように見えました。
それがきっかけで、今回、識別に蝶背してみました。ありがとうございます。
大陸から渡ってくる亜種ダイサギは、北の地方に多いのかもしれませんね?
いっぽう、関西では、繁殖期から引き続きとどまっている亜種チュウダイサギの方が多いのかもしれません。
私もこれから、冬にダイサギを見たことは、足の色に注目してみます。
湖畔で良く見かけるアオサギと殆ど同じ大きさです。
足が黒く亜種チュウダイサギと思われます。
ダイサギと通称して居ましたが、ダイサギはアオサギより一回りも大きくてビックリ!
諏訪湖にはダイサギは居ないかも知れません・・・
ところで昨日、マガモの集団の中にアルビノ現象ではないかと教えて頂いたカモが居ます。
嘴から見るとカルガモかも知れないのですが・・・
この集団には他にカルガモは居りませんでした。
身体もカルガモより大きく感じます。
別名を御存知でしたら教えて下さいませんか?
夏に日本で繁殖するのは亜種チュウダイサギだそうです。
諏訪湖にも営巣地があるのですね。
ブログのお写真、拝見しました。
アイガモとカモの雑種の可能性もありそうです。
http://ada-kitakyu.com/bird/aigamo.html
「カルガモより体が大きい」とのことですが、アイガモはアヒルに近い体形で特にお尻の大きな個体が多いようです。
残念なことですが、アイガモを飼育放棄して池や川に放してしまう無責任な飼い主がいるようです。
カルガモの突然変異だとしたら、目が黒いのでアルビノではなく「白変種」と思われます。(アルビノは目が赤くなります)
昨日パソコンも修理が終わって、ブログも再開しました。
普段、いかにPCに頼る生活をしているのか、痛感させられました。
ダイサギとチュウダイサギの識別は、案外難しいですよね。
それぞれ個体差があるだけにいつも悩んでます。
ダイサギとチュウダイサギが一緒に居てくれると分かりやすいですね。
水の中に脚が浸かっていたり、泥のある場所に居たり、苦労しますね。
チョットのご無沙汰をしてしまいました ^^;
いろいろとありましてね
チュウダイサギなんているのですか!
初めて聞きました
見分けが難しいですね
東京も千葉も感染者が急増で怖いです
そちらも感染者が急増ですね!
お互いに注意して過ごしましょうね
パソコン、早く修理が終わって良かったですね!ソングバードさんがお留守だとさびしいです(^-^;
ダイサギとチュウダイサギ、ようやく識別できるようになってきました。
二種が並ぶ場面は、めったに観れず撮れず、でした。
足の色が識別の目安だと、水辺の鳥では苦労してしまいます。
何年か前にダイサギの分類が細かくなったと記憶しています。
チュウサギ、チュウダイサギ、ダイサギ・・・
名前を並べただけでもややこしいですよね(笑)
オミクロン株の感染力、いわゆる風邪並、と考えて行動した方が良さそうですよね。