日々是向日(ひびこれこうじつ) 2011-08-21 10:48:46 | Weblog かって、姉さん被りと紺木綿で身を包み花を売り歩いた人を”白川女”シラカワメと 言うそうだ。 今も、京の街には大八車で花を売り世間話に興じる空間があると---! いつも、花は人の心が求める物。 夏はやはりヒマワリだろう。 ヒマワリは漢字で書くと「向日葵」 いつも、太陽に向かって笑っている。 私達、人間も明日を信じ勇気と共に歩いて行きたい物だ。 「向日葵」と一緒に。
年々歳々 2011-08-20 10:01:10 | Weblog 「年々歳々花相似たり、歳々年々人同じからず」 花々は毎年おなじ様に咲きほこるが、人はそうは行かない。人生という道を片時も休まず 終着点に向かっている。その道を歩いている事が生きている事。 今日より明日、明日より明後日と人は老いていくのです。老いの悲しみを覚悟して いかねばなりません。 人生とは移ろいやすい物。 そうです。歳をとると共に容色は衰えていくのです。 来年再び花開く時今年花を見た人々の内、誰が生き残っている事だろう。 人生とは無常なのです。
心の財 2011-08-19 10:07:57 | Weblog 「蔵の財より身の財、身の財より心の財第1なり」 こういう言葉をご存知ですか?深い意味がありますよ。 勿論、お金も健康も大事な事です。 でも、絶対に消す事の出来ない心に財を積む事なのです。 そうです。心に貯金をするのです。心というのは宇宙に繋がっています。 小宇宙、大宇宙って言うじゃありませんか!貴方の心が小宇宙です。 宇宙大の心の財産があったら恐い物はありません。 さぁ!善根を積んであなたの銀行に貯金をしましょう。
子育て 2011-08-18 12:05:22 | Weblog ”子育ては子捨てなり”ある本で読んで吃驚! でもよく考えると深い意味がある。教育とはその子供の自立を指し示す物! 手取り足取りの方輪を作る事ではない。 履き違えてるお母様方のなんと多いこと!我が子供を王子さま、王女様と思って いる様だ。 烈風の社会に旅立って、そこで生きていける人間を作ることなのだ。 何より、その子供が犠牲者だ。 ”何で心を強く育ててくれなかったの”って悲鳴が聞こえてきそう! 賢い母になりましょう。おんぶお化けにならないように--! 愛の中の、厳愛で!
84歳の小学生 2011-08-17 10:17:23 | Weblog 映画「おじいさんと草原」が静かなる感動を与えているそうだ。 舞台はアフリカのケニア。84歳のお爺いさんが小学校無償制度に挑戦し、ひ孫のような同級生と 机を並べて! 何かその映像が目に浮かび心に涙が流れます。 その老人の人生は過酷の一言--独立戦争の戦士、妻子は殺され、そして拷問! 自分の人生を通しこのままではいけない”変化を起こしたい” 自分に出来る事はまず学ぶ事だと。 ”土に埋められる迄学ぶ”との台詞が印象的です。 さぁ!学ぶ大切さを心に決め、貴方もあなたの道を歩きましょう。
自らの行動の指針 2011-08-16 13:48:31 | Weblog ある方が言っていた。 自らの行動の指針は「出会い」「感動」「発見」「出発」と。 どれ程の出会いが一生の間にあるだろう。その出会いを点として結んでいこう。 こんな「出会い」があった相だ。 被爆で左足を失い絶望してた時広島逓信局でアオギリの木に出会う。 原爆で焼かれ傷があり乍らアオギリから小枝が伸びていた。 アオギリが自分に語ってくれている様だ。 「負けないで!負けないで!」と。 その言葉が心に届いた。アオギリの勇気が沸いてきた。 一本足でも歩いていく。未来に向かって出発です。
終戦記念日 2011-08-15 09:42:04 | Weblog 時は流れた---愚かな戦争が終わって60年以上----! 今日の、この時がどれ程に重く価値あるものだろう! 人は忘れていく、でも、忘れてはならない。 戦争の無意味、恐ろしさを伝えていかねば----バトンタッチなのだ---落とすことは絶対に 許されない事だ。 3月11日の震災は私達、心へえの天からの警告だ。 忘れている事への罪、これ以上の大罪はない。 日々放映される映像の中からの悲鳴が、貴方にも聞こえるでしょう! 祈りましょう!世界平和を!宇宙平和を!地球平和を!貴方の心に愛を、愛を!
強い絆 2011-08-14 10:38:35 | Weblog 戦火に巻き込まれた沖縄。その沖縄でのある家族のお話し。 兄弟一人はアメリカ兵一人は日本兵として理不尽な理由で戦はねばならない! 考えてください。あなたの肉親に銃を向ける事が出来ますか! その戦火から奇跡的に生還した二人、弟の体には貫通した痛ましい傷がある。 何ゆえに人が人を殺すのだろう! 地獄のような時の中で思うことは、家族、絆の事ではないだろうか。 極限の痛みを味わった沖縄だから、やさしいのだろう。 沖縄家族、地球家族といえるのだ。 あなたも、立ち止まって家族絆について考えてみたら!
花火 2011-08-12 10:13:15 | Weblog 花火、大空を舞台に絢爛豪華と舞う姿は美しい 山下清の貼り絵に"長岡の花火”というのが有る相だ。その緻密さに多くの人は驚かされると。 何の変哲も無い一枚一枚の紙を組み合わせるという気の遠くなる作業だ。一心不乱の労作業が 人知れず淡々と自分と戦う姿が神々しい。 それを神は見ているのだろう!"天知る、地知る、己知る" 天なるる大きな目はその崇高な生き方を見ているのです。 どんな道でも方程式は一緒です。1日1日を誠実に、進みしかないと思うのですが-----。 さぁ、山下画伯の境地に挑戦です。
家族 2011-08-11 10:23:03 | Weblog 家族---なんと温かい響きだろう1 今は、新語の核家族----なんとも悲しい言葉! おじいちゃま、お婆ちゃま、そして孫たち、兄弟、お父さん、お母さん、 皆で、食卓を囲む風景創造してみましたか?心に明かりが灯ったでしょう。 テレビの兄弟10何人のあの騒々しい家族---羨ましい限りです。 懐かしい日本に戻したい----お孫さんとお婆あちゃまがニコニコ笑って手をつないで! そんな世界からは、罪びとは一人も生まれない!