大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

TOMIX キハ47形 JR西日本更新車 [act.1] (出来栄えはいかが?)

2014年04月07日 | Nゲージ

さて遠征から帰宅後、新年度の開始の渦に巻き込まれており、遠征時の写真を整理することもままならない状態ですが、これ以上ブログを放置し続けるわけにも行きませんので、何とか更新ペースを付かんで行きたいと思っています。

そこで、旧年度の積み残しを横目にしながらも、またまた新しいものに手を出してしまいます。良くない癖ですねぇ、、、

さて手を出さずに我慢していたこのシリーズにとうとう手を出してしまいました。皆様既にご存知の高額商品で有名な、TOMIXのキハ40シリーズであります。

HGブランドって事で、私にとってはとにもかくにも信じられない値段です。確かに出来は非常に良いですが、かといってユーザーで仕上げなければならないところは多々あるのに、この値段は本当に妥当なのか?と思ってしまいます。

そんな訳で私はKATO製品の改造をいろいろと計画していたわけですが、、、こうも魅力的な商品バリエーションで攻めてこられると、とうとう白旗降参です、、、

西日本更新車は窓枠がチャームポイントなので、これをエッチングパーツを用いてKATO製品からの改造をする気満々だったのですが、、、よくよく考えると綺麗にエッチングの窓を固定してブレなく並べるのってかなり大変だったりするのです。強固に接着できないとれんらるレイアウト上でポロリと落下したら大変です。

上手くやりようがあるのだろうかと思案していたところに、このモデルの発売が決定!

しかしそれでも限定品でもないので発売されたら購入を検討しようと、予約をしなかったのです。

先月発売されたのですが、ふたを開けてみると、店頭在庫がは無いし、通販でも売られていない。予約完売でヤフオクでの転売状態!

いざ手に入らないとなると、欲しさが倍増してくるのが困り物、、、、

困り果てて転売屋の手にかかろうとしていたその矢先、、、、

キャンセル待ちなのか、追加入荷があったのか、前日まで売り切れだった某ショッピングサイトに「在庫わずか」と急遽購入可能状態になったのです。

しかもコレまでのポイントがたまっていたせいもあり、定価の半額で変えてしまうことが判明。即買いしてしまいました。

0番台と1000番台がプロトタイプのようです。おお!それでは多少岡山駅でなじみのある「吉備線」と関連が深いではないですか! 官兵衛がらみってことですかねぇ、、、

 

早速0番台を手にとって見ます。なかなか落ち着いた感じですね。デフォルメが弱めな印象。

肝心の更新窓枠ですが、、、グレー?ですね、、、、ここはクロームシルバーにして欲しかったところですね。まあ実車もグレーに見えなくも無いですが、、ちょっと印象が違うしモールドも足りない気がします。まあスケールを考慮するとこれが正解ともいえるのかもしれませんが、、、これがちょっと模型を大人しくし過ぎている点かと思います。

 

台車色はこのシリーズ初めてのグレー色ではないでしょうか?東海や広島モデルは台車のみ黒色設定でしたが、これって本当に実物とあっているのかなぁ?といつも疑問に思っているのですが、これでアッシー購入できれば最高です。

 

マスクも落ち着いている印象。モールドも浅めです。タイフォンは別パーツなのはご存知の通り。

M車の床下は該社のスタンダードと言ったところでしょうか?

 

引き続き1000番台のT車です。

 

床下もディフォルメが巧妙でよく出来ています。

フェイスはM車と同じです。

2両並べて上から見ると、正に更新車ですね。屋根がスッキリしています。

 

やや角度をつけて、、、非常にスマートですね。多くの人が種車として素材に使われるのも良く分かりますが、、これだけ高価だと私にはまねできませんね、、、

しかしこうやって見ても更新窓はあまりに灰色ですね、、、やはりチャームポイントなだけにクロームシルバーであって欲しかったですね。

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