おかんの妹、つまり私の叔母は、私の実家よりも近くに住んでいるので、おかんよりも頻繁に会ったりしている。
特にネコが好きではないけど、ウチに来るとはネコどもを遊んでくれる。
さて、先日、叔母と車で出かけたときのこと。
行き先の場所を知っていたのは叔母だった。運転は私riderが担当。
(叔母の運転は死ぬほど恐い。)
そんな叔母と私の会話・・・。
rider:「ねぇ、どこを曲がるんだっけ?」
叔母:「えーっとねぇ、うーんとねぇ。あそこっ、あのー・・・、えーっとぉ・・・。ほらっ。何とかって会社のところだがねっ」
Σ( ̄Д ̄;)はぁ!?
どこを曲がるのか、何にも分からん上に、何のヒントも目印さえもない。
行く気あんのかい(;`O´)o
まあ、いい。
rider、気を取り直して会話する。
rider:「何色、とか、せめて何分くらい走ったトコとか、なんかないの?」
叔母:「えーとねぇ、橋を渡ってすぐなんだけどさあ」
ええ、ここは川沿いですから、橋だらけです・・・
叔母:「うっしゃっしゃっしゃっ!
こんなんじゃぁ、何にも分からんねぇ!
うっしゃっしゃっしゃっ!」
はい、さっぱりです。
叔母:「あっ、ここ! ここ曲がって!」
やっ、やっぱり・・・。
私はそんな叔母を見ていると、おかんと間違いなく血がつながっていると確信する。
【しかたないわねっ。】
追記2006.6.7 お犬さまと私の「うお型・獅子型・乙女型」にトラバしました。