3547号Открытка-236(はがきその236)

5/26読売夕刊英語クロスワード解答

五月雨だ 冷たい早く もう帰る
…サイテーだな

相変わらず四本指生活、もうそういう
亜種のようになって来ました

作業はまだまだまだまだ…
土曜六月三日は休めるかわかりません
そう言われました 決めるのは俺じゃない

今朝がたや 雨に静止画 眠たいな

3546号ミイラ盗りが…

すっかり寝坊、慌てて燃えるゴミをまとめ
左手装具が湿布かぶれに触れないよう
手近の伸縮包帯をひっぱり出し
巻きつけてセロテープでとめた

職場に着いてから考え、右手親指は
とりあえずセロテープ/ガムテープで
人差指根元にくっつけた 四本指状態です
つまり両手『親指を極力使わない』モード
しかしなぜか右足首が痛み始め
左手用の湿布をかかと内側に何とか貼る
どんだけポンコツ身体なんだ
ふと思う秋山ジョージ「デロリンマン」
あのボロマントの中身は…

月曜恒例 大量の封筒開封は、同僚が
「…その見た目の人にしてもらいにくい」
と言うため相談して
『封は俺が切って、中身確認分類お願い』
頼んだりしてました
その頃にはもう手のテープも汗ではがれ
除菌用の薄ゴム手袋に
『親指なし 四本指』的に右手を入れ
うーん「早く 人間になりたい～」風
…叱られますね 同僚からは
人造人間キカイダー/高機能義手義足
連想してしまうと言われっぱなし

このマスク生活よりずっと以前から
冬場、暖房乾燥予防にマスク愛用
乾燥から鼻の内部炎症、始終出血してた
片目眼帯の日まであり
メガネ眼帯マスクで制服着て
とっても怪しいパートでした

娘達が『ぷよぷよ』に夢中だった頃
「森のくまさん」のメロディーで
替え歌 歌ってました
♪アルル スケトウダラ
ブラッディーマミー パキスタ～
俺はいま たいへんmummyに近い
昭和の恐怖少女漫画や
ツタンカーメンブームの時の
怪奇アイコンとしての『包帯ぐるぐる』
ミイラ人間…

夫からは「誰かに頼めないのか」との指摘
…その発想 なかったなー
とりあえず、四本指労働で
昨日よりは関節の痛みが和らいでます
没薬や全身包帯はカンベンです

3545号五月リラ冷え雨のち晴

先週後半、疲労困憊
帰宅しても録に食事がとれない
飲み物と餅が木曜
金曜は…焼鮭/納豆/浅漬に丼飯かな
土曜、買物パスで…昼やっとこさ
久しぶりに料理?ペペロンチーノ

左手首の湿布/装具生活で
湿布かぶれか赤いポツポツがでた
土曜はポツポツだけだったが
日曜今朝、湿布してない部分にも
赤ポツがとび地肌が赤みを増した
とびひ? やだなあ…
湿布は目下やめてます

両手親指の第一関節痛は腱鞘炎と思う
左手親指の根元の挫傷で湿布生活
三ヶ所痛むが、明日出勤は
「湿布なし装具」「ガーゼ類保護装具」
二択になりそうです
ポツポツと装具が擦れて
更に皮膚的に悪化したら
もうつける薬もない、困った

職場ではまだまだ 書類・封筒との格闘
先週左手は湿布+装具+時々ゴム手袋
新品の角二封筒は素手で空き口を触ると
よく切傷/かすり傷をつくる
職場ビル内の午前午後二回『除菌当番』は
先日廃止されたのですが
消毒液・紙タオル・ゴム手袋は残り
適宜 使ってます
腱鞘炎なら、この作業中は治らない

不摂生やいい加減な食事を反省
体重は横這い、ヤバい推移
本日日曜の買物で魚/レバニラ/青菜
納豆を多めに買った
主食に偏らず食べる

昨夜は「ハリー・ポッター」映画最終章
間が持てず、ビールと糸スルメ
アイスも二個←駄目じゃーん

今頃ドラマ『俺の家の話』視聴完了
何で視たのかなー
毎週『週刊文春』で脚本家のエッセイ
読んだからかなー
俺も「親の介護を施設スタッフ任せ」長女
『介護認定あるある』楽しんだ
俺の老母は自家菜園してたので
認定定番設問「野菜の名前」はダントツ
認知症判定が狂うところでした
もう2年会ってない…

買物中に老母の夏物を探したが
『ボタン付衣料NG（取って口に入れる）』
加えて『まとめて水洗い可能』条件に
合うものはとても少ない
高齢女性用の安価カットソーなどは
『色落ち 別洗い』指示が多く
施設内での洗濯に向かない
かといって黒やグレーばかり
八十路でも着せたくない
着せて下さる介護の方を
明るい色柄でねぎらいたい
半袖はおそらく着ないし…
また量販店のスウェットかなあ

ドラマはコミカルながら
「生きてるうちに」というメッセージ
というふうに 思えました
高齢者の不遜や手抜き
若者の含羞、将来の不安
何時、誰がどの順でどうなるかは
わからないのです
今日できることを今日する
明日のことは、誰にもわからない

3544号『ちぎちぎマシン猛○○○』

届く郵便物津波はいったんおさまり
これから所々の穴埋めを気にかけつつ
山と来る「書類のミシン目切り離し」
=我々担当二名、これを「ちぎちぎ」と
呼ぶに至った
たかがミシン目と云う勿れ
「ちぎちぎ」は次々届く書類の
ファンフォールド紙（連続用紙）に
対応する作業 たいてい1頁3件
親切な発送元だと頁毎に切ってあるが
屏風たたみのまま届くのもあり
薄いものは気づかずに4件目を
下部余白と一緒に折ってちぎってしまい
泣く泣く速攻再発行依頼…
やってまった(/_;)/~~
ちゃんと昨年を思い出してからやれよ～
それからは頁の端をちゃんと確認
薄く蛇腹にたたまれているものは
席を立って、一度全体を広げます
10頁以上あると結構な長さです
つい「勧進帳!」と口に出るアラカン
大体4頁で区切り重ねて
半分、また半分と1頁ずつにする
その後注意して頁番号順に重ねる

老眼になってからこの業務担当になった
穴が並ぶ左右の細い部分も
たいていミシン目があり
ぺりぺりと離せるのですが
!!最終的に頁毎の3件を切り離すべき
「水平方向のミシン目」が
穴部分に施されていない!!かを
見極めて「ちぎちぎ」順決め…
水平方向に本当の紙端まで
ミシン目があれば、穴のある細い端を
わざわざ先に「ちぎちぎ」しなくてすむ
下端の『△△ ○頁』等が入る
余白（幅は様々）から3枚程度ずつ
「ちぎちぎ」を始めます
5枚以上を一度で「ちぎちぎ」は無謀
紙の厚さ・手触りも様々で
昨日はやたら折る手応えが違う
「しっかりした手強い紙」があった…

結果的にたった1件分の紙片を
大判封筒から取り出す為に
紙の横幅を二つ折りにしてから
ミシン目を三回 山・谷・山と折り
いったん平らにして
最初の二つ折りの山を上に置き
今ここを離すミシン目を左右の手で挟んで
上端を「ぷちっ」と切る
下端は掌を寄せて、ミシン目頂点の峰の
傾斜をつくる
そこから手で広げる時に
角度30゜目安で左右均等に開く
3枚なら3枚分のミシン目が切れる
ぺりぺりと音がして
重なった紙の峰がなくなる
この繰り返しで1頁3件が1件ずつ数枚の
三つの山になります
運良く1件のみなら一度 たくさんなら
頁の降順に繰り返し、山の上に積む
1件ずつは横に細長い紙の山
概ね頁順に、飛び飛びの通し番号があり
たいてい複数の送り先別にまとめる
数十件の細い紙片はクリップ等で分け
本日から各々の行先の封筒へ
仕分けを始めました

運が良ければ「ちぎちぎ」無縁の
封筒にめぐりあいます
既に1件ずつ封書の形になったもの
番号を確認して仕分け、同じ行先は
ホッチキスでまとめ可能

中程の運なら ばかでかい封筒から
「圧着されたハガキ的なもの三連+余白」
これも件数様々、多いと輪ゴムで束ねた
板状の紙の重なりがとびだします
しかし圧着はかなりの枚数でも
いびつなW型に折り1～2度で離せる
圧着のミシン目は一瞬でばらばら
通し番号や三山状態は同じです
花札/トランプの重ねた山から
1枚ずつ順にとる感じ
硬い圧着ものはあちこちから集めた
色々な巾・長さの輪ゴムで束ねる

ここまでの作業は、紙仕様なりの
単調といえば単調
今週いやと云うほどやって
すっかり俺は「ちぎちぎ」マシン
あちこち痛むポンコツな身体で
些末なこと(二人各々の仕様の好み)を
すり合わせながら二人三脚的に
ぎこちなく進んでます

段々と腱鞘炎っぽく痛む両手親指
転倒で挫傷した左手親指根元
同様に挫傷した右膝←本日紫/黄の斑
昨日繰返ししゃがんで立って筋肉痛の右腿
ずいぶん前に受診先で出された
残り1枚の湿布を試しに両手に貼ってる
猫が逃げる程きつい匂いで
肌がジンジンしてます
…眠ってしまう前にははがした方が良さそう

そして恐ろしいことに「ちぎちぎ」各件は
A:ストレートに番号通りの行先送付
B:諸般の事情で行先変更
C:退職済み他 特殊対応
ストレート以外のリストを本日渡された
『半月後に行先到着』が目標
宛先遠方から手を着けた感じです
…できるんか？こんなにポンコツで
明日・明後日が読めません
どれだけ「ちぎちぎ」来るんだろ…
（来る筈のが来ないのも怖い）

♪…猛れ～す～う～ううううう～

3543号Открытка-235(はがきその235)

5/19読売夕刊英語クロスワード解答

ライラックまつり、やってるようです
朝は雲が裏山に被さり冷えた
春コートで来た同僚は「海寄り雨」
地下鉄南北線の反対端から集まる職場
午後から晴れて、向かいの新築ビルは
エントランスのガーデンに木を植える

まだ左手は装具・湿布生活です
湿布といっても朝と夕方
湿布と同じ成分らしい鎮痛剤は効かない
…困りながら仕事してます
紙を手の甲で押さえたり
普段左手親指を使う電話のピックボタンも
右手でフォローしてます
バス車中考える 右手だけで準備して
右手だけで食べられるのは何?
…レトルトカレーかな

内勤事務ながら、歩数が稼げた本日
年次業務の今ただ中で
数多の封筒・書類と闘ってます
商品用バットで言うと6個分
とりあえず反対側の壁際、床置き
最終的に、個人別にした書類を
九百余りの封筒に仕分けます
毎年思う It's so complicated business!!

3542号湿度に弱い道産子

曇天でそこそこの気温、汗がひどい
梅雨めいた気候経験が殆ど無かった
オールドタイプ道産子は
今温暖化に参ってます
もっと歳をとったら
もっともっと暑いのかな
マスクの中で顔がしょっぱく…

一昨日の五月か、左手親指腱鞘炎の
手術（腱鞘切開）をした
今年、また五月に両手親指が痛い
四月仕事の遅れ、五月仕事の大波
転んで打った間接とは別の痛み
漫画などでよく読んだ
『ピアノ練習で腱鞘炎』を思い出す
速くもないPC操作で毎年指を痛めるのは
自分のやり方のせいではないかと
考える、下旬の月曜
湿布は数時間の気休め
鎮痛剤は効かない

どうせちゃんとしたブラインドタッチが
できないんだから、極力
親指をサボらせることにした
変換もスペースも、装具なしの
右手の適当な指で押す
目下毎日取り組んでいる年次業務
「市町村民税・（道）県民税」通知書の
ミシン目ちぎり作業も細心注意
腕・手指の位置・紙の角度を変えながら
試行錯誤中です
ヘタヨロのポンコツ五十路ラストスパート

再来年も電話が聞き取れる自信はない
あと数年なら、いろんなことを
できる範囲で次第に「誰がやっても、
誰もやらなくても大丈夫」にしないと
…よく考えると 大したことしてないから
大丈夫!!

カイシャの仕事など本来
誰でもできる、誰でも大丈夫!
今日明日は仕事の進捗より
親指の間接が大切です

3541号『刑務所のリタヘイワース』

何度も視ているのに、同じ映画をみる
「ショーシャンクの空に」
長女夫婦も好きで原作を探したらしい

違うタイトルの文庫本に
そのうちの一編として入っていると
本を示すといたく感心してくれました
S.Kingだしねえ…原作も読みごたえアリ

好きなシーンはたくさんある
刑務所内でビールをのむ
『お子さんをハーバードかイェールに?』
どんな逆境でも、できる限りやる
周到に準備し、機会を逃さない

金曜夜、ビールをのんで
みているうちに眠ってしまった
翌朝 空はよく晴れて、鳥の声が頻り
せっかく娑婆にいるのだから
なにか楽しいことがしたい
あちこち身体が痛くても

職場では「除菌当番」解除になった
団体客向けらしいバスが行き交う
ポプラの絮がふわふわ

自分が好きなことを
ゆっくり思い出す

3540号Открытка-234(はがきその234)

5/12読売夕刊英語クロスワード解答

桜が終わるなあ…つい濃い色になった
実桜や梨、林檎がはらはら散る
眼科の待合室でそんな花びらを眺めた

これからライラックや藤
それから牡丹、薔薇
アカシアの白

多忙で野暮な日々は続くよ
真夏にはなんとかなってて欲しい
この迷路の森を抜け
どの花を探しに行こう

3539号♪バアサマ単独こーろんだ

昨日日曜、自宅に着き車を降り
庭木の根につまづいてバッタリ
地面に倒れた
右の靴は脱げ、脚を揃え
両膝と左手を打った…
夫の目の前でフレイル見たまんま
その日はずっと左親指が痛い
「片手で食えるもの」必死で悩み
丼飯+おかずをスプーンで食った

本日月曜、職場近くの整形外科に寄り
装具・湿布・鎮痛薬をもらって出社
そこはススキノエリアの南端
お年寄り優先（つーか俺が軽症）診察
レントゲンを一応撮影、診療会計終る頃
ススキノっぽい部分金髪男性
片方肩が見える女性などがいらっしゃり…

スリッパに履き替えるような
個人医院で感染対策はたいへんだなあ
そもそも待合室・診察室小さいし
ウイルスは平等よね

幸い職場が「書類整理:大量破棄/移動」中
かなりの人員が引っ越し作業的状態で
ポンコツ度がいくつか上がったババアも
なんとなくとり紛れて大丈夫でした
装具のおかげであまり指も痛くない

右膝は、鮮やかな紫です
しゃんしゃんとは歩けない
手作業はなんとかできる
左手で電話をとるのは
まだまだ後手後手…
さて 今晩の夕食は?

3538号五月鬱金香

窓を開けて、デデポウと鳴く声を聞いた
早朝のひんやりが心地よい
退屈な猫が好奇心でそばに来た
人猫同床異夢

指や腕が少し痛む
三月に店舗スタッフの更改契約書
いまだにデータチェックの海
五月は市町村民税の季
法人の数×自治体の数 通知書の大波
昨日届いた分は、やっと
法人別・法人名順にまとめて
使用済みレターパックに仮入れ
来週 開封して「通知書を一人ずつに切り
それを店舗別にまとめる」作業
その後、店舗数用意した
角二封筒に入れて発送の準備をします

分厚い封筒やレターパックを切るのに
すっかり慣れました
カッターの刃が鈍るのは
この開封作業で「糊」が着くせいでした
刃をしまう時に、鞘の入口にも糊が着く
やたら出し入れが重くなり
とうとう刃と鞘をバラバラにして
アルコールで拭き、滑りをよくした
なんか俺、刀の手入れをする素浪人風…

同僚はよく、中身の書類ごと切ったり
社内で一番高そうな会議室の木製卓に傷を…
（我々 分散オフィス中 会議室住まい）
なんか下に敷いて切るんだよ!
ああもう 請求書二枚とも切っちゃって!
さすがに声が出てしまう
イヤミなババアツッコミ
書類の補修は手間
そっと正確に文字を合わせて
付箋で仮留めして、裏側から
セロテープ/「宛名シール」の余白シール

しくしく…同僚は相変わらずです
レターパックでも時々中身を切る
糊づけで重なった所に刃を差し込んで
やや上に引き揚げるように切れと
もう何度も言ってるのに聞かない
真横の重なってない所を一気に切る
楽だからです

社内老老介護、わざわざ口に出すのは
若いひと、若干若い人の
耳を意識しています
こうして人は老いること
些末な作業でもコツがあることを
それとなく解ってもらうため
面と向かって些少なことを正されると
確かに従いにくいものです
若いひとにはこの失敗・原因・善後策が
耳からなんとなく入っていくと
信じています