手作り人形ドレスGOUDADA

ジェニーサイズ人形手作りドレスを楽しむゆるゆるブログ

2481号Храм(神殿)

2017-06-30 20:03:49 | 作品写真
英語の授業では「教会・寺院・神殿」と3点セットで暗記した。ロシア語では教会は違うが神殿と寺院は同じ。異教徒ってこと?なんかボコ・ハラムに音が似てるのも考え過ぎだろうか。
例年の天神宮の茅輪くぐりをして来ました。本日事務所の面々は蒸しあがるようなヒートアップ。人員が欠け忙しかった。金曜月曜は毎度ながら。暑けりゃコンビニ日和です。業績に関しては何も願うことはなし。家族の健康だけお願いしました。蘇民将来、蘇民将来。
昨夜あまり食べず、本に夢中になり寝不足。こんなんで会社に行ってはイケナイです。休む気力も無く出勤し子鬼のように隅でちまちま。意識を取り戻そうと残り物の厚焼煎餅をガリバリ。コーヒーなんてなーんも効かねえ眠気だ。
新年の月々日々は気に入りの千代紙のように美しいのに。はや夢も季節も半ばを過ぎ、頼りなくくたされてゆく。
店舗の方々が骨折りの書類画像を数え月日を読み、護るはた棄てまた頼む。画面上の書類の質量測りがたいが多い処は堆く重なるようなものをうんうん仕分ける。少ないものは飛び飛びの隙間の有る無しを埋めていく。強いて云えば、繁る立木の枝切りや摘果に似ています。峻別する時無意識に息をとめているらしい。往々余りなものにぶち当たると知らず音がもれ、隣の主任がふりむく。ヤバい。
マスクももう暑くて無理。誤魔化しにくいなー。ポロポロデータが不揃いにこぼれるような画面もあり、気分は繕いものやかけはぎに近い。
五十の手習いならぬ、お針の稽古をしなければならない。姑や老母が昔縫ってくれた綿入れや浴衣をもう自分で縫うしかない。せめて繕わなければ。一応教本は買ったのに、なかなかサッパリ。昔無理矢理洋服生地で娘達の浴衣を裁ち出した。もうどうやって計算したかわからない。裁ってあるなら、と姑がささっと長女の分を縫ってくれた。次女の分を泣く泣く縫い仕上げの衿はまた老母頼み。当時確かほぼ六歳三歳で、それぞれに出来合いを買うと高価だった。しかし子供とはいえ二人分には一反買っても足りない。そんな苦肉の策が広幅もの裁ちでした。今はもっと手軽に百均の和手ぬぐい十数枚で普段着寝巻の浴衣にしたいのです。一着分二千円未満なら助かります。
歳に似合わぬファストファッション通勤も何年か過ぎました。何だっていいじゃん、と傾く半月になだめられながら帰ります。
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2480号Фокус(焦点)

2017-06-29 19:47:36 | 作品写真
ピントを合わせる時、画面真ん中の上下に分かれた小さな半円の像がつながるのを確認していました。マニュアルカメラの昔。デジタルカメラは余りにも寒いところで使ってると動かなくなった。どれもカメラは夫からの借り物。携帯だけ「写真が撮りやすいもの」と指定して選んだ。でも下手なんで動かない小さなものを撮る。
姑が昔「(赤ん坊が生まれると)みんなお湯[入浴シーン]を撮る」と言ってた。その初子を夫は「毎日写真を撮れ」と命令。下手が撮るしで最初のアルバムはワヤですがな。寝る暇がない新生児育児、毎日は撮れなかったと思う。
次女が加わり少し大きくなると、ドライブ先で家族内写真コンクールをしました。面白いと思ったものを自由に撮る。受賞作品は額に入れてもらえる。この頃まで拙宅の賀状は世間並みに子ども写真。次に子ども達のクレヨン画(プリントゴッコ)へ。今は大体パソコンで作ってプリンタで出せる。
人物の次は、対象は電車とか風景ですかね。女性はなぜか育てた花と自分のツーショットを撮る方がいる。なぜかというと、パート・バイトに応募する履歴書に貼る写真にスナップから流用する方が一定割合います。まさかって?いえいえ思ったより多うございますよ。普通の方は自動撮影ボックスか写真屋さんで撮ります。きっと間に合わないんでしょうね。明らかにスナップ写真顔部分を切り貼り。背景がうるさいのですぐわかる。まあそれだけでは不採用にならないってことです。きれいな正面からの顔写真に越したことはないが。下手するとペットが写り込みます。
子猫二匹を飼い始めた時も、夫が二匹を自分の顔に近づけて撮れと命令。まだ片手で抱ける小ささでした。夫は子供時代野良猫を拾っては叱られそれでも姑も猫好きで飼った。何匹も飼ったが、皆死期が近づくとどこかへ行ってしまったそうです。
しがない勤めながら、PCモニタをにらみ続け過ぎると片目がごろごろします。今使っている眼鏡は読書・PC用。遠近ではなく近近用です。車の運転や長距離射的には向かない。
これから焦点を結ぶのは何か、考えては俯きます。
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2479号Чей(誰の)

2017-06-28 22:00:05 | 作品写真
暑さ寒さは変拍子。昼下がりオフィスは暑い。朝はひんやり、夕刻また風が吹く。閏五月。
同僚に借りてた「百年法」文庫上下巻返却。近未来の話をがんばって読んだ。SF力が低い俺は「銀河鉄道999」や「ポーの一族」シリーズレベルの読解。本編はもっと国家の大局の政策や違法者コミュニティーの描写があり考えさせられる。今現在突きつけられている高齢化社会問題や延命治療の是非から数十年未来に離し、普通の人々が大多数成人する頃不老不死処置を自己選択で施せる世界で問う。
いつまでも老化しないまま生きられるのなら、ヒトはいつまで生きたいのか。鉄郎は星々を巡り経てもまだ機械の身体にはならない。百年法の世界にも、鉄郎のように自然に老いる人物が登場します。大多数が二十代外見の中、その外見ゆえに国家権力が彼を探し始めると逃げ切れない。百年法とは『肉体的処置を受けてから百年経過した者は社会での生活を自ら終わらせるべし』とする法律の名です。立法案段階から、物語は始まります。
「ポーの一族」シリーズの主人公エドガーは自分と同じように死なず永遠に生きる筈だった最愛の妹メリーベルを失います。両親代わりだった夫妻も失う。そして少年アランと生きていく。
俺は人生に目的などないと思います。高齢化社会と少子化は別の問題。たまたま俺は子を二人産んだ。夫は子供が欲しかった。俺はいつどのように産むのか学生の頃から考えあぐねていた。一人産んだあと大病し、夫は子どもは一人のままで良いのではと考えてた時期があった。幸い家庭に戻れた俺は二人目の出産を望んだ。親がいなくてもきょうだいがいればと。夫は夫で、あわや片親の危うさを思い躊躇した。いろいろあり何とか次女を得ました。
生まれたらやはり生きたい。生まれる前や死んだあとの世界は不可解で怖い。在りし日のエドガー一家はバラのスープを常食。住む城に迷い込んだ貴族青年は普段の食事を恋しがります。
長女は結婚出産し次女も今独立。夫は寂しがっている。時々は会えます。庭のこの紅バラを夫がとうとう『○○ちゃん(次女の名)のバラ』と言い出した。先日、次女がこのバラが好きと言ったらしい。‥がんばれお父っつぁんよう。
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2478号Еда(食事)

2017-06-27 18:46:00 | 作品写真
昨日6/26夕食。
この前日居間で寝落ち。朝軽い吐き気を感じた。食べ過ぎたかと反省。全く食欲がなく、胃腸が活動してる気配もない。
朝食はジュース、昼食はリンゴとヨーグルトとジュース。空腹にはならず腹は張った感じ。痛みはなく、微かにお腹がゆるい。
変な風邪かなと悩みながら、午後ふと思い出した。昨夜の夕食に一個残ってた卵を入れた。…殻に今月上旬の日付の印字を見た気がする!
残業しスーパーに寄った頃はさすがに何か食べたいなーと探した。しかし食中毒疑惑って何を食べるべき?熱も腹痛もない。粥まで落とさずとも生ものはヤバい?‥それでこのチョイスかよ!
っていう「生ちらし&冷うどん」・刻みキャベツ・アロエヨーグルト。ジュースは青酸っぱいCGCのグレープフルーツ。迷い過ぎて、普段見ないセットの半額落ちをに手が出た。もう胃腸が限界でもちょっと超えたっていいや。
一応この食事を始める前に夫に症状経過と卵の事情を説明。既に自分の食事を終えてた夫は卵の段で「あーっ…」と声。痛くないのかと三回位聞かれた。胃腸不調子感はちゃんとあるが痛くはない。しかし消化吸収とか中毒と闘っている実感もない。もし胃腸に人格があるなら、気を失って動かないような感じ。
薄氷を踏むような生ちらしはどうかと思う。良い子の方々はなさらないで下さい。夕刊やTVで気を紛らわせながら食べて、また思い出した。
怪しい卵を食べる少し前、朝買ったセロリのスティックを食べた。それあと食べた麺に卵を入れた。食後、いつものポテトチップス。←馬鹿じゃないの、と呆れる食事。どれも食べたかったんです。天気や体調が微妙な時、即席麺が食べたくなる。
慌てて二階の自室にいる夫に「腹痛までいかなかったのはセロリのせいかも」仮説報告。最近新聞かTVか何かで「セロリは殺菌力あり」と見たか聞いたかした。ふーんと一応聞く夫はまだコイツ食中毒でも痛まない鉄の胃袋じゃね?的表情。
今日の朝は小さいパンを食べ、昼におにぎりも食べた。がゆっくり順に思い返すと、土曜のデイキャンプ(生理痛)から帰宅後心身ボーッとしてました。日曜の朝、スーパーのセールに出かけたがルールを勘違いし四品買い直した。例えばセロリは既に『半額』商品だったのに気づかず○○円割引シール使おうとした。割引サービスの重複はNG。レーズン入りと思って買ったパンは今朝開けるとチーズ入りでした。ありゃりゃ。
この日買った雑誌も、いつもなら真剣に読むのですが手つかずでぼうっとしてました。そんな中野外朝市で二本買ったトウモロコシを茹で夫と内地ものかなあと分け合って食べ満足していた。スーパーに一部地物も出始めた。今更ながら、デイキャンプで一番美味かったのは炭火焼きのツブ貝です。
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2477号Черноголовка обыкновенная (ウツボ草)

2017-06-26 19:49:30 | 作品写真
チェルノゴロヴカ オブクノヴェンナヤ?…長い。ほんまけ?キャンプ場のこの草、高さ数糎なのに。草木にも寿限無があるのね。
昔、山道の日陰がちのあたりでも見ました。菫や鈴蘭のように林の日陰という訳でもない。
頻繁に草が刈られるのか、あと目についたのはクローバー。一部、真ん中だけほんのり濃いピンクになった花がありました。概ね白。やや大ぶりに高くなる全部赤紫色の球形の花になる種類とは別。
小さい白詰草の花にピンクのさし色がある花は、格別香りが佳いのです。交雑種かも知れません。見つけて摘んで家族に見せたのに、写真を忘れるポカ。
土曜のデイキャンプから微妙な天気は続き、今朝は細雨。体調も同様。金曜程腹は痛くないが食欲なし。体力勝負に出る気がしない。本日も腹は微妙で、業務はこなすが冴えない。ぽろぽろ齟齬。大丈夫かしら。休むほどでもないと思ってたわよ。
…明日はよくなりますように。今日の食事も不安だ。何を、というより何か食べていいのかな。一応スーパーに寄ってみよう。
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2476号Камень(石)

2017-06-25 17:52:23 | 作品写真
石で遊べるのって何歳くらいまで?この石は二才十ヶ月が集めた。某キャンプ場はテントサイトが芝生。起伏傾斜のある土地を公園〜パークゴルフ場〜キャンプ場につくった。高い平らな部分をサイトにする時に木を切ったのかな?公園部分には元々らしい雑木林がある。
というのはフェンスの向こうに隣接する自衛隊演習場は雑木林の中に未舗装道路が見える。この小石コレクションは大きな柏の木の根元です。この柏も隣の柏も、いかにもあとから植えました風に根元の土がざっくり一段高い。その周囲に水溜まりがあり、フェンス外の未舗装道路にも水溜まり。
推測∵水はけがよくないところに木を植える時、あまり深く穴を掘らなかった。下は泥炭層か粘土層?使った火起こし場のそばにはチドメクサがありました。以前行った別のキャンプ場にもこの草が一面にあり、大雨に速攻サイト冠水。
そんなサイトに出かけ、雲を読みながら度胸で決め打ちデイキャンプ。日帰り出張で酒なし甘党、海鮮や肉の後は焼マシュマロ焼大福へ。
二歳児は焼ホタテ焼肉を食べ、あとは芝生を走って石拾って蟻つかめず松ぼっくりに夢中。石はこのあと埋めました。芽がでるかな?
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2475号Лаванда(ラベンダー)

2017-06-23 21:56:14 | 作品写真
初めてのラベンダー狩りは、茎の手触りに驚いた。硬くて強くしなり干す必要もない位。表面もざらっとして糊のきつい浴衣みたいです。
(大昔のバラエティー番組は替え歌合戦やジェスチャー当て。障害物競争的な「一定の猶予で作業や回答をして、時間切れになると機械的に動く針が固定された風船を割る」系。同様に「めちゃくちゃガチガチに堅い糊づけの浴衣を着る」が好きでした。まずたたんであるのをメリメリ力ずくでひきはがす感じ)
薄荷や紫蘇はもっと軟らかい。秋の稲も藁になる茎・葉はややざらざらする程度。薄は手を切ったりします。麦藁はしなやかでつややか。真新しい畳表よりラベンダーの茎は丈夫そう。
萱で屋根を葺き、菰で蓑を作った昔のように、藁靴に藁を編んだ鞄を矢口高雄氏の漫画で観ました。釣りキチ三平も秋田の自然ならではの作品。先日福島県のかなり西奥の山村で山菜をとる方をTVで観ました。肩から掛けた山菜籠は段ボール箱などをまとめる硬いテープ製。昔実家の母も縦縞のような紙製といかにもプラスチック風のカリカリした手触りのテープ製と二種類の籠を編んでました。紙製のほうはニスを重ね塗りして仕上げた。プラ製は軽い。
知人でリース飾りをつくるのに、蔓を探す方がいました。葡萄でも葛でも良いそうな。
学校でたまに見た長い長い畳表のような敷物は薄くて、しまう時巻くのがたいへんでした。それより太いプラの長いストローで模様を編み込んだ花ゴザのほうが寝転ぶと楽。
楊柳クレープやリップル、サッカー生地の季節になりました。姑はガーゼ寝巻が好み。俺は紅梅の肌触りも好き。麻や縮と洒落込むには未熟。真夏には汗かきの夫のシーツに糊づけします。買うのは白のドビー織に決まってきた。娘達が泊まる時に使う分も同じ。ただ区別だけしています。次女は次女分のシーツのみを使う。長女一家も同じ。俺は昔使ってたシーチング・誰かの染みつきお下がり・とても古いタオルケットなどを適当に組み合わせ使っています。タオル地シーツは快適、お勧め。
長女がその昔アトピーだったので柔軟剤は使わない習慣だった。今成長した姉妹はそれぞれ柔軟剤も使ってる。わざと角を立てるように、ガサガサに乾かしたタオルケットも真夏の涼。俺は「寝具のメンテナンスは夏」と教わった。布団毛布の新陳代謝は緩やか。シーツやカバー・タオルケットを買い足してた。いたんだシーツから裁ち出して袋縫枕カバーをつくる。それもいずれは変色し、また裁断してウエスに。古い布団カバーなど、またパッチワークキルトにでもしたいですね。
お一人様になるまでには、きっと布団も順に処分し最後はシュラフ生活になると思う。シュラフでも内側にシーツを使うと洗濯が楽。
布団用の四つ折りたたみマットはまだ使っています。古くなって困るのは、真ん中の二枚と両端の二枚が中の材質・硬さが違い軟らかい両端が潰れて敷いた時平らでなくなる。幸い同じマットを数枚セットで買ったので、今は同じマット二枚を端ひとつ折り返し点対照に重ね合わせて厚みを平均化してます。
昔使っていたマットの表地がいたんだ時、中味のスポンジを取り出し旧宅でカーテン代わりに使ってた硬めのインテリアファブリックですぽんとくるみました。三つ折りのマットは三分割バラバラに。結構娘達のおもちゃになってました。
細々したものをつくるのも楽しい。何十糎何米もざざあっとミシンで縫う裁縫暴走族もスカッとする。今テディベア柄の端切れや元パジャマが幾つかあり、まとまらないかと苦心してます。大柄と細かい柄があり、表地裏地それぞれの柄模様デザインを生かしてキルティングをしてみたい。中綿を二枚にしその真ん中に織目のつまった薄地を挟み、表裏それぞれから『綿と真ん中の薄地のみを刺し』反対側の模様にそったキルティングが影響しない美しい仕上がりにできないかと考えています。寝床の触感は、ヒトがヒト以前の古い古い記憶の安らぎです。
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2474号Традесканции(紫露草)

2017-06-23 00:00:09 | 作品写真
偶然だなあ、6月23日の誕生花に紫露草とも。他に立葵など。
露草の類も食材になるそうです。この頃そんな話ばかりしています。山菜を採り料理する夫は、加速度的に俺の知る姑の姿に似てきました。紫露草の花粉や何とかバエの唾液の遺伝子は理科の教材に出た。顕微鏡で観やすい。ヒト遺伝子も時に洗い出される。
せっかくの夏至の季に、体調は冴えません。午後余りの判断力の無さにとる電話をセーブした。事故になりかねない。
初物のトウモロコシを茹で、猫と分け合って食べました。この牡猫はねだりに来ます。一粒ずつやっていると次を催促され忙しい。
ひと口に生理痛といえばそれまでだが、なかなかキツい。気を使わない仲間にまだあるのと言われるから更年期症状というべきかな。皆症状はバラバラ不規則だが、ツラいと言い合うのは同じ。
体重体型は事故責任を自覚してます。昔の臨月期に近いのもお悩み。そして痛みは『マジで子を産む五時間前』並み。間隔なく痛いわ。しくしく。
詮方なく、腹も身のうち。腹かばってよく眠ります。明日も休めない。
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2473号Щавель(スイバ)

2017-06-21 22:18:57 | 作品写真
ロシアでもフレンチでもスイバを使う料理があるとは知らなんだ。スイバ農家ってあるのかしら。

野の蓼の類悉く喰み尽くす虫のはらから盤石の世々

はつ夏の雨草木のどよめきて整の踏みし雪のまた裔

覆盆子ティーバッグの箱積み上げてロッテマートの六月セール

ビギナーが撮りまくったぞ見せてみろ山とめくれど雨の空札

二二六の天気は雪でもなかったと小さん語らず小箸や盛りを

憂さ愁ひえさいかさいと振り捨てむ夏ワンピース磁器の青花

普段見る住む島の道TVに出「よく言われるけどなんにもないね」

牧草地牛舎畑川牧草地‥米飯食べる?めちゃ怒られた

池を過ぎ登校の子等郭公のファッフォウを聞くみず田の瑞穂

夏至の夜は雨になりました。傘の人がたくさん。青地に白線描きの浴衣なら、芥子色の帯に淡藤色の傘。素足の下駄は紅交ぜ鼻緒。地味かしら。
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2472号Лето(夏)

2017-06-20 21:14:48 | 作品写真
はや夏至イブ。弊社のしがないコンビニ生業もここぞの季節。気のせいか朝乗る地下鉄は少し空いてる。学生若者は朝練か寝坊か。
事務所でとる電話は月曜よりは減り、更に日長に感じる。だが給与の仮〆、担当のパート数名と当該社員達は入力と計算システム、追加訂正・交通費支給の追いかけっこ。
経理だって静観できる日はない。下手すると銀行に行って帰ってまた銀行。ふみ読む月日重ねつつ、とは学び舎の風景。毎週一番若い者が次回の支払を一件ずつ読み上げ年長者が確認する。会社大人は日々金額・比率を読み歳を重ねる。ロスだ客単価だ粗利ださあフェースだ大陳だ。
先日エレベーターで会った主任さんにもーかりまっかーと聞きました。ぼちぼちでんな。空気を読めないとよく叱られてる彼だが。ぼちぼちは百余り数%いかない微妙さ。怠惰なパート婆あはぼちぼちでよろし、あんまり売れてもまた来年困りますやろと無責任。パートは仕事増えるだけやして。
「そんなこと言ったら何回殺されるかわかりませんよお」どんな空気や。誰と誰が殺すんや。死なんてそうそう。昔と違って、あんたらコネで入社したんとちゃうやろ。会社が左前やって潰れかけやって親子心中やあるまいし。誰どい死んでたまるかい。
昔コネやツテやで入ったらしい若者達は、今めでたくすっかりおっちゃんです。昔も今も入社してほどなく辞めるやつはいました。最近は優秀かと期待してると辞める。生き残り上司達の昭和のモーレツ(彼等はそーやって尻叩かれて来たんす)や精神力主義に果たしてついていけるかなと元おばちゃん婆あは案じます。双方を。
新入社員達は我が子より若い。どんな球がどこから来るか、全く予想がつきません。いやミサイルかも。
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