あの家で、雷坊のように異様な親和性を持った猫族を除くと、家族と同じように扱ってくれた麦。
ソファーの背に丸く座って、すごく何か訴えてくる子だった。
「ふーん・・・・来たのか」
と、わざわざ伝えに来るとかw
「これ、うちのおやびん♡」
という感じで、めっちゃおやびんのそばで♡♡♡♡をいっぱい出すとかw
真っ黒でつやっつやで、ネコには容赦がない、いい女だった。
ある意味、おやびんにも似ているな。。。。
人間には容赦がなく、すぐ狩りに行くところとか・・・・w
( ゚Д゚)ハッ
麦も生んでいたのかっっ、おやびんはっw
(きっとそう、。絶対そう)
33日早めに旅立ったのりまきは、ボーっとしているのでまだあの世の入り口で昼寝でもしているかもしれない。
もし見かけたら道案内頼んだぞぉっ。
よくがんばった!!!
最後まで武闘派で旅立ったのだが、火葬場で更に伝説を刻んだ。
炉の扉を閉めたら割と近くでサイレンが鳴り始め、「ピーっと点火音が鳴ったら合掌してください」と言われて身構えたら、ピードドオオオオオオン!!!!と大爆発の音がっ。
一キロも離れてない向かいの採石場の発破であった・・・。
合掌しようとしたけど、麦らしくてゴフッ☆とふいてしまった。
のりまきのおさがり飯を消費し尽くさぬうちに逝ってしもうたのが心残りだったと思う。
ありがとなあ。
おちつかんwwww
なんてタイミングで発破wwwww
狩ったイノシシ状態の寝返り補佐だろうとなんだろうと、いっぱい世話してもらって、いつもきれいに拭いてもらって、幸せだったろう。
よかったのぅぅぅ、麦っこっ!
おやびんたちもゆっくりしておくれ。