気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

巨大文鳥 ハッピーハロウィン

2024年10月31日 | その他

☆☆Happy Halloween☆☆

本日10月31日はハロウィン
静岡県の掛川花鳥園で撮影した巨大文鳥のハロウィン人形を掲載します
高さ二メートルほどの巨大な大迫力の文鳥でした









キリスト教では、11月1日は「諸聖人の日(万聖節)」という祝日にあたります。
ハロウィンは英語で「Halloween」
これは諸聖人の日(All Hallows' Day)の前夜(All Hallows' Evening)が短縮された言葉
つまり、ハロウィンは「諸聖人の日の前夜祭」とのことです

日本でも仮装などハロウィンの催しをするところが増えていますね。
みなさんのお近くではいかがでしょうか?
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ノビタキ 野辺の草花に

2024年10月31日 | ヒタキの仲間 2023年~

高原など寒冷地で繁殖を終えたノビタキ(野鶲)たち
秋の渡りを前に国内を移動中です
郊外の農耕地で毎年何組ものノビタキの小群を見かけます

稲刈りの済んだ田んぼで ノビタキ(野鶲)は昆虫を捕食します
しばらく滞在して栄養をつけ体力をつけて 長い旅を再開します
















ノビタキ(野鶲)Siberian Stonechat 全長約13cm
スズメ目ヒタキ科ノビタキ属


◆ノビタキ
https://ebird.org/species/stonec7



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ヒドリガモ 続々と

2024年10月30日 | カモ2024秋~

日本で越冬するカモたちが次々と渡ってきています
その中でも特に数多く到着しているのはヒドリガモ(緋鳥鴨) 
第一陣の小群は9月末に確認しています
春に旅立ったのは4月下旬でした
ヒドリガモ(緋鳥鴨) は当地に最も長く滞在するカモの一種です






都市公園の池に飛来する群は、さすがに人慣れしています。
すでに恐れることなく人の近くに泳いできました。






郊外の溜池のヒドリガモたち




上陸して旺盛な食欲を見せています。
水位の下がった溜池の底に、芽吹いた草をむしゃむしゃ食べていました。




ヒドリガモ(緋鳥鴨)  Eurasian Wigeon   全長42~50㎝
カモ目カモ科ヒドリガモ属


◆ヒドリガモ e-bird
https://ebird.org/species/eurwig/



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オオバンがやってきた!

2024年10月30日 | オオバン

今シーズンもオオバン(大鷭) の群が郊外の溜池にやってきました
真っ黒な体にルビーのような赤い眼が妖しく光る水辺の野鳥
さっそく潜水して藻を採って食べ 仲間と小競り合いを繰り広げています









オオバン(大鷭)  Black coot   全長約39㎝
ツル目クイナ科オオバン属


◆オオバン e-bird
https://ebird.org/species/eurcoo?siteLanguage=ja


おまけ
 ミサゴ(鶚) 大きな魚を捕獲して意気揚々と凱旋飛行


他に、カンムリカイツブリ、コガモ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、カルガモも確認できました。



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コスモス 秋風に揺れる

2024年10月30日 | 花や昆虫 2024~

コスモス(秋桜)が秋の風にゆらゆら
細くてか弱げにみえる茎ですが
揺れることで強風にも耐えられるそうです
しなやかな強さを秘めた秋の花です














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かくれろ!モズだ!スズメの子

2024年10月29日 | スズメ

水浴び後にサクラの枝で日向ぼっこしていたスズメ(雀)の子
とつぜん飛び立って 葉陰に身を隠しました

ギチギチギチ ギチギチギチギチ
近くのユリの樹のてっぺんでモズが高鳴きをはじめました






今年生まれの幼いスズメ すでにモズの恐ろしさを知っています。
迷わずいち早く避難した警戒心の強さ 秋まで生き延びてきた秘訣です。
巣立った子スズメが翌年まで生き残る率は わずか一割ほど と言われています。
この子スズメが厳しい冬を越せるよう願わずにいられません。






スズメ(雀)Tree Sparrow 全長約15㎝
スズメ目スズメ科スズメ属


◆e-Bird  スズメ
https://ebird.org/species/eutspa


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パンパグラス レインリリー スイフヨウ

2024年10月29日 | 花や昆虫 2024~

パンパグラスの穂 秋の日差しに白銀色に輝いていました

巨大な穂を何本も伸ばすパンパグラス 
遠くからでもひときわ目立ちます





別のススキ科の観葉植物 


穂の中にバッタが潜んでいました。
ショウリョウバッタ?でしょうか??

オンブバッタとコメント欄にて教えて頂きました。
 やぐちゆみこさん、いつもありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。





タマスダレ(玉簾)


野草の中に2~3株 白い花を咲かせていました。
レインリリー という英名も似つかわしく趣がありますね。





スイフヨウ(酔芙蓉)


昨日に咲いた花は、すっかり紅色に酔ってしぼんでいました。





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逃げろ!モズだ!

2024年10月28日 | モズ

郊外の果樹園でエゾビタキ(蝦夷鶲)を撮影していると
とつぜん、一羽に緊張が走り、鋭い声で鳴きはじめました

近くのブドウ棚にモズ(百舌鳥)♂ !
エゾビタキは周囲の仲間たちに危険を知らせていたのでしょう








それぞれ全長は エゾビタキ15㎝  モズ20cm
警戒の鳴き声を上げていたエゾビタキは、間もなく、果樹園脇の林に飛び込んで姿を隠しました。
繁殖地から南の越冬地へ渡る長い旅路には危険がいっぱい。 
なんとか無事に目的地へ着けるよう願っています。











モズ(百舌鳥)Bull-headed shrike 全長約20㎝
スズメ目モズ科モズ属

◆e-bird モズ
https://ebird.org/species/buhshr1/


エゾビタキ(蝦夷鶲)Grey-streaked Flycatcher  全長約15㎝
スズメ目ヒタキ科サメビタキ属

◆e-bird  エゾビタキ 
https://ebird.org/species/gysfly1



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ミゾソバ・ソバ 花比べ

2024年10月28日 | 花や昆虫 2024~

公園に小さな水流にミゾソバ(溝蕎麦)が花を咲かせていました
白とピンクの数ミリの小さな花 金平糖のような愛らしさです






ミゾソバ(溝蕎麦)の名前の通り、池の端や小川の浅瀬など湿った場所に繁茂して秋に花を咲かせます。
同じ頃に開花するソバ(蕎麦)の花と似ていることから名前が付けられたそうなので、見比べてみました。




ソバ(蕎麦)の花


ソバの花も小さく清楚です。紅色の花ならミゾソバ(溝蕎麦)とより似ているかもしれませんが、
近場には白いソバの花しか咲いていませんでした。










ふたたびミゾソバ(溝蕎麦)







参考:ソバ(蕎麦)の花









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梅林のエゾビタキ

2024年10月27日 | ヒタキの仲間 2023年~

街はずれの梅林に旅鳥のエゾビタキ(蝦夷鶲)が見られました

梅の小枝をあちこち飛び回って 虫を捕食しています
首を伸ばしたり縮めたり 面白いほど体の形が変わります








この秋は、これまでで最もエゾビタキとの出会いが多いシーズンとなりました。








エゾビタキ(蝦夷鶲)Grey-streaked Flycatcher  全長約15㎝
スズメ目ヒタキ科サメビタキ属

◆e-bird  エゾビタキ 
https://ebird.org/species/gysfly1



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砂団子を作る蟹

2024年10月27日 | 花や昆虫 2024~

砂浜に小さな砂団子が無数に転がっていました
立ち止まって観察していると団子の間に動くものが
小さなカニたち! 砂団子は蟹の食痕のようです
砂粒の間から食べ物だけをこしとっています








当地には人の手のくわえられていない海岸はほとんどなく、撮影地も限られた狭い砂浜です。
このような光景は、広大な干潟や砂浜でしか見られないと思い込んでいました。
こうして多くのカニたちが暮らしているのだと初めて知りました。


















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シロチドリ 羽のお手入れ

2024年10月26日 | チドリの仲間

地域の海岸のシロチドリ(白千鳥)
冬になると小群をつくって暮らします

翼のストレッチや羽繕いする小さなシロチドリたち
岩場から距離をとって撮影させてもらいました









頭を丸めて羽繕いするシロチドリ
コーヒー風味のロールケーキのような雰囲気です。




寛いでいるようですが、こちらに対する警戒も怠りません。












シロチドリ(白千鳥) Kentish plover  全長約17cm
チドリ目チドリ科チドリ属


◆e-bird  シロチドリ
https://ebird.org/species/kenplo1



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ウシガエル 秋の花見る?

2024年10月26日 | 花や昆虫 2024~

庭園の池のほとりにウシガエル
牛のような鳴き声は水辺でよく耳にしますが
意外と警戒心が強く探しても水中に潜ってしまいます
この時のウシガエルたちはカメラを向けてものんびり
まるで秋に咲く花々を楽しんでいるかのようでした






食用として海外から移入されてきたウシガエル
大きいものは20cmほどにもなるそうですが
写真のカエルたちは まだ10cmほど小さめでした。






観葉植物の穂の中に・・・バッタが潜んでいましたよ。





ムベ(郁子)の実




◆ウシガエルの鳴き声  兵庫県立 人と自然の博物館
https://www.hitohaku.jp/material/l-material/frog/zukan/ushi.html




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海辺の鳥 4種

2024年10月25日 | いろいろな鳥 撮りあわせ

干潮時の海岸で撮影した鳥たち
お馴染みのアオサギ(青鷺)
時計もないのに鳥たちは潮の引く時間を心得て集まってきます












コサギ(小鷺)


脚に黄色い部分の残る若鳥でした。





イソヒヨドリ(磯鵯)


近年、内陸の都市部に進出しているイソヒヨドリ
名前の通り、この海岸線では多くの個体が暮らし繁殖しています。





ウミネコ(海猫)


日本の夏の海辺で見かけるカモメの仲間は「ウミネコ」で決まりですが、
そろそろ北から他のカモメ類が渡ってくる頃なので要注意。



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アミガサハゴロモ シロオビノメイガ

2024年10月25日 | 花や昆虫 2024~

イチジクの葉にアミガサハゴロモ(編笠羽衣)がひっそり止まっています
注意して探してみると 同じイチジクの木に何匹も確認できました

アミガサハゴロモたちは微動だにせず 
待機している最新戦闘機のように見えました














シロオビノメイガ



赤とんぼ




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