手作り人形ドレスGOUDADA

ジェニーサイズ人形手作りドレスを楽しむゆるゆるブログ

2199号葉ギボウシ

2016-07-31 13:21:35 | 作品写真
金曜の職場では月末週末雨、花火も延期と抑え気味ムードでした。あに図らんや、土曜は降らず曇りながらシーツを洗って干せた。本日は更に照り日が暑い、気温上昇。食欲がなかなか出ないす。
昨夜居間でついTVつけたまま眠ってしまった。家庭内キャンプ状態半寝不足。軽い朝食後昼寝ならぬ朝寝。これもキャンプ時の習慣です。朝涼しいテントは素晴らしい寝心地です。
TVつけっぱなしは夢に影響し、なんかやたら複雑でジレンマ的な気持ちで覚める。
地形が話題になってたのはブラタモリの残像か。夢だからその中では根室とその先の島の港のようでした。でも最近佐々木譲氏「砂の街路図」を読んだせいかも知れない。
ハリーポッターのホグワーツがスコットランドらしくても現実のパブリックスクールではないように、数十年前の「郡都大学」の事件をたどる舞台の街も小樽と滝川・岩見沢をないまぜにしたような架空の石狩平野の町。
なせか夢の中ではロシア人アイヌギリヤーク、オロッコ和人がごく自然に立ち混じり行き交い経済を補い合って暮らしていました。
‥いつの、誰の夢?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2198号こーんな感じ

2016-07-30 17:34:10 | 作品写真
お年頃だなあとしみじみします。たまにゆでトウモロコシを買い食いするようになった。
自分でゆでるのを平気でサボるようになりました。子どもたちがいた頃は考えられませんでした。夫は気がむいたら食べる、という程度の好み。生産地の収穫祭にキャンプ先でぶつかった時は自分達で収穫したものを一刻を争ってサイトに持ち帰り鍋サイズに折りゆでました。これが自分でゆでたトウモロコシの最優秀賞。
先日の「ケンミンショー」で女優さんも言ってましたが、もいでからの経過時間の半時間一時間差毎に甘さがはっきり落ちていきます。
休みにスーパーで朝もぎがあれば生を買ってゆでます。先日同じスーパーでゆでてある袋入りを試した。美味しいが、俺には少し塩味が強かった。勤務先のコンビニでも夏の人気商品、どちらも価格はだいたい\200弱。勤務先のものは品種も違う。皮を噛みやぶった時の甘みが強い。どうも皮のすぐ内側がすごく甘く、実のなかみは少し味が違います。皮の歯ごたえも差がある。塩味は程々。スイートコーンと呼ばれたものは皮が柔らかかった。
ゆでたては熱いので、やや冷ましてからかじります。飼い猫がコーン好きで食べてるとそばに来て欲しがります。太った猫なんで(‥猫だけじゃないけどね‥)フォアグラの鵞鳥に給餌してる気分になる。大丈夫かしら。
今日は3本ゆでて2本 昼に食べました。大鍋でたくさんゆでる習慣がある身には、一本だけゆでて食べ るのは抵抗がある。
でもお年頃で家族も減ってるのだから、慣れるべきでしょう。だから一本食べたければ調理済みを買うようになった。本日もかすかに蒸し暑い。でも季節には主食のように子どもの時から食べてた。缶詰や冷凍食品・ミックスベジタブルのコーンはなんかちょっと違います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2197号土用波ひと並

2016-07-29 18:48:28 | 作品写真
蒸し暑さに参りそうです。はー海に行きたい‥もう仕事もやる気が続かない‥。
実は海岸にイワシが来てるとニュースになってました。毎年歳時記ニュースは刻々変わりますね。弊社お薦めは鰻ならぬ「さんま蒲焼重」!
お重に詰める習慣がないけど、新卒の社でも食堂の調理員さんがさんまの蒲焼きをつくってくれました。意外とイケるもんです。この調理員さんは独創的で、月5000円を給料天引きで負担する社員達のために工夫したものを出してました。印象に残ってるのは、胡瓜の味噌汁。多分出盛りに不揃いものを使った。真ん中の柔らか過ぎる部分と皮は取り除いて一口大に切ると冬瓜などに似て区別がつかない。胡瓜を加熱するのは新鮮でしたが、そういえば中華料理で胡瓜のピリ辛醤油炒めも食べました。漬物と似てしんなりし、香ばしくなる。
もっと安価でヘルシーにとなれば、ちくわや笹蒲鉾なんかを焼いてタレにくぐらせる手もありかな。豆腐寄りの魚河岸揚的なものでも美味しい。
今週は業務の不透明さと夫の体調不良でほとんど夕飯外食か買い食い。本日は社内のお付き合いで購入。明日が丑の日、本番です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2196号きになる苺

2016-07-28 20:14:03 | 作品写真
じき八月、庭の野いちごが熟れてきました。赤い粒々の実を夫が冷蔵庫にためていました。娘や孫と食べるのか、酒に漬けるかジャムにするのか。
たぶんこの木はエビガライチゴ。ストロベリーより野趣あふれるラズベリーに近い。山でも群生スポットがあります。
‥昨日から忙殺されていた仕事は半ば以上やりました。もうFAXが来ませんように。概数の答えらしき数値は出た。社長殿の不在を幸いに帰るわよもう。
その数値でもご不興御不満なら、どんなに時間がかかっても一か月単位の別データを抽出するわ。夥しい店を無数とも思える人達が通過或いは回遊、定住。まこと流れる水に書く文字のごとく。そう思ってしまうのは生の店やスタッフに臨むことなく必死にデータを生かし追うデスクワークのせいです。
生きている人や店はちゃんと活動し、モノ金銭時間人間の揺るがせない稼動がある。流通業とはよく言ったものです。我々はそんな種々のものが通り抜けるがらんどうの隅にいて、所々に落ち残る利を拾い上げ糊口をしのぐ者です。
流れを産み出す、作る変えるという気概はあっても、より大きな流れに添わずに生き残れるとは思えない。
谷の百合ではなくとも、小さなちいさな野苺さえ人間が創りだせる訳ではない。会社・資本が勝った負けたの論理で動くのも詮方ない。
ただ荒野で苺を見つけられるよう考え勤めるしがない身です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2195号微かな光

2016-07-27 20:32:48 | 作品写真
先週日帰り大長征ドライブの折、長い長ーいトンネルを通りました。なかなか先が見えなくて運転した次女が耐えていた。
社長殿が続けて二日、朝礼でとあるリストを「全店舗FAX送信!」と言った瞬間戦慄が!受けとって入力する係は俺だって。ひー。そして店は数百店。問題は受信する複合機が1台しか無いんだってば。どうしてそういうことを人件費確定の最中にやるのか、末端の身には図れません。
今日夕方までに、焦った課長や主任がもう自分で聞き取って手で書いた分を加えてやっと入力し、対象百数十人。まだ来てる分が機械のトレイにあったが限界、また明日よ明日。
こーゆーのアルキメデスと亀って言うんでしたっけ?いつまでも終わらない。追っても追いつかない。
だいたい早く手をつけなくて良かった。主任二人が夕方思いっきり『俺の店から来てるか?』と書類の山をもみくちゃにされた。エリアや担当で束で来たのもある。関係ない書類が危うくバラけるところでした。やめれってば。
社長殿が知りたがっている対象の概念が、営業職はともかく店にちゃんと理解されているのだろうか。少し不安です。別の業務で店の勤務者リストを確認する作業があり、怪しい人達が皆前述のリストに書かれて来るとは思えない節がある。
それをどう抽出すべきなのか、すぐ答えが出ない。両方の業務の目的も使うフォルダも違うからです。
例えば社長殿への報告のもとになるExcel表では対象外の人達が、本当に対象外なのか最新の情報と付き合わせて確認すればよいのか?膨大な表になりそう‥
先が見えないのは社長殿も不安だろうなあ。こちらも悩みます。とりあえず継続だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2194号人生に下書きなし

2016-07-26 20:25:16 | 作品写真
水に流せば下書きが消える。着物の染色用の下書きは露草(青い花)の淡い色。
では露草で何か染めようとしても難しいということか。高野文子さんの漫画で、夏休みに友達が「庭の朝顔で染めたのー」とハンカチを見せに来るシーンがありました。
染めた訳ではないが思わずついてしまうのはタンポポの汁。せっかく縫って着せた次女の柔らかい淡黄緑のジャンパースカートが、あちこち点々とごく小さい丸がついた。摘んだ茎から出る白い汁は乾けば茶色になって落ちない。しくしく。
もう模様にする、どんどん模様増やしていいよと幼稚園前の末っ子に着せてました。
茶色といえば、夫が大量に期限切れ間近の緑茶をもらい下げて来たことがありました。その夏水出しの緑茶を美味しくたんと飲んだ。その出し殻の煮出し液で白生地を染めると淡いベージュになりました。これが濃くなれば本物の茶色か。次女のスカートもいっそ全部茶色に染めれば良かったかしら。
これに味をしめて、端切れで人形服を作る時など紅茶やコーヒーでも染めて色違いの布をつくりました。友人が外国旅行の土産にくれた蓮花茶は花びらが原料で、葉書紙や布を染めても香がわかりました。
洗濯しない前提の着せかえ人形服なら、染料や布用ではない色文具で好きな柄を描いてよいと教本にありました。BSテレビ紀行番組なとで手業を紹介する時、絣や型染めの技術につい見入ってしまいます。絣や絞は手に余るが、小さいものの型染めは楽しそう。
そして、心は朝顔染めに立ち帰ります。押し花のように染めたハンカチを集めれば、どんなに可愛らしい夏掛けになることでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2193号ウメぇ!ビーフ

2016-07-25 20:44:58 | 作品写真
帰宅すると、『ウメビーフ』梅酒に漬けたあとの梅の実を食べてる和牛のお肉!が当選〜
(⌒〜⌒)やった〜
常々梅酒のお世話になってるその上の僥倖。嬉しいなあ。
懸賞マニアの事をお仲間うちで『ケーマー』と呼ぶそうです。この晩春からすっかりケーマーっす。
応募が先々月で記憶が薄いが、確か探し出した偕楽園の白梅の切手を貼りました。娘達が巣立ち、夫は自室で過ごすことが多い。仕事から帰るとテレビや猫と居間にいます。
文通相手や懸賞応募で、何とか受け取る人目にする方に喜んでもらいたいと葉書・切手(便箋やシール)に凝ることにハマりました。これは宝くじ並みのギャンブルなのかしら?
僭越ながら、楽しく今日も梅酒をいただきほんのり顔は薄紅梅。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2192号御慶

2016-07-24 21:12:29 | 作品写真
結婚三十年、さすがに老けた94歳の姑よりも逢いに集まった面子の変化が著しい。
姑にそっくりと赤ん坊時代から評判だった我々の長女は二歳目前の息子同伴。曾孫(ひこ)来訪はめでたくも自慢である。育児中の長女はストレスのためか、夏服の後ろ姿がセルライトヤバい。妊娠中の脂肪がそのまんま。
夫の姉夫妻は相変わらず優しく迎えてくれました。現役時押し出しのよい肥満スーパーサラリーマンだった義兄は心臓手術以来枯れ、最近は水の摂取量も制限されてるそうで驚いた。俺のほうがデブっぽい。
義姉はさすがに変わらぬ美人だが、我々が結婚した頃の姑に似てきた。数年前夫が姪に会った時は遠目に一瞬「なぜ北見にいるはずの実姉が」と錯覚したそうです。むべなるかな。
では夫は?残念ながら夫の父は早世してて似てるのかよくわからない。自分の父親が早死にだから夫は自分も長生きしないと思ってたらしい。ただ、言えないけど癖なんかが不思議にやたらその母と似ています。もう五十年位一緒に暮らしてない母子は互いに気づいてない。俺だけ思いあたっては心の中でくすくす笑ってしまう。
昨年家を出て独立した次女は一番久しぶりに同行。俺はせっかく独立したこの子をつとめて干渉すまいとして来ました。25歳までいてくれただけで充分に我々に心をつくしてくれた。
しかし独立後は、夫が空の巣症候群気味。悲嘆深く慰め難かった。今回の同行に夫は張り切って高速道運転指導などしてました。
次女は今回鮮やかに「独立した社会人」として振る舞いました。親類への顔出しにシンプルながらよそ行きを着て、俺達夫婦とは別に自分で用意した手土産を義姉に渡した。社会人らしいふるまいと姿に義姉夫妻は『小さかったあの子がまあきれいになって』と喜んでくれた。芋が煮えたも知らぬが仏、ではないが。次女ははっきり(特定の方はなさそうだが)結婚を意識した生活をしてるようです。
義兄は姑には会ったばかりとかで、施設には行かなかった。姑と夫と俺、次女だけが同じ姓。この一族で写真を撮り耳が遠い姑と夫は手間取りながら話した。
俺もおそらく、いつか夫の癖がうつり老父老母にいやでも後追い似するんだろう。いや、もうしててゆえに夫に疎まれるのか。ともに悲嘆もせず慰めもできなかったからか。
帰りしな義姉はいなり寿司となぜか赤飯を皆にくれた。なぜ年配の女は赤飯(甘納豆)を人にくれるんだろう。俺もいずれはそうなるのだろうか。不思議です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2191号♪遠き山に

2016-07-23 19:49:35 | 作品写真
大正生まれの姑は満95歳。耳は遠いが数年ぶりに会う末の孫娘の名は覚えていた。しっかりしてます。健診でも褒められたそうな。
俺等夫婦に姉妹と孫の長男一族揃って日帰りドライブ顔出し。姑は施設住まいです。朝6時出発で次女のアパートと長女宅に寄り集結。
帰路長女の「道の駅スタンプラリー」にも協力し寄り道。わずか朱が残る空の高速道疾走中。運転は次女。夫が教官。
俺はお一人様になったら?何をやらかすかわからないなあ。一人でジムニーにでも乗って、どこに出かけるんだろう。まだ今の仕事をしてるかしら。
想像できない。多分テレビばかりみて太った因業ばばあになってるんじゃないかな。でなければ、家なしのさすらいジプシーばばあ。
早起きした分、眠れるだろうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2190号♪君がいた夏は

2016-07-22 22:25:43 | 作品写真
残業が増えて、夕飯を外食することが多くなった。夫の都合やタイミングで「夕飯は自分の分だけ買って帰って欲しい」と要請されることもある。
大体夕飯代は1時間残業と近い価格。安いというよりは夫婦互いの仕事や野暮用のスムーズさ楽さが優先です。昨日は野暮用のために仕事はやや早く切り上げた。しかしそれから用を済ませて帰ると自宅周辺では食事や買物が難しい。今日は残業の締めつけがゆるい日で、1時間半残業してから時間を取らない買物をしてから外食。
驚いたのは、勤務先そばのツルハ店が24時間営業だったこと。その駐車場は1時間だけ駐車無料です。しばらく考えてサニタリー用品・リップクリーム・歯磨き粉を買いました。
いつも駅から同じ道を往復するだけでは少し飽きました。市電通りまで出て、およそ二ブロックをひとまわりした。たまに歩く道は所々変わっています。時々は散歩しなければ駄目ねえ。
札幌に住んでいるのに、知らないことはたくさんある。ススキノの片隅の景観も賑わいながら刻々姿をかえます。
わが身よにふる
ながめせしまに
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする