梅様のその日暮らし日記

その日その日感じた事や世間で話題の事について自分なりの感想や考えを書いていきます。

困った時の韓国頼み

2014-11-29 18:18:32 | 日記
   いや、これはいよいよこのブログに書くことがなくなってしまった場合に、韓国ネタで書けば何とかなるという話です。

   本当に韓国は発狂してしまったのでしょうか。なんと2020年に月ロケットを打ち上げるのだそうです。そんなことを発表したら世界中の笑いものになるということが予測できないほど韓国人の脳みそは発酵しきってしまったのでしょうか。何しろ、潜水艦は水漏れして潜水できない、軍艦からミサイルを撃ったら甲板上のヘリコプターに当たってしまったという国が、どうやって月ロケットを打ち上げようというのか・・・・。先だって韓国もついに人工衛星の打ち上げに成功しましたが、打ち上げに使用したロケットは三菱重工の製品だったそうですし。第一私の記憶が正しければ、韓国には国産の「飛行機」すらないはずです。

   そして最近の大ヒット?韓国人の妄想の極めつけは、「日章旗」の起源は韓国にあるという、某大学教授の新説です。日章旗に目くじら立てて、日本人が見ても日章旗には見えないユニフォームの柄が日章旗であるとして大騒ぎした国が、今韓国こそ日章旗発祥の地であると言い出した、その思考回路は一体どうなっているのか、いや、それ以前に韓国人には思考回路というものがあるのかと言いたくなりますね。この有様では、韓国人は近親結婚を繰り返して来たために(これはDNA研究で解明されてしまったという話でした)頭がおかしくなったという説が独り歩きし始めそうです。いい加減で気づけ、韓国人!

   さて、日本憎しといいながら、韓国芸能人の来日は引きも切りません。百万人近い在日の人たちもかなりのマーケットになるのでしょうが、おばさまたちのクレージーぶりは相変わらずです。時々このブログにも登場していただいているHさん、どうやら東方神起からJYJに乗り換えた模様。一般には5人体制の東方神起に後足で砂を書けるようにして出ていったのがJYJの3人だという話で、東方神起ファンにとっては許すべからざる存在なのだそうです。

   目下ネット上では、JYJがコンサートで5人組時代の東方神起の歌を歌ったということで物議をかもしています。東方神起ファンは、これをもって更にJYJが許せなくなったと叫び、JYJファンは、その歌を聞いて東京ドームで感涙を流し・・・・。ご苦労様なことです。もっと他に心配事はないのかと言いたくなります。ちなみにHさんはユチョンを見て以来、JYJのファンに転向し、東方神起の事は昔の恋人みたいにきれいさっぱり関心がなくなってしまったと言っています。

   ところでこんな風に日本人の一部?の心をとらえて止まない韓国人アイドルですが、男性のグループは結局はジャニーズのパクリです。女性のグループは、モーニング娘。のブームを見て作られたパクリです。少女時代も発足に当たってはそのことが明白にされていました。完成度の違いによって、韓国のアイドルグループの方が格が上であるということになっているようですが、パクリはパクリです。

   韓国でこうしたアイドルが次々と排出するために、韓国人が芸術性に優れ、また厳しい訓練に耐える国民性があるのだと錯覚している方も多いと思います。実情は少し違います。韓国は日本よりはるかに失業率が高い国です。かつ高学歴で超一流大学、それもソウル大とか高麗大、梨花女子大といった超エリート大学でないと、就職も確実だとは言えません。まして、一流大学に進めそうもない高校に入ってしまえば万事窮すです。

   韓国は財政規模からいえば東京都とどっこいどっこいです。それでいながら陸・海・空軍を三軍をそろえているのですから、財政的にはかなり苦しい国です。しかも老人に基礎年金をきちんと支給すると、国家予算の三分の一が必要です。見かけよりずっと国は貧しいのです。そんな中で、運が良ければ大金がつかめるかもしれないのが芸能界というところです。実際には最初の数年間は大した収入にもならず、しかも売れなければそれでおしまいの世界ですから、極めてリスキーなものです。

   それでも、そこには「夢」があります。これまでは兵役においても芸能人枠がありましたし、更に歌手として売れて、日本デビューをし、更に日本で人気が出れば・・・。正にジャパニーズ・ドリームです。中にはBoAや少女時代のようにアメリカン・ドリームを夢見て全米進出を図り、見事に跳ね返されてきた歌手もありますが、日本でならアメリカよりずっと可能性があります。そもそも日本をパクった歌手がアメリカン・ポップスをパクった歌を歌ったところで、それは高度な贋作に過ぎません。アメリカで大当たりすることなど夢のまた夢なのです。

   BoAに至っては、日本でまだ人気があるうちに欲を出し、日本から離れてアメリカに主戦場を求めた結果、日本に長い空白期間を作ってしまい、結局日本人からも半ば忘れられてしまうという結果を招きました。まあそれでも韓国国内においては、少女時代やKARAと年齢的には変わらないにも関わらず、別格扱いの少女時代の後にとりを取れる唯一の歌手なのだそうですが。

   困った時の韓国頼りというよりは、困った時の韓国芸能頼りになってしまいました。悪しからず。