手作り人形ドレスGOUDADA

ジェニーサイズ人形手作りドレスを楽しむゆるゆるブログ

3765号KWAIDAN

2024-08-26 20:52:14 | Weblog
もうわりと頭が重い
勤務先から駅の反対側の
行きつけのクリニックへ
長い待ち時間も
全く長く感じない
感覚が変

先週からいろいろあり
老体にこたえてる
(現在進行完了形?)
夫自分の老後を危ぶむ道に
棚あげしていた
老父母の最晩年が
山上から投げつけられました
来るべきものとは
思っていたが

数年ぶりの老父じき九十歳は
歳の割には身体が動いている
別に危篤ではない
認知症の告知を受けに
病院まで車運転してきてた
…反社会的ヤバさが服を着ている

※運転免許は翌日返納しました

病院でも施設でもまだ
数年面会できないままの老母は
幸い手術も終わりいずれ施設に帰る
こちらは医療スタッフ介護職に囲まれ
具体的な心配はない

今回の手術・入院費用支払いを始め
施設の費用の支払がどうなるか
たいへん不安です
これまでは老父が家計を
なんとかつとめていた
同居人は独身長男だけ
まだ労働者です
家計のことを老父が弟に
教えている形跡がなかったのです

五十路にして弟孤児になる?
認知症患者達の経済活動は
問題山積、いばら道
弟は光熱費や
固定資産税を
どうにかやってくれるだろうか
老母の介護認定や施設入居手続は
なんとか老父と俺で大喧嘩しながら
騙し合いもまぜこぜ
(老父は施設入居可能の知らせを
俺には隠していた
施設入居→利用費支払
この決定を自分にも家族にも
させないため としか思えない
『自宅で家族介護は無理』と泣くくせに)
騙される俺を辛うじて
救って下さったのは病院のケアマネジャー氏
「えっ お父様、それも言ってない!!?」
絶句してました
お母様の『終の棲家』をと
親身に心配して下さいました
そしてついに
施設入居の為の手続に
老父と俺が出向き、施設で
長い説明を聞きました
利用費の処でグズグズ言うはずだと
考えて座頭市的仕込杖を用意しました

果たして費用の話になると
老父は聞こえないふりをして固まった
(そういえば俺達が結婚の話をした時も
聞こえないふりをして固まったなー
こんな親が実際に存在します)
話の流れを変えないように
間を置かず低いトーンで答えました
「私が支払います 
 夫も了解してくれると思います」
それはさすがに外聞が悪いと
予想通り老父は判断し
とてつもない低い声でボソッと
『その必要はない』死ぬほど低い声
予想通りではあるが
めんどくさい親だなあ本当
利用費は老母自身の年金の範囲だそうです

しかし老母の年金受取口座を
利用費支払口座に移せず
実際は老父が動かせる資金から
支払っていると思われる
このことと
老父の介護プラン相談は
弟主体でできればしてほしい
あまり悩むとまた頭痛になるから

とりあえず、老父無免許運転してないか
老母年さの医療費と利用費は大丈夫か
祈るばかりです
南無阿弥陀仏
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