手作り人形ドレスGOUDADA

ジェニーサイズ人形手作りドレスを楽しむゆるゆるブログ

2778号黄色(Желтый)

2018-08-30 19:06:51 | 作品写真
JRでは大抵、メタルシルバーに黄緑帯の○○ライナー車両に乗る。内外にドア開閉ボタンがあり、車両のドア部分のみ内装が黄色いのに先日気づいた。

黄色は24時間テレビやピースマーク(…古いなあ)を連想します。大反魂草の花が咲く晩夏。ヒマワリや菊、山吹。サフラン色水仙色。

昨夕買った秋刀魚のお造りは豊漁のニュースを観ながら食べた。売場の氷水・秋刀魚の間にレモンも浮く。洋風って奴ですか。今大根高いしねえ。結婚前は秋刀魚を生で食べられるとは思わなんだ。紋別に長くいた姑が刺身も旨いと教えてくれました。

実家周辺は農家が多く、休日の昼食に馬鈴薯だけ玉蜀黍だけは普通でした。実家は農家ではないが、母の農業バイト先や御近所・知己の中で規格外やらなにやらが流通する。南瓜もよく頂く。ひとり暮しだと難物です。
若い時はそうでもなかったのに、去年あたりから玉蜀黍が大好きになりました、品種も昔のより甘いのかしら。値引きシールを貼る時間帯のスーパーで、少ない地物を探す。夫は呆れています。生ゴミがかさばるのにビクビク。先だって医師に「立派な(?)脂肪肝」と言われたのに茹でては食べる。フォアグラ肝までなったらどうすっぺ。

仕事中、危ない時間があった。普段の職場なざわめきの中、自分の声がどんどん小さくなる。連日老父母に同行すると、老父の毒気に中る。時々緊張する職場でも、頭ごなしに拒否する言葉などない。全部お前のせいだと難詰する声もない。
…ただそれだけで、有り難く感じてしまった。

これは ややイエローカード?
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2777号病院(Больница)ばっか…

2018-08-29 22:20:44 | 作品写真
「あの~あれだ」が老父の口癖に。
そんなん何のどれだか別居の娘に判るか!

昨日今日と連続で施設住人老母の外来付き添い。昨日は脳神経外科(水頭症)CTスキャン検査、本日外科(大腿骨頚部骨折手術退院後のレントゲン撮影)。お蔭様にて大過なし薬なし。昨日は午前中の予約で、有給休暇で対応。本日は早退。できた上司でお許し下さいました。

どうせ有給休暇なら、と骨折前から懸念だった老母の変形爪の皮膚科受診を昨日午後敢行。一応午前の老母の脳神経外科受診には老父もやって来て、実家並びに施設最寄りからJR駅ひとつ向こうの総合病院に三者現地集合。車椅子の老母は施設の方が送迎して下さる。受付・移動・受診・会計と女王様に下僕二人がかり。会計で支払うのは老父だが、耳が遠く受け答えや連絡が危ない。施設入居直後から、二人対応態勢です。施設の方に頼まれました。しくしく。

脳神経外科の待ち時間に、何とか老母を皮膚科に行かせようと老父を説得したが「どうせ治らない」と埒が空かない。老父の足も同様らしい。てめえの足はいいが、入居者様の足は介護職の方がやむなく触れるもので、治療必須だバカヤロウ。業を煮やして、施設に直接相談に。介護職の方も気にしてくださってたらしく「手だけではなく足の爪も」そうなんです!老父抜きで受診に踏み切る。
老父は施設まで俺を車で送ってくれたが、老人の頭は自分の昼飯で精一杯である。さっさと帰って行った。こちらもミッション優先で、老父とトーストやバナナを食ってる余裕はない。予約不要は電話で確認したが、その皮膚科の位置もまだよく知らない。

老母の右手親指の爪はまた見ない間に厚く膨張し変形していました。互いに昼食をすませ、俺は実家の駅からとって返しまたひと駅移動。その駅から少し歩く商店街の皮膚科でまた落ち合った。さっき行った病院からは遠くない。やはり爪は真菌で、厚くなった爪を切って削って下さいました。飲み薬で爪の根元からの治療かと思いきや「認知症薬・糖尿病薬をのんでいるので老齢の肝臓に負担がかかる」との事。塗布薬のみのじっくりゆっくりした治療になりました。混んでるかもの心配は杞憂でした。これなら以後は別受診のついでに来れそうだ。

俺はこの商店街を初めて歩いた。というより、駅-(イトーヨーカドー)-老母入院病院が余りに近い一本道でそこしか歩いてなかった。
その駅も、俺が高校を卒業後できたので『昔 なにもなかった農地にいきなり出現した街』を初めて歩く気分。何せ駅前にある二軒のパチンコ店の間にローソンが挟まっていたのにようやく最近気づいた。そのまわりの菓子店銀行も、へえここにあったんだーのワンダーランド。
短いアーケード商店街的エリアの先に幾つもの専門学校・庁舎支所、図書館・スーパーがならび池と小川がある公園を驚きながら今日巡りました。病院に予約時間に着くと、もう施設の方が送って来た老母を受け取り老父がレントゲンに向かう所でした。あわわ。(^_^;)))やべーやべー。

アーケード商店街は他の市にもある。この街の商店街本通はたいへんユニーク。
*駅ロータリーから支庁舎までの直線道路の左側だけ歩道の幅がたいへん広い
*その左側は商店・医院などが並びその店舗ごとに車3台縦列駐車できるスペース分、バス停のように車道部分が歩道の幅に食い込んでいる
*それ以外の広い歩道部分には、区切って小さい庭のように幾種類もの花卉が植えられている
*道路の右側には、少ししか店がない

全体的にデザインされたものですが、歩道の各小庭園はたまにベンチがあったり、最寄りの店舗でも手入れをしている風情でした。そしてほとんど人が歩いていない…?
いや、実家そばの駅よりは何人か見かけた。今日は小学生中学生達の下校時間で、結構たくさん見ました。街らしいわあ。
実家周辺は、開いてる店さえろくにない。

大昔、高校生時代に乗り降りしたもうひとつ先の駅も様変わり。俺が通っていた高校に向かう側に駅前通り商店街?があったんですが、その頃駅からの出口もなく自動車学校しかなかった反対側に大学ができた。駅の改築でどちら側も降りられる。快速電車も停まる。実家の駅やその隣の昨日今日降りた駅は各駅停車しか停まらない。

そして今日散歩した折り返し点近くには、また立派な病院がありました。図書館・
専門学校・介護施設はどれも想像を遥かに超えた規模。住宅地はどれも第一~二種住専に見えるのに。
ああ、自分の皮膚科や美容院も何とかしなくては。あれもこれも、積み残し放ったらかしの晩夏です。

(先日「晩夏」とするべき文が手違いで「晩秋」になってました。うーん恥ずかしい…すみません)m(__)m
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2776号Открытка-61(はがきその61)

2018-08-28 17:09:16 | 作品写真

8/23読売新聞夕刊英語クロスワードはがき

はがきの横幅いっぱいに11升目をとると、1升目凡そ8~9㎜。同様に縦長さを11分割すると…14いや誤差や手ぶれで目安13㎜強に近い。普通そこまでしない。裏面全て解答升目にすると、氏名住所はどこに書くんだ。

誤った罫線(インク無しボールペンの押し跡)だらけにしながらそれをしたのは、昔のBE-PALの付録シールが出て来たから。季節も九月以降、当地の晩秋に似ています。アケビのシールもあったなあ、これはまだ現物を見たことがない。魚鳥獣草木ビミョーな差はさておいて。このシールが横長楕円形。はがきを横置きに使っても、本当は黒升目としては幅がはみ出す。黒升目が水平に連続しないのを佳いことに、解答英字を中央に小さめに。白地シールははがき紙面に馴染む。

氏名住所ほかを無理矢理左端の黒升目部分に分けて押し込むように書く。あわてて極細のペンを探す。ぎりぎりグリーン系一本発見。

表面のあしらいに、シールタイトル部分のやや大きなイラストも切りとりシール代わりに使ってしまう。どちらも水生動物。シール表面は色を塗りにくいので、涼しさを角丸に星のパンチで出す。はがきにざっくり太い青を数本ひき、かすれを星型に覗かせる。 カワウソって絶滅種でしたっけ?ニホンカワウソもまだ見たことないなあ。

この夏、婿殿は実家のお父様と海釣り。舅にあたる夫とは川釣り経験。その前に、孫一家は川遊びに。すくったドジョウが孫のペットに!思わず「えーっ?この前ケースまで買って飼ったダンゴムシは?」つい何度も確認したが、断固ワラジムシではないらしい。しかしその後の消息も聞かないぞ。やべえじゃん、ペット増え続けたら。
婿殿が言うにはドジョウは「釣らずに網ですくったので、釣果ではない」そうです。結局この話は隙間に書き付けた。ちなみにやはり婿見解「海釣りは堤防や磯に出れば何かは釣れる。川釣りは頭も身体も使う面白さがある」そうな。先日は海でたくさんイワシを釣ったそうです。

ペットドジョウにいいだけ笑った。ペットショップに売ってンすかねえ?おいくらかしら…。そのドジョウは、昔幼児未満の長女と通いつめた公園の同じ川出身です。

魚道のある深みにハヤ(ウグイ)、手前の浅瀬にドジョウが泳ぎまわっていた。ハヤは釣らないとまず捕れない。我々公園通い組は水遊びのついでに、原初の本能に立ち返り何とかドジョウぐらいと思った。
幼い子と釣りはできない。玩具の砂遊び用の水平なザルなどでまず挑んだ。しかしピンク色だったりで、いくらドジョウの後ろからでも気づかれる。そんなある友人の夫君が砂浜での貝堀りが趣味で、専用の道具を持っていふと聞いた。俺も昔、磯遊びで岩間の小魚を捕るのに短い針金をもらった。その辺りの貝などを餌にして、ただ鍵に曲げた先に刺し潮溜まりに下ろす。
そこから敷衍し、針金ハンガーの地味なのを一本潰し、古ストッキングを張って(…どうやって張ったんだろう?忘れたー!縫ったのかな)金魚すくいのポイ的な歪んだ楕円形をつくった。ねじれ部分が柄になる格好です。ここまでやると、数匹捕れた。しかし持ち帰るものでもないから「こないだ一匹」と話題になる程度。俺が無職でそんなアホな日々を過ごしている間に、バブル景気は遠く高い空を通り抜けて行ったのです。

…それを、それを持ち帰る親子が…もう駄目です~…腹が捩れる。
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2775号雷(Гром)

2018-08-24 21:50:59 | 作品写真
少しずつながら、弊社が属するグループ会社がГ休日をしっかり休む」方針になりつつある。営業職もそれぞれ休み、休日には電話連絡も差し控えます。自分も好きに休んだ。

盆明けの今週、その影響を身をもって知る。給与の仮締め目前の人事担当は、時給・交通費・有給休暇・追加訂正のデータと追いつ追われつ。営業達が休んで保留されてた案件の電話がひきも切らない。
普段余裕がある部署はともかく、常に誰かが電話中の我々にも二乗三乗のヘビーローテーション。
店々もこうだったに違いない。

書類は山なして飛び交い、社長殿の押印が肉体的限界をかする。気のきいた社員ほどあれをうっちゃり、上手に姿を消し、出たとこ勝負に他人に押しつける。

昔映画の中で、緒方拳さんが言ってました。

この(妓楼の)中に入ったら、お前はもう玄人ゼよ。

玄人のお人好しは、馬鹿も同じよ。

たぶん宮尾登美子原作『陽暉楼』、言われてたのは娼妓となる娘役の浅野温子さん。

俺の勤めは内勤事務パート。
社の業界は小売業コンビニ屋。
職場本社ビルは玄人の街ススキノのはずれ。玄人さん達の隣で働いていると、自分達が丸々素人という気がしない。

この仕事を始める以前、専業主婦の時期がありました。昼間9時~5時稼働の勤め人なんかと同じく、素人さんに括られるのかな。疑問的になってしまうのは、人事担当の補助パートをしていて余りにも様々な労働・雇用形態を日々目にするから。

ひと口にコンビニバイトとは申せ、夕方からほぼ20時前後だけの高校生。深夜も頑張る大学生やフリーター。早朝から短い時間帯で代わる代わる入る調理部門。他社で雇用保険に入ってる人のダブルワーク。フレキシブルに入るシニアや日中の要になる主婦。更には店舗ひとつならず世話をする店長・チーフ。平パートの俺の地位は、店舗スタッフとそう変わらない。

妓生キーセンを描いた韓ドラ「ファン・ジニ」では老妓が鄒妓芸妓に説きます。

妓生となれば、心や感情など寸毫もあるように見えてはならぬ。

京都の舞妓芸妓が身につける日本舞踊はひとつの流派に限られます。その家元がTV番組で小学生達に舞踊指導する場面では「…心を閉じ込めるように…」と説明していました。
妓生に通じるものを感じます。

そんな玄人の手練手管にはほど遠いが、年月このビルに通っている身として。

あるときはロボットのように、
時々は店スタッフのように元気に愛想よく
役所や銀行からの電話には嘘みたいな
流暢なハイトーンの敬語を操り、
人の凡ミスも自分の凡ミスにも笑う間なく
かろうじて怪我ないばかりの作業をする。
もしできるなら、電話をかけて来た先様が
ストレスが減るように。

同僚社員上司上席、役員。誰が今ヤバいかにやたら鈍い俺は、永遠の天然パート。
自分の明日をも知れないが、
一緒に危ない橋を駆け足で渡ります。
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2774号Открытка-60(はがきその60)

2018-08-23 23:02:52 | 作品写真

8/16読売新聞夕刊英語クロスワードはがき

虹(Радуга)の七色が解答にあった。赤橙黄緑青藍紫。こないだの「チコちゃんに叱られる!」でなぜ七色と称したかが話題に。なるほどねえ。

数の世界観は興味深い。なぜ7はラッキーで13は縁起が悪いのか。なにゆえ祝い事に偶数を避けるのか。虹も三色と言い切る人々がいるそうですよ。俺の算数はひとつ、ふたつ、たくさん…とか割り算までレベルです。

ダブル台風ってV3だけと思っていた。
すいません、ライダーとはいえネタが古すぎる。新聞の天気図だけ見てつい
♪あーかいー 赤いー…と脳内だけで歌う。

人造人間キカイダーと仮面ライダーを描いた石ノ森先生って偉いわー

そういえばレインボーマン昔観てました。
♪インドの山奥で 修行し~て~
すいませんもう電話と紙の山にやられてアホが止まらない。
♪どひゃっと出て来た怪獣は~
手にもおえない暴れ者~

ドラえもん以前に読んでたのは
「オバケのQ太郎」
「ウメ星殿下」
「パーマン」
…とれもTVアニメ化?
殿下だけ自信ない。

本日朝刊「編集手帳」にも出てたオバQは人気でした。
俺が行ってた保育園では、ある雨の日板張の廊下に皆を座らせて先生がなぞなぞブック(子ども雑誌の付録)から出題。やさしい謎々だとすぐ答えが出てしまう。年配の先生が、「何よこのなぞなぞ本、オバQじゃないの!バッカらしい!」と半切れ。謎々で何とか間が持たないと保育厳しい日だった。オバQなぞなぞブックだーい!

妹がO(オー)次郎、妹がP子ちゃん。
盆踊りソングまでありました。
♪オバQ音頭で キュッ キュッ キュ~
ライバルの「アメリカのオバケ」ドロンパは体に星と横縞が入ってます。
今考えると、Q太郎達がアメリカンでドロンパの名前のほうがちょっと和風。ドロンパは近所の一人(?)暮しのおじいさんの家にいました。…もしかしたら引き取られた戦災孤児?

パーマンは1~4号まで猿や女の子もメンバーにいるグループ戦隊ものに近い。ごっこ遊びしやすい。Q太郎・殿下・パーマン皆空を飛びます。ヒーローもののマントって、バットマンや月光仮面から?

Q太郎みたいに、嬉しそうによく食べてよく眠ります。
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2773号Открытка-59(はがきその59)

2018-08-22 21:23:01 | 作品写真

8/9読売新聞夕刊英語クロスワードはがき

この前週の解答にCABINがありました。それを忘れて最初CABINと書いてしまった。LODGEです。気がつけ早く。全て前回と違う解答とは限らないが、リピーターが多く誰かがツッコミそうです。確かに頻出単語がある。お好きな方は私家版『でる単』をつくっているかも知れない。

昔試験直前用の私家版「しけ単」を娘達に教えました。
①範囲から単語・成句・例文をリストアップ

②ルーズリーフ等の横罫線のある紙の幅を四等分するように折り目をつける

③EXCELに例えるとA~D列がある状態で、
A列に英単語、B列にその和訳等 一対一対応の表を書いて作ります。これを一度に暗記するため、最初は10~20語程度が良い。

④B列・C列が接するようにたたみ、A列英単語・白紙D列のみが見える状態にする。
D列に解答を書く。書けない欄はとばす。

⑤次はA列・D列を折り返しB列・C列のみが見える状態にする。B列の和訳に対応する語をC列に書く。

⑥全紙面を広げて答え合わせ。不正解のものだけにして最初から繰り返す。
できれば15~20分くらい。飽きたら違うことをする。

娘達の高校の先生が「よい方法だね」と言って下さったそうな。あくまで短期的決戦に向いています。これから海外行くからカタコト少し覚えよう的な場合。ずーっと覚え身につけて、という向きにはデクティーション(耳で聴いた語や文の書き取り)をお薦めします。不思議に意味がわからないと書けない。

次女が小学生の時、協力して英単語帳を作った。なかなか邦訳が出ない本を次女が読みたがった。ノートに俺が和訳を書くことに。しかし自分が読みとばすならともかく、小学生にわかる文にするには語彙乏しく頼りない。
英文ペーパーバック本の知らない語にマーカーし、恥を省みず「母には不明単語」を当時使っていたパソコンのEXCELの表A列に延々打ち込む。深夜や隙間時間にやる。同じ単語を何度も打ち込んでしまうが気にしない。俺がパートに行ってる間に、次女が暇な時「付属ソフトの英和辞典」機能で当該語の和訳を(機械的に)べったりB列に張り付ける。和訳内容や同じ英単語が出て来ることに全く頓着しない、英語を知らない小学生でもできる作業。それを見ながら、
訥訥と和訳。
なんか『協力』した感じがあって楽しかった。それまで俺も勉強って孤独にやるものだと思っていた。たまたまそういう環境にあり、癖がついていた。学校の勉強について、家族に教わる習慣はなかった。
五学年離れた弟しかきょうだいはいない。老母は「冬しか学校に行かなかった」開拓農家育ち。農作業や弟妹の子守りをしていた。老父は尋常小学校→新制中学の教育的背骨が折れた昭和ひとケタ世代。数学や英語はお手上げでした。あはは。

…すいません、この回の黒升目部分は貝殻にも見えるマスキングテープのモザイク。
行きたかったんですよねえ、海。ままならないものです。
貼り尽くして、やっと表面に綿の葉模様。
みなさん 身体に気をつけて御丈夫で。
踊れるなら踊りたいくらい、暑い頃でした。ウッドストックはなぜかいつも涼しそう。
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2772号霧裡看花

2018-08-21 20:49:10 | 作品写真
日曜は午後に起きた。アラームをとめて、まさかの爆睡。前日深夜まで孫長女婿がいてバタバタでした。日曜勤務の夫を見送りもせず。まあヒドイ。

何だか力が抜けたようで、つい映画ドラマを見続けた。
「ラスト・エンペラー」
「奇皇后」

「君の膵臓をたべたい」

最後の作品だけあらすじも何も知らずに観た。…こないだチラ見した「銀魂」の小栗旬を見損ねてて良かったかも。
根暗の小栗旬は、ちょっと新鮮でした。
努めて高校生や二十代の気持ちになってみる。なにせもうヒロインのお母さまより歳。つい親心で観そうになる。

同級生であるヒロインにふりまわされる高校生男子。
その後、教職を得て母校に来た彼。

十数年を隔てる二つの視点で交互に物語が進行します。いいなと思ったのは、彼が教師になってもあまり性格が変わらない。人付き合いは苦手。同僚とも生徒ともあまり関わらない。
ヒロインのふるまいや考えは、彼の視点の中でのみ描かれる。対面で実際に話される言葉だけ。おそらく読者視聴者も、彼同様に当惑し危ぶみます。

十数年後に、初めて解る事があると高校生の時思えたろうか。そんな風に間接的に、ヒロインの気持ちを考えた。ヒロインが具体的に考え実行することは大胆。巻き込む相手として彼を選んだのも納得できる。普通の高校生ならできないが、彼なら逃げない。他言もしない。友人がいない浮いた生徒でも、彼は信頼できる。ヒロインなの行動を受けとめ切れなくても。

親友でも恋人でもない間柄で、ヒロインの親友に白眼視されても彼は何もできない。
寡黙を通してしまう。なりゆきで。

そんな、どこの学年にもいそうな孤独な彼の居場所は図書館。高校生の時から図書分類を学び、司書・指導教師の立場でも、ある生徒とそこで過ごす。映画の中では二つの本が大きな役割を負う。
片方は「星の王子さま」。
もう一方は、ヒロインが書く日記。

原作とはまた雰囲気が違うかも知れません。散々色んな所でタイトルを見ながら読むに至らず、そのうちこんな風に映画でみる作品が増えてる。「紙の月」もそうでした。

今ほとんど読書してません。活字に貪欲ではなくなった。雑誌購読紙の小説も、好みがずれると読まない。書評欄は大きな紙面を割いてて、広告も多い。それは読むのですが、何か遠くて行けない土地の美味のように手に取ること稀になりました。スマホにしてから、尚更かも。

レコードと同じ運命を、紙の本もたどるのでしょうか。寂しく思う気持ちが「君の…」
の図書館の彼を好ましく思わせる。
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2771号自動車(Автомобиль)

2018-08-17 20:51:38 | 作品写真
大概の御先祖様方は、もう冥府へ着かれたか。盆踊りも雨の中、一度しか見ませなんだ。太鼓の音が響いていた。

朝シャワーしてすぐ濡れ髪で職場に向かう俺は、まるで河童。人間のふりして働く真似をするのも大変なのだ。雨雲が厚く、暗い街をバスが走る。窓の結露が袖に冷たい。怪談の背景のような病院。

故人の霊は胡瓜の馬・茄子の牛に乗ると最近知った。実家やその親類、婚家もそういう習慣がなかったので。燃やす苧殻も、どこで売ってるか知らない。漫画や映画で見てああそういうのもあるんだなあ…。
異民族の習慣にも思える。
土地々々でも違うように。

まだ世のなか半分夏休み、ホテル前に遠い街のナンバープレートの二輪が数台。
国道も、道外ナンバー車が行き交う。

地下鉄車中乗り合わせる人々の服装もバラバラ。
Tシャツ・半袖のみ。
レイヤード・パーカー・夏カーディガンのロング。
スーツ・ブルゾン。
更に帽子マスクアームカバー。

昨夜は、不仲の猫二匹並んで動かずいた。
寒いらしい。落語の長屋夫婦みたい。

連日の雨で、靴屋さんの売場正面はレインブーツ。傘が邪魔、風が吹く。
かすかに虫の音。

毎朝夫が地下鉄駅まで車で送ってくれる。
夕方、一人で地下鉄バスを乗り継ぐ。
いつか、夫を乗せて俺が運転する日が来るのかな。また運転に駄目出しされそうだけど、長生きしてやってみたい。

孫息子は救急車パトカーにテンションが上がる。不謹慎だと産んだ長女が怒る。
あはは。
その度、生後数ヶ月から抱いて外で孫に除雪車を見せていた夫を思い出す。早期英才教育の賜物である。

いつも、何も思わず乗る二輪・四輪。
夫や孫の眼にうつる車には、単なるヒトやモノ以外の何かが乗っている。きっと。
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2770号雀蜂(Шершень)と遠出

2018-08-14 06:11:37 | 作品写真
結論:蜂に刺されて呼吸が苦しくなったら
すぐ救急車を呼ぶ。
#尿をかけても治りません。

祝日の午後、手で首筋をなぞって蜂に触れた。
はたき落とし潰した。左鎖骨辺りが痛む。
ああ雀蜂かあ。こないだの酷暑で窓かどこかから入り、居間のライトのまわりを飛んでたが手が出せなかった。

夫に「刺された」腫れてちょっと痛いと報告。夕食前、大したことないやのノリ。
侮って、毒を抜くことも何もせず深夜に。

…結構腫れた、雀蜂は初めてかなあ。
ベッドに入る頃、たいへん呼吸しにくくなった。腫れがひろがり、何か飲み込んでも喉が片方痛い。指で触れても半分痺れたように感じない。その範囲は二の腕まで。

このへんで焦り、もう応急手当には遅すぎるのに対処や救急を検索し出した。夜間救急は中心街で遠い。日曜の当番医院に朝行くまで、首の左を保冷剤で冷やして横になった。二階の寝室に戻る気力がなく、一階の客間で休んだ。冷やし続けると寒気が来て、室内着を重ねた。

嫌な記憶が浮かんでは消える。

アトピー幼児だった長女の顔が寸時に赤くはれあがりお岩さんに。野良猫を触った手で顔にふれた。姑宅に泊まった翌朝、これから皆で夫の姉宅に移動するところでした。
…やれやれ、可哀想に。
俺は洗面していて、見ていて騒ぐ夫に内心「歯みがきが終わるまでくらい待ってくれても」とイラついていた。騒ぐだけある事件でした。

また、通りすがりに見た御病気らしい男性。首の付根が腫れたまま応急手当?地下鉄に乗ってた。大柄な方なのに腫れがひどく、肩からすぐ頭部に繋がってた。確かスーツにコートでした。首らしい部分が不明。

A.ヘイリー「ストロング・メディスン」
ペニシリンのアナフィラキシー・ショックの場面。余りにも短い間に、患者は喉の内部が膨れ上がり呼吸困難で死に至ります。

一応蜂のアナフィラキシー・ショックも話には聞いている。どんどん心が蜂毒に負けそうになる。2秒くらいああこうやって死ぬこともあるのかなあと思った。3秒目には冷静に考え直した。

こうやって俺がごそごそ階下から行ったり来たりした翌朝は、耳聡い夫が不機嫌。
相談です、と感情や症状を排除して話す。念のため受診したいが、どの救急当番も遠い。普通なら皮膚科らしいが、救急では内科か外科?どこに行くか。
強いて言えば内科らしく、本日は近い順に桑園か琴似か…他数箇所。どうしよう。距離はそうかわらない。
桑園の当番医院は、高架線路際で大病院とショッピングモールに挟まれ、車を出す夫が難色。
「琴似は本通に面しているのか?」
…複合ビルらしく、マップでもよくわからない。曖昧な記憶だが昔行ってた小児科と同じ建物?だったら入口は中小路では…
昔住んでいたから…安心感でとりあえず琴似に向かって発車。

まだ小児科はあり、そのお隣でした。夫に急かされて早めに出たが、 既に十名近い受付済み順番待ちの方々。夫は車で待ってもいいかと聞く。うん、コーヒー屋さんでもいいよ。
問診票を書き終わったら、間もなく呼ばれた。保険証を返され「こちらでは対応できません。渓仁会病院へ行って下さい」
えっ?そちらはお休みでは?救急外来のリストにはない。
「とにかく行って下さい」まさかのレッドカード。慌てて外に出て夫に電話し「さっきの今で悪いんだけど」かくかく然々。「駐車場の車で待ってる」ここまで来るのに拙宅から30分程かかっている。まさか自分が救急のたらい回しにあうとは。夫を待つ間、渓仁会病院を検索して電話で受診可能かたずねる。これも便利なんだかどうなのか。幸い救急外来で対応して下さるとのこと。
琴似から更に区を越え、市内で最も小樽寄り区域。夫が起動したカーナビは近道なのか函館本線に沿い左折右折を繰り返し、手稲駅北口へ。何度か「さっきの交差点(で曲がるんだった)!」と夫パニック。

たいそう昔、知人のお見舞いに来たきりの大病院。駐車場もビル駐。勘でこっちじゃない?と救急入口を探す。俺を下ろした夫はまた駐車場へ急ぎ、俺はまた問診票書き。潰した蜂も一応透明パックに入れて持参した。毒の影響がまわった身体の範囲はなかなか広いが、こんな小さな虫の針。今までアレルギー症状体験はない。

救急外来はお盆直前の日曜でも数人のクラークでそつがない対応。(診察室も5室)待ち時間に看護師さんの聞き取り。はい、今は呼吸は苦しくないです。
受診前にシャワーして、楽な下着にゆったりした袖なし衿なしワンピース。看護師さんが「腫れたところは、日焼けしないように」と教えて下さる。バッグから手拭をだし首にまく。計測すると微熱、血圧は普通。

忙しそうな医師に蜂歴を聞かれた。
小学生の時に、蜜蜂に刺された。
老女の昔話なんで、カルテには「ミツバチ?」とクエッションマーク。
症状のピークは過ぎた、という結論になり万が一 一応の薬を出して頂いた。
夫は待合室にいてくれました。
朝8:30に家を出て、ようやく処方箋を薬局に。もっと重症緊急の方々には恥ずかしいが、月曜火曜の仕事日の時間は使えない。

復路はナビより夫の好みルート。
国道5号線から山寄りの道に入る辺りは、夫が結婚前に住んでいた。

今ハードオフのある場所は、ワイルドワンとか言うアウトドア屋さんでした。

実は往路も、結婚した頃の夫の職場そばを通った。二店ばかりまだ昔の店が残ってた。

西野から二股経由で福井~盤渓。

「そういえば、西野神社来たねえ」
長女の妊娠中、婿の就活成就を願い御守を頂きに。

ああここが、冬の子ども遊びに良いと誰かが言ってた五天山公園。

「お父さんが(長女の幼い時)来ていたスキー場ここ?」ああ。
琴似から父娘でばんけいスキー場通い。

小林峠に新しいトンネルと新道に驚かされる。この峠から、よく独活や苺を探しに行く砥石山の頂上は近いらしい。稜線ルートの登山口。峠は中央区/南区の境界。藻岩山の裏を抜け、中ノ沢南沢を通る。硬石山の裏から浄水場沿い、拙宅エリアの国道商店街に戻って来ました。

札幌の市街の外端を半周したような旅。
これまでの結婚生活の紆余曲折が埋まっている道・街。

腫れた首の左側鎖骨そばはシートベルトがあたると痛い。薬入りの袋と布でクッションにしてベルトの下にはさむ。
…♪思えば遠くへ来たもんだ
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2769号給与(Пособие)

2018-08-10 21:42:29 | 作品写真
昨日今日、午前中に空腹を感じた。
はしたない音までする。

今週から医師指導の「食事と運動」で勝負。職場のストレスチェック(マークシート)も提出。書いてて自分で暗いヤバいと感じた。悲観孤独感無気力が甚だしい。どうせもうポンコツロボットなら、何も考えず動いているほうがいい。廊下を歩いてたって時給のうちだ。
三十路の頃はまだ「エレベーター待ってる間も時給もらってていいのかなあ」と感じていた。どのみちそんなアホはそう役に立っていないのだ。

昨日TVのクイズで「電梯(中国語:エレベーター)」が出題されてた。ちなみに「自動楼梯:エスカレーター」。職場でのエレベーター禁止、重い荷物があれば例外とした。以前階段での捻挫で労災の憂き目にあったので、老女の身を慎まねば。松葉杖は御免こうむる。職場の廊下トイレは狭い。

階段は間が悪いと電話中の社員さんにでくわす。なるべく早く立ち去ります。
廊下の足音も、大会議室のそばは気を使った。単に製氷機の氷を拾うだけなのだが、万一壁際の席の方にぺったぺたしたサンダルの足音や老女の独り言を聴かれてはまずい。

朝更衣室に入る前に、昼食をそばの店で買います。休憩室の冷蔵庫に入れる。昼休みに買ってもいいけど、先だっての酷暑や雨を避けられる。朝の隙間時間も潰せる。五階の更衣室まで歩く度、脚の血管の酸素が減るのがわかります。昔は五階まで上がって、あくび一つ程度で済みました。増えた体重が、以前より負荷に。

高校生の運動部時代、今夜のようなざんざん降りの日は屋内練習。野球部ラグビー部サッカー部テニス部と同様、廊下や講堂ステージにイスを置き踏み台昇降。体育館はバレー部バスケ部ハンド部のもの。
晴れた日は練習前にグラウンドを何周かランニング。それから体操、キャッチボールがソフトボール部の練習開始。
踏み台昇降の日は、場所が空けば筋力トレーニングやストレッチ。投球動作で滑車つきのオモリを上げる。座って膝に手を置き掌を上に、バーベルをつかみリストだけで上下。ソフトボール中継にそんなことを思い出す。

アスリートの才能は無い。使い込んだ我が身の長所短所も総動員して、自制の壁に取り組む。ちょっと減っても安心して、すぐ元の木阿弥かもしれない。結果はどうでも、給与以外の何かしらを俺はあのビル内で得たい。
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