3163号閏卯月八日

昨日今日 コンビニ日和。
全く関係なくビルの片隅で
地味事務に終始、あー終んない！大量！
だから来たけど 思うようには…

街の雰囲気は今週少し変わった。
友達連れの若い人や
埋まった地下鉄車内の席。
「マスクが暑い」のぼやき。
半袖が軽やかな週末。

朝地下鉄駅を出たところで
「道路舗装工事準備中」の標識
工事できるようになったんだなあ

仕事で道内各地宛先の書類発送準備。
出たとこ勝負の手当たり次第だが
なんとなくこの辺、的なエリアが
海沿いだと あーあ遊びに行きたいなあ
もう心は波打ち際。
カニカニウニウニカイカイ…

まだ明るい空で半月が照り始める頃
練習機の白い機体が横切る
中程に塗られた赤

雪解水が嵩高く流れる水路は
東京以北最大と云われた歓楽街をぬけ
去年の枯虎杖や折れ枝、鬼胡桃の殻と
石狩湾へ。

どうせ俺などポプラの綿毛
一刻も早く 一枚田の苗程並んだ
封筒を発送し終わって
海で日没を観ていたい
羆のように

3162号平日の家庭という庭

とりあえず整形外科、薬が増えた。
手指の痺れと 肘から手首までの痺れは
原因が違うそうな。
安静が望めない今は
心の中で太郎冠者のように言訳？
この痺りは○譲りの痺りで…

夫と買物、コーヒー、おやつ。
梅酒ソーダ。
助惣鱈椎茸、山独活芽でアクアパッツァ。
蒸しアスパラガス、莢ごと焼いた空豆。
料理も久しぶり。
包丁を細かく使えずほとんど鋏。
空豆の莢も鋏で切り 豆を押し出した。

「熱源」を待合室から読み始めた。
P君はウラジオストクまで来たところ。
その東に近く奥尻島北海道。
行間が適度、読みやすい。

本日は 晴れ時々庭猫。

3161号雀のお宿

雛はもう少なくなった

次々巣立っているらしい

3160号毒を喰らわばサラダ記念日

もお日本語もメタメタやん。
そーとー脳が文句言ってるらしく
朝 ずっと脳内再生音楽
「赤胴鈴之助」やったぞ。
♪げーんき いーっぱい 一度や二度の
失敗なーんかにゃ くーじけない

…頑張れるかよバーロー

壁に向かいずっと店舗へ発送する
とある書類の準備。

作業としては三日目。
まーまー慣れた。
客観的には

①届いた封筒から当該書類を出す
②ミシン目にそって切り離す
③番号順に揃える
④番号に従い仕分け
⑤発送用の封筒に宛名ラベルを貼る
⑥仕分けた書類を入れる

こんなんです。
まだ届いた封筒全部の半分位かも。
届いた封筒と、発送用封筒は
一対一対応にならず
ちょっとややこしい。
この時期やった方は普通にたくさん
いらっしゃりそうなアノ作業です。

明後日、また発送用封筒の準備からやー

3159号Открытка-143（はがきその143)

5/21読売夕刊英語クロスワード解答はがき

こないだからクールビズ。
でも窓をちょくちょく開ける、寒い。
ネクタイをしてるとやんわり指摘らしい。
明日から検温して出社だわ。

というわけで、八重桜はまだある。
山は蝦夷山桜かも。

はがきやマスク（？）に季節感。
…絵はがきはともかく
緑色マスクで出勤したら誰もイジらん。
たいがいにしときなはれ。

実は応募規定に「解答ほかはがき裏面」と
ありました。このはがきは
規定外れかも知れん。
書いてから気づいた。アホやん。

かといって紙面にある解答欄を
コビーや切り貼りするにも至らず。

まあ頑張ればなんとかなりますやろ。
〔『じゃりん子チエ』チエのお母はん
運動会のリレー前の言〕
この台詞をチエの親友ヒラメちゃんは
「それは相当自信持っとるな」
「ウチこおいうことずっと悩んできたから分かるねん」と評する。
チエとその父親のテツは駿足で有名。
でもお母はんやから…と心配するチエ。
懐かしいな。

チエのお母はんはテツと結婚する位
並みの女性ではない。
俺はこのところ、久々に残業の日々。
こちとら人並みが目標だが
信じられない位ヤバい。
なんちゃら解除と言っても、まだまだ
アレですやろ。
ババアの頑張りが役に立つ自信うっすい。

ともあれ、おすこやかで。

3158号ツツジ色なる空薄く

あれをさぼり これを圧し
よしなしごとに埋もれた勤め
同僚を慰め 少しずつ進む

例えるなら誰も動かしたことのない
荷物過重大型車の運転だろうか
ゆっくりこぼさず、そろそろ
魔法はつかえないのよダーリン
仕事があるだけでも
有難いと思いなさいませ

さぼった分はどのみち後からやる
問題を起こしたい訳ではなく
問題のありかを解ってほしい
そんな時もあるさババアは

開封・仕分け・配布
問合・返答待ち・確認

♪そのうち何とか なるだろおー

3157号ニャにをかいワン

諸般の事情で昨日今日 同じ仕事をやり過ぎ
サッパリでございます。
スッカスカの頭、ヘロヘロの体。
なんかテンションもおかしい。
体調不良ではないんだけどよ。

船酔いと言うか、強いて言えば
『名前酔い』？たーくさんの名前の
名簿&データ突き合わせをして
感心驚きの暇さえ無い。
ひとりごともどんどんアブナく…

ちゃんと仕事になってるか
不安ではあります。
変わらずアホ布マスク出勤中。

やっぱ木曜は疲れてる。
猫を巻き込んで遊んだ。
撮影してすぐ外しましたので
どうか御容赦賜りたく…

まちながら
すこやかに
くらせますように

3156号Открытка-142（はがきその142)

5/14読売夕刊英語クロスワード解答はがき

足腰が痛い 目がぼやける
階段で息があがる
こんなBSテレビのサプリCMみたいな
身体で大丈夫か、俺。

先頃 梅酒と炭酸水を買い
ソーダ割を楽しむ。
梅酒メーカーのパンフ表紙を写した。

切手は水に散る桜。
高台から見る遠山の峰は白。
世は初夏と言いますが
熊歳時記では春、蝦夷五月。

3155号李花白く散る散る

緑っぽい格子柄の布マスクで
カエルのように出勤した
気分はもうカエルカエル

花冷えリラ冷え、窓開け冷え
昼休み休憩室に寒くていられない
同僚が自席にカエルカエル

今朝 同じ地下鉄車両で
以前見かけたゾウさん柄マスクに再会
おじさま濃淡のゾウ色だゾウ

八重桜もこもこ迫る河原
枝垂桜の坂 梨の園
銀杏青葉 樺の若芽

今にも降りそうな雲
夫が昼教えてくれた店で
ひとり7枚入りマスクひと袋
買えるカエル帰る

3154号葉桜の頃最も

予定ない、サッパリ。
金曜は晴天だったなあ。
夫がひとりで山歩きしたらしく
ウドきんぴらをすすめられた。
白飯にのっけ卵黄を落としビビンバ風。

土日続けては買物に行かない。
曇天今ひとつ。てすさびに
｢問題アリ材料で手縫マスク｣挑戦。
ミシンにはかえってかけにくいもの。

左:手持プリントの洋裁残りを
端真っ直ぐに切り離した凸凹部分で
2枚マスクを縫った。更に残った端切を
はぎにはいで不足に別布継ぎはぎ。
時代劇の素浪人の着物みたい。

中:ピンク地大柄のパジャマ古着から
膝裂けのまわりの薄くなった辺りを
切り取ってやはりはいだ。
コツは弱って裂けたところを
裁ち離して、位置を取り替え
まだ弱っていない端同士を縫い繋ぐ。
｢大草原の小さな家｣でインガルス家が
シーツを再生していた手法です。
弱った薄い部分が端に来ますが
マスクは別布を重ねるし
シーツは三つ巻き縫い等端始末をすれば
大丈夫！ちなみに手縫マスクの裏地は
元ドビー織のシーツ。

暑がりの夫用に毎夏新品補充する。
猛暑の時は糊づけもする。
古シーツの薄れや裂けものは
使えそうな部分を切り取り袋縫いの
大判フリーサイズの枕カバーへ。
これを使うのはやはり夫。
その枕カバーがさらに古くなると
また鋏を入れウエス（使い捨て雑巾）。
俺が使うマスクの裏地は漂白した
この古布。柔らかい。
再生シーツや再生タオルケットは
俺が使う。裂けたタオルケットを切り
まつったものはこたつカバー掛に重宝。
地味柄は部分シーツのように重ね使う。
タオルシーツに寝てタオルケットを
掛けるの夏も冬も心地良い。
今掛けているのは色が似た古モノ2枚を
二つ巴のように薄くなった部分だけ
二重にして縫い繋いだもの。快適。

右:緑基調にピンクを配した格子柄の
綿シャツのほつれカフスを外して作成。
分解カフス三枚はボタン穴でくっつき
表地・芯地（ガーゼ風）・裏地。
このマスクは裏地2枚のみ使用。
切り離したのでボタン穴は只切った穴。
日焼退色した表側を裏に返して
柄を合わせつないだ。元々古着で
買ったんだっけかなあ。分解して霧吹き
アイロンがけ。元の袖口辺りに
かすれて穴が並ぶところは縫代へ。
柄合わせ後 裁ち落とした端は
ボタン穴部分をつまみ袵風に縫い隠し
やはりはいで長さの足しに。

いずれも 鼻部分ワイヤー入り。
掛けゴム代わりに古Tシャツを
水平に切ったものを通してます。

ゴム紐やワイヤーがあれば
もっと作れるのかな。布はそこそこ
あるのですが。