手作り人形ドレスGOUDADA

ジェニーサイズ人形手作りドレスを楽しむゆるゆるブログ

2069号霞む雪

2016-02-29 19:13:43 | Weblog
普段の倍かかって地下鉄駅についた朝。車内が空いてて高校生の姿が無いようだ。休校かも知れない。めずらしく次の信号さえ見失いかける猛吹雪。
いつの間にかやんで融けた。轍が水になりぐしゃぐしゃ。北極海のような道を通りました。
ろくに雪も見ず末日また紙の山に忙殺。複写し検索出力、仕分け訂正鬼手書き。インフルエンザで休んでた間に証明書再作成が来てました。メール見落とし、やばい。あわわ。この書式でかーい。
記憶ももう切れ切れ。簡単な作業時刻メモをしながら(業務日報に毎日各作業にかかった時間を書く為)区切ったり段どったりするのですが、会議後やデータ移動後しかできない作業もある。
間隙をぬって地味なデータ確認。いやこのデータも果てしないながら速度に言及されてる。作業ルールが日々変わります。厳しい。穴を見落としそうだ。本当は数倍の速度を出したいが、放置され時間経過したデータ不備や欠落も問題だ。
懸念した通り、今格闘しているデータベースは完全ではない。人為的なものです。大昔に「回収」したが完全な可視データとしては残らなかったもの、制限時間内でどこかにある書類を探しきれずデータがとりこめなかったもの。上司指示は最新優先でもう仕方ない。
かろうじて届かないもの誤ったものをすくい取り炙りだそうと指が急ぐ。電話はひきも切らず。よろづとにかく、明日がある。…雪も!?
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2068号やま吹雪

2016-02-28 11:41:03 | Weblog
溶けつつとは知りながら、吹く雪にため息。ビルの窓から見る雪は吹き上げられる雪と降る雪が交錯します。
固雪氷雪を踏み厚着で帰るのも厭きましたよ、と地下鉄やバス車中の皆さんのお顔にも書いてあるみたい。三月目前。
野菜売場の蕗のとうはまだ内地もので高価。生のみじん切りに熱い素の味噌汁をかけ注ぐのが美味しいそうです。春若布と同じ。蕗のとうは煮干の出汁、若布は鰹節が合うだろうか。
姑は昔新鮮な海藻の汁をつくってくれました。「銀杏草」という名で市販されてるものや色々、生も乾物もある。『仏の耳』と姑が呼んでいたふくらみのある海藻が銀杏草かは忘れました。生は褐色の海藻が鍋に入れたとたん緑に鮮やかに変わるのが美しくおいしい。
芽株は湯がいて刻んだものをパックで売ってた。が夕飯に試すと、やはり生を買って手間ながら自分で刻んだもののほうが香と歯応えが良い。
まだまだ、雪山のはるかかなたの春。
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2067号海の雪峠の雪

2016-02-26 20:52:48 | Weblog
「雪がちらついてゐる、しんみりとしづかに」日本軍が開戦した十二月八日。
金鐘漢が詩につづった昌慶苑の塀づたいの情景。実際のその日には京城に雪は降らなかったそうです。漢城(漢江ハンガンの都=現ソウル市)の王宮にも鄙の民家にも見られる赤みがかって暖色の煉瓦や石土の塀がつづくのを懐かしく思い出します。
春節ののち受験シーズンのただ中、駅はまた日本語のひとが増えました。自分がさきの詩を聴いたのは大学の夏の特別講義でした。
いま北海道は新幹線あとひと月に沸き返り、港の煉瓦倉庫群も函館朝市もソワソワ。もうこんなビッグイベントはなかなか俺の生きてるうちには当地には無いかも。
十代の時予想したよりも、ボーダレスの波ははるかに大きかった。しかしベルリンの壁が崩壊しても三八線があんな事になろうとは。
つくづく人類とはさすらう生き物。元々の日本国ではないらしい辺境に住み、この先の東路ベーリング海を渡ったといわれる人々こそその心祖にあたる勇者やも知れません。
次世紀ひとの世を信じて学びかつ働きます。
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2066号♪外は白い雪の冬

2016-02-25 21:49:56 | Weblog
正月後久しぶりの孫息子来襲。猫は逃げる隠れる、薬は手のとどかない場所へ。
ヨタヨタながらよく歩きよく笑う。チャップリン映画のBGMが似合い。暗闇は怖いらしい。喃語はまだ意味不明。
困るのは握れるものはことごとく投げつける。猫餌を襲う。どうなるやら。野生児を男児ゆえで片付けるのもどうかとは思うのだが。
結局は朝母子が寝てる時間に出勤しロクに面倒はみてない。休みの夫に丸投げです。休みだとしても孫だけ面倒みてくれと外出したいその母に言われる確率90%。
もうわずかな体力だけが頼みだなあ。気力も確かではない。寒い朝ようやく身を起こします。冷えた手を耳の下にあててみる。
年々事件ニュース番組が嫌いになりました。あまりの陳述やなりゆきがこたえます。子に触れることが許されなかった集中治療室に心がひきもどされてしまう。
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2065号雪々雪

2016-02-24 20:26:46 | Weblog
めずらしく朝家を出て雪、地下鉄駅で雪、降りてまた雪。午後まで降り続け配送車の遅れが出ました。客足はともかくモノが着かないのはたいへん。
そんな中全く関係なくデータと電話相手の仕事。単調ながらこちらの頭も実は寝不足でお猿。うわーとかぐげっとか声に出ちゃってる低脳ぶり。なんともどうしようも無い。
きっと食事したら寝てしまう。コーヒーも効かない。そもそも食事できるかな。
孫と長女まで来ちゃった。明日の朝が心配だー。木金も仕事だーい。
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2064号インフル続報

2016-02-23 18:52:26 | Weblog
昨日はす向かいの席の社員さんが「朝から不調だったけど熱出た」と早退。今朝インフルエンザA型との連絡。感染者の机電話マウスPCを鬼消毒。(俺も先々週消毒されてたんじゃないかなー)他の人達もめいめい自席周り消毒。アルコール臭で窓しばらく開けた。家族に乳児や受験生がいる方々は真剣です。
先々週同じA型に罹った俺はもう免疫あるとか感染源ではとか色々言われております。ショボン。
そして久しぶりにフロアの反対側の部署の女性と帰り更衣室で一緒になり「昨日までインフルエンザA型で、ようやく出て来ました」心なしかかすかにフラフラ。道すがらA型話になってしまいましたー。まさかこれも俺が感染源?ひー
上司とのやりとり、医師の検査タイミング。(発熱後24時間経過しないと検査できないそうです)ひとり暮らしの若い女性でもすごくたいへんそうでした。うーんやはり予防接種は博打と割り切ってもすべきか。彼女は医師に「高熱は身体がウイルスに対抗している現象だから無理に熱だけ下げてはだめ」と言われたそうな。
医師で対応も変わるんでしょうか。俺はもう若くないから医師あっさり解熱剤やタミフルくれたのかなー。耳鼻科内科の違いもあるのかしら。
今月どのみち実家の老夫婦に会わずに終わり良かったかも知れない。認知症でケンカしながらでも元気なほうが高齢者は安心です。インフルエンザうつして万一があったら嫌だもんね。
…俺を診た医師は、大丈夫かいな。
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2063号睦月十五夜

2016-02-22 20:12:06 | Weblog
…花や今宵の主ならまし
雪解道に惜しい十五夜。梅園や桜並木から見えれば誠に春の月のまろやかさ。
花にはまだひと月余、熊もまだ見ますまい。鹿・梟の眼にうつる月。
大昔人里離れた野営場にまだ雪深い春分の頃泊まりました。同じ市内とは思えない降る程の星空。月の出ない夜でした。普段の倍の数の星が等級も上がって輝くように見えました。
網走に流氷が接岸した。東の海からのぼる月はいかばかりかと憧れます。
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2062号紙面の梅桜

2016-02-21 18:55:15 | Weblog
かはづ桜水戸の梅が雪の夜明届く紙面に咲きます。午前歩いた道の銀行どちらもあまり踏まれてない積雪が残っていました。ふくらはぎ位の高さでしょうか。金曜夜からの雪で昨夜か今朝新雪が降った。(それにしても年金支給日後の週末なのにATM利用が少ないのでは?)
通勤通学のための除雪は日曜の今夜あたりでしょう。寝室の窓が面した角は除雪ポイントで深夜早朝に重機音や点滅する光が来る。
それもたぶん今月まで、雪の後咲くのは黄色の連翹や福寿草。待ちます。年々遠くも近くも感じる。
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2061号我は夢路をこえてけり

2016-02-20 21:23:45 | Weblog
睡眠食事を少しかけ違うと、リズムが狂いふわふわする。更年期?食欲はあったりなかったりです。今回偶々夫が三連勤、あまり無いことで勘違いしてた。うっかり二度寝して、気がつけばもういなかった。
あらまあ。情けない。こんなんでまともな妻?と云えるのか。自分が悪いのにすうとさみしくなりました。
本当にちょっとした事でさっぱり動けなくなります。やたらやって迷惑な程の時もあるのに。考えて用意したつもりがすっかり忘れたり。
先日老夫婦二人インフルエンザにかかり、あわや孤独死でした。この夫婦もう年齢たし算したら120歳。爺婆だよなあ。悪化したらやばい、もうあんまり無理はきかないんだ。
貧しくて不義理をするほどではないが、もうしばらく働ければいいなとも考えます。好きな仕事を定年など関係なくできる老後に憧れます。
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2060号♪雨は夜更け過ぎに

2016-02-19 20:25:45 | Weblog
めずらしく二月の雨。受験シーズンの真っ只中、良いやら悪いやら。実は一昨日も昨日も帰路転倒している。たいしたことはないんですけどね。自分のカラダに婆さん婆さん言われてる気がします。
事務所にいるとわかりにくいが確かに暖かかったんだろう。週末だが雨足に帰宅する人達であふれるバス。また違うインフルエンザに罹ったりしませんように、お互い様。
インフルエンザで受験する人も中にはいらっしゃるだろう。その周囲の方々もひとつ舟に等しい。一回ですむ受験も少なかろう。
‥猫はインフルエンザなくて良かったなー。豚鶏はやばいけど。朝地下鉄駅そばの樹に烏がいて焦りました。巣のような造りのものにいた。繁殖期ではないから単に塒かあと安心した。
ん?!では昨年ここで営巣していたのか?!!スーっと危機感戻った。夏は気をつけなければ。
多少の雨では傘をささなくなりました。元から田舎育ちだが、すっぴん歴も長かった。烏と一緒や。中年以後オフィス労働に入ったが勤め先が地下鉄駅に近くさして傘が要りません。
野良猫に傘は御無用春雨ぢゃ
年度末安らけくと願います。
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