https://youtu.be/7DwAwNNHaW8
KARA・少女時代、のちLovelyZさん、遅くなりましたがコメントありがとうございます。いつも迅速にコメントをいただき、その都度自分の考えを見つめ直すきっかけとさせていただいております。
ネットサーフィンをしていたら、AKB48の新曲が出て来ました。元々このグループには何の関心も無かったのですが、今回の曲はセクシー系になったという話は聞いていましたので、一応閲覧してみたところ、嫌な予感が的中してしまいました。これは私の愛国心を刺激する、ちょっと困った曲だったからです。
継続してこのブログをご覧の方には既にお分かりの通り、私は二者択一で答えなさいと詰問されれば、Kpopファンだと言わざるを得ない人間です。もちろんKpopなら何でも良い訳ではなく、ごく限定された範囲でのKpopファンです。ただし五木ひろしや小林幸子、森昌子や橋幸夫、天童良美や桂銀淑、May.Jなどの公演も行っておりますので、Kpop全てを支持しているとは言えません。5月にはTwiceを見に埼玉スーパーアリーナまで行きますが、6月には石川さゆりと高橋真梨子の公演に行きます。
そんな私がAKB48のM.V.を見て感じたのは、軽い「怒り」でした。なぜここへ来てセクシー路線に切り替えなければならないのか、メンバーの高齢化が原因なのか、秋元康氏の才能に限界が来たのか、理由は分かりませんが、この行為は独自路線を開拓し、東アジア全域で一定の人気を博したAKBスタイルに別れを告げるものだということは明らかです。恋愛禁止のグループがセクシー路線というのは、もはや笑い話でしかありません。
いや、既定の路線に決別するというのならそはそれで構いませんし、第一私はAKB48など好きでも何でもないのですから、どうこう言うほどのことではないのです。しかし、セクシー路線に転向するということが、今回はイコールKpopに敗北宣言をしたのと同じことになっていることが、私の愛国心を逆撫でするのです。
今回の曲は、誰が聞いてもKpopの曲調そのままであることは明らかです。更にいけないのは、セクシー路線の先駆者であるKpopのガールズグループが実践して来た振り付けをそのままパクっているに過ぎないという事なのです。M.V.開始早々、KARAがジャンピングという曲に入れていた振り付けがさりげなく登場します。そのすぐ後には、少女時代がジニーで見せた脚線美を強調する振り付けが挿入されています。その他の振り付けも、いつかどこかで見たことがあるものばかりです。
この路線が外れてAKB48が廃れたところで私は一向に構いませんが、しかし、誰にでも真似でき、日本中で沢山の人達がこぞって自らの動画を撮影して公開したした、あの単純にして温かい、フォーチュン・クッキーのような曲はもはや目指さないという宣言なのでしょうか。フォーチュン・クッキーと言えば、今もなお地下鉄秋葉原駅の発車の合図に使われているほど、親しまれている曲でもあるのです。
妹グループの躍進が甚だしい現在、AKB48の運営陣は、もしかしたら焦りを感じているのかもしれません。しかし、猿真似はいけません。特にKpopの猿真似は、Kpopに更に勢いを与えるだけの結果になることでしょう。もしかしたら指原莉乃の卒業と共に、AKB48の輝かしい歴史に幕が下りるのかもしれないと、そんな気にさえしてくれる新曲なのでした。
KARA・少女時代、のちLovelyZさん、遅くなりましたがコメントありがとうございます。いつも迅速にコメントをいただき、その都度自分の考えを見つめ直すきっかけとさせていただいております。
ネットサーフィンをしていたら、AKB48の新曲が出て来ました。元々このグループには何の関心も無かったのですが、今回の曲はセクシー系になったという話は聞いていましたので、一応閲覧してみたところ、嫌な予感が的中してしまいました。これは私の愛国心を刺激する、ちょっと困った曲だったからです。
継続してこのブログをご覧の方には既にお分かりの通り、私は二者択一で答えなさいと詰問されれば、Kpopファンだと言わざるを得ない人間です。もちろんKpopなら何でも良い訳ではなく、ごく限定された範囲でのKpopファンです。ただし五木ひろしや小林幸子、森昌子や橋幸夫、天童良美や桂銀淑、May.Jなどの公演も行っておりますので、Kpop全てを支持しているとは言えません。5月にはTwiceを見に埼玉スーパーアリーナまで行きますが、6月には石川さゆりと高橋真梨子の公演に行きます。
そんな私がAKB48のM.V.を見て感じたのは、軽い「怒り」でした。なぜここへ来てセクシー路線に切り替えなければならないのか、メンバーの高齢化が原因なのか、秋元康氏の才能に限界が来たのか、理由は分かりませんが、この行為は独自路線を開拓し、東アジア全域で一定の人気を博したAKBスタイルに別れを告げるものだということは明らかです。恋愛禁止のグループがセクシー路線というのは、もはや笑い話でしかありません。
いや、既定の路線に決別するというのならそはそれで構いませんし、第一私はAKB48など好きでも何でもないのですから、どうこう言うほどのことではないのです。しかし、セクシー路線に転向するということが、今回はイコールKpopに敗北宣言をしたのと同じことになっていることが、私の愛国心を逆撫でするのです。
今回の曲は、誰が聞いてもKpopの曲調そのままであることは明らかです。更にいけないのは、セクシー路線の先駆者であるKpopのガールズグループが実践して来た振り付けをそのままパクっているに過ぎないという事なのです。M.V.開始早々、KARAがジャンピングという曲に入れていた振り付けがさりげなく登場します。そのすぐ後には、少女時代がジニーで見せた脚線美を強調する振り付けが挿入されています。その他の振り付けも、いつかどこかで見たことがあるものばかりです。
この路線が外れてAKB48が廃れたところで私は一向に構いませんが、しかし、誰にでも真似でき、日本中で沢山の人達がこぞって自らの動画を撮影して公開したした、あの単純にして温かい、フォーチュン・クッキーのような曲はもはや目指さないという宣言なのでしょうか。フォーチュン・クッキーと言えば、今もなお地下鉄秋葉原駅の発車の合図に使われているほど、親しまれている曲でもあるのです。
妹グループの躍進が甚だしい現在、AKB48の運営陣は、もしかしたら焦りを感じているのかもしれません。しかし、猿真似はいけません。特にKpopの猿真似は、Kpopに更に勢いを与えるだけの結果になることでしょう。もしかしたら指原莉乃の卒業と共に、AKB48の輝かしい歴史に幕が下りるのかもしれないと、そんな気にさえしてくれる新曲なのでした。