れら工房BLOG

2004年の夏に引っ越して、れら工房をオープンしました。
ブログを始めて10年以上が過ぎました。

ありのままの自分を好きになる

2006-01-05 21:09:29 | 心とからだ
今年いただいた年賀状のなかに「ありのままの自分を好きになる事」というのがあり、日が経つにつれ、(まだ5日ですが)なんかこれにふれてみたくなりました。

「自分を好きになる」ということは翻訳調で、なかなか日本語としてなじめないかもしれないけれど・・・

そこで、外人になってしまえ!(国境を超越すると・・・)
位に開き直ると「自分を好きになる事」の意味がふくらむ。

「自分を好きになる本」(径書房1991年)の訳者あとがきから抜粋します。

たくさんの情報に取り囲まれて、私たちは・・自分のマイナス点ばかり数えあげ、ため息をついています。
自分を好きになり、自分をかけがいのないものと感じることを、英語ではSelf-esteemと言います。
しかし私たちはSelf-esteemを感じることもないまま、Powerlessness(無力感)の中に放り出され、自分の価値がわからなくなってしまうことが多い・・・

「自分を肯定する」という表現を使う方もいます。
「自己肯定感を高める」という風に使用している本もあります。

Teenspostの八巻さんは「Self-esteem」をそのまま訳さずに使っていらっしゃいます。

また、「自分をせめないで!」とおっしゃる方もいます。
だいたい、同じことを言っているのではないかとおもうのですが・・・

自分のもっている特徴を認めるとこんなにも生きるのが楽になるのかと・・最近の私の実感です。
私は「世界中に一つだけの花」なのです。
だれかと比べなくてもよい!

競争社会から、ちょっと離れてみれば、なにが豊かで、何が幸せなのか!

*追記1/6
昨日から今日にかけて「自分をせめる」について、いろいろごちゃごちゃと、思い浮かべてしまいました。
自分をせめないでいたいな!と思ってもふと、せめてるムードになってしまうことあるのです。
長い間の習慣をそんなにたやすく、変えることは出来ません。
そういう私を見つけた場合、ああ!せめてる私がいるのね!
と静かに感じるという境地でよいのでは!
ま!そんなことを追加したくなりました。





気がつかなくて、ごめんね!

2005-12-19 12:39:32 | 心とからだ
16日の午後から昨日まで、ハコミワークに出ました。
今回は17日の夜、用事があり、自宅に戻りましたので、1泊2日、通い1日でした。

最終日は4人組のエクササイズしてましたら(オブザーバー役で)、私自身が3才の子どもになってしまった。

仲良くして!
けんかしないで!
私だって甘えたいのに!
という、いつもは埋もれている声が浮上してしまいました。

私が子どもの頃、母は言葉数の少ない人でした。
父は時おり、怒鳴りだし私を怒りました。
母を怒鳴っていたことはありませんでした。
でも「女は黙って、はい!と言えばよいのだ!」が口癖でした。
母を怒鳴っていた記憶がない!

表立って、夫婦喧嘩をしていたわけではない!
家具も壊れなかったし、皿も飛ばなかった。
(母は黙って、我慢して生きていたが・・・次第に年をとると、大きな声になっていき、夫婦喧嘩をするようになったが)

だから、子どもの頃、私は仲が悪いという意識を持たなかった。

けれど、実際小さかった私は知っていたし、気がついていたんだ!
ということが、昨日よくわかった。

子どもの頃、私は親が仲良くしてほしいと思っていたんだ。それを無意識の深みに閉じ込めたまま、ずっと生きてきた。

ずっと、親の顔をうかがい、よい子にしていないと恐ろしいことが起こるのではないかと心配し・・・・・

子どもらしい体験が乏しいまま、身体は大人になり、みかけは大人だとしても中身は子どものまま・・・という人生を送るわけだ・・
それでは生きていくのがつらいよね!

つらかったよね!
淋しかったよね!
甘えたかったよね!

私の中の子どもは頷いている、やっとわかったの!
という顔で私を見上げる。

気がつかなくてごめん!
わからなかった!
やっとわかったから・・・・・

~~~~~~~~
私はお気に入りの人を見つけると、その人が気に入るようにということをやりすぎてしまい、何か変だな?を感じていました。
自分が無くなってしまうのです。

自分が無くなってしまう、自分が何者かわからなくなってしまう・・・・・ということの理由が少しわかったような気がします。

ハコミとの付き合いはさあ、何年たちましたでしょうか?
けっこう長くなりましたので、グループワークの体験も長くなりました。

Therapist役も何度か体験しているうちに慣れてきました。
最初の数年間は怖かったのですが・・・

そして聞き手と話し手が交代してエクササイズをするというハコミのやり方になれてきました。誰かの話を聞きながら、自分のワークにもなっているという体験は私の癒しになっています。(今年はレベル1に10回参加です。)

今しばらく、ハコミ体験を月に何度か継続~~です。(自主勉強会も含めて)

12/4 AKKアディクション・トーキング

2005-12-06 18:02:27 | 心とからだ
寒くなりましたね!
テンプレートデザインを冬にしました。

<AKKアディクション・トーキング>は12月4日(日)午前10時からでした。
40分ほど、遅れて到着しましたので、午前の部の自助グループからの体験談は3人目となっていました。NAC、GA、EAの方々の体験談をききました。

場所 は日本財団ビル2階(東京都港区赤坂1-2-2)でした。
日本財団からの補助金つきで、行われたイベントでしたので、参加費が1500円という払いやすい値段でした。(当日券のみ)


テーマは『アディクション? 知ってる人も知らない人も、「回復」と出会う一日を」』
というもので、「回復」とは?を考えさせられました。まあ!気楽にいきましょう!
本人がこの辺でよいと思ったあたりでよいのではないですか!

近藤恒夫(日本ダルク代表)さんのお話を何年ぶりかで聞きました。かつて、薬物依存本人だった方が、今はあちらこちらで、回復のための施設を作っては若い人々に渡し、来春には韓国の釜山あたりで、イベントをなさるということです。
アジア規模で薬物からの回復を願って活動されている方です。飄々として、ぼうようとして、なんか面白い方です。64歳なので、ダルクの定年は何才だろう?などというのを聞きますと・・え!ダルクに定年などあるのですか?
と私は勝手に面白がってしまいます。

山本晋一(前みのわマック所長)さんはどこかでお会いしてるかもしれませんが、初めてお話をうかがった気がします。日本のアルコール依存症回復施設の草分けだった方です。

鶴田桃江(NABA共同代表)さんは・・と書くより「ももえちゃん」と書きたくなるのですが・・・
私は近藤さんと桃江ちゃんが出るイベントなら面白いに違いないと思って参加しました。でもね、トークもいいけれど、やはり、休憩時間とか、終わってからの
お茶の時間におしゃべりするのも、いいんですよね!それから、昼食時の山本さんと近藤さんの話もきけてしまったし・・・(10年以上AKK会員やってるので、ドサクサ紛れで 講師と同じ部屋で弁当たべてしまった。)

         
ドキュメンタリー映画「私をみつめて」が昼食後、上映されたのだけれど、なんだか、も一度見る気になれない。何か、後味が悪い!終わった後の余韻がなんかちょっと!

けれども、その後の3人のトークがやはり、体験者の重みがあって、とてもずしりとくる。
そりゃ、私は桃江ちゃんに会ってハグするだけでも、嬉しいのだから・・・

その他の午前中の体験者の話もよかったので・・・そう温泉に入って癒される感じ。

終わってから、若い人たちとお茶して、さらに電車に乗って、「レストランさやさや」(DV被害女性の支援施設)へ行き、タイ料理食べて帰った。タイ料理好きの人が1名つきあってくれて、嬉しかった!

<追記>
略語の説明
AKK アディくション問題を考える会
NAC Not Alone Clubの略、AC女性の自助グループ
GA  ギャンブル依存症本人の自助グループ
EA  Emotions Anonymous感情・情緒面で新しい生き方を願う人々の自助グループ
ダルク 薬物依存症から回復する自助グループ・施設。地域別ダルクがある。
NABA 摂食障害本人の自助グループ
DV  家庭内暴力、ここではパートナーからの暴力  

AKKアディクション・トーキング

2005-12-01 23:11:39 | 心とからだ
今度の日曜日に「AKKアディクション・トーキング」があります。
いろいろな自助グループからの体験談が聞けます。
映画「私を見つめて」上映もあります。


<AKKアディクション・トーキング>


開催日時   2005年12月4日 (日) 午前10時~3時30分
場所      日本財団ビル2階(東京都港区赤坂1-2-2)
テーマ     アディクション? 知ってる人も知らない人も、「回復」と出会う一日を」

内容      先行く仲間のお話(トークショー形式)
         山本晋一(前みのわマック所長)×近藤恒夫(日本ダルク代表)
         ×鶴田桃エ(NABA共同代表)
         いろいろな自助グループからの体験談
         ドキュメンタリー映画「私をみつめて」上映

入場料     1500円(当日券のみ)

主催 アディクション問題を考える会(AKK)電話03-3329-0518 


~~~~~~~~
映画「私を見つめて」は摂食障害で、10年間引きこもりを続けた女性が自分をみつめた半年間のドキュメンタリー。2005年作品

私は10時には間に合わないと思う。11時ごろ行けたらよい感じです。
多分映画は午後でしょう。

会場の最寄り駅は千代田線ならば国会議事堂前駅、その他虎ノ門駅、溜池山王駅です。



意識と無意識との間

2005-11-21 10:03:43 | 心とからだ
曇り

2週連続の週末ハコミワークから、昨夜戻り、なんで私は今、こんなにハコミに出かけるのだろう?
と、その点にとどまってみると、無意識の世界が浮かび上がってくるハコミの時間が私に必要なのでは・・・と思う。

無意識と意識の間にずれが大きいと、他者から私の無意識部分を言葉に出して言われ、自分が意識していることとの違いにびっくりした。そんなことが、何回もあったな!とふりかえり、ああきっと、このことだったのだと納得がいく!

自分の無意識部分が感じていることを自分の意識にのぼらせて、理解してあげると
生きるのが楽になる。

そんな気がして、私はハコミとつきあっています。

寝たきりにならないために

2005-11-18 10:21:14 | 心とからだ
よい天気!
ひさしぶりにゆっくりと、朝寝坊!
のんびりと起き上がる!

太極拳の15周年記念は緊張したりハラハラドキドキしたり・・・
やっと、いつもの私ののんびりペースで日々を送れる。

おそろいの黒いTシャツ着なければいけなかった!
ストレスだった!
うまく言えないけれど、なんか着ていて落ち着かない。居心地が悪い!
でも練習の際に着る必要があった!当日の指定着だったから。

もうひとつ。
私が所属する会の稽古着があり、こちらは生地が厚くて、重くて、ごわごわしている。
こんな厚い生地のものを着たことがないので、重い。

今度の火曜日から薄い軽い服で黒でなくて、稽古に行けると思うと気分が軽くなる。軽やか~~

太極拳を続けていくことはこれからの私の人生の一こまであり続けるだろう!
だけど武道風にするのは無理がありそう!
(稽古着は武道としての太極拳をする方々のためにデザインされているのです。)

健康のためによい路線でいこう!とあらためて思う!

サークルの現会長は80歳なのだ!
腰も曲がっていないし、前に立ち、リーダーをやっているのだ!
さすがに最近「足が・・・」と不調を訴えているけれど。
もう一人の80歳の方もふだんハイキングの倶楽部に入っていて足腰をきたえて、かつ太極拳にはげんでいる。

このお二人を見ていると、そうだ私の15年後もこの方々のように元気で歩き回っていられるかもしれない!(15年後約80歳になります。)
そして、もしかすると太極拳は寝たきり老人にならないためにとても良い方法なのではと思ってしまう。

私の両親は二人とも、足腰が弱って、寝たきり状況を数年送った。
私は親のようになりたくない!

娘は「私は介護しないから、自分で自分のめんどうみてね!」などと宣言している。(息子がいることはいるけれど、嫁に老後のめんどうみてもらうというというのはありえない。だって彼はほとんど今、家によりつかない!)

「子どもたちにやっかいになりたくない」というのは私たちの世代によくある発想です。
そのように、時代が移り変わっている。

そして、私は元気で暮らし、2日か3日ぐらい寝込んでもよいかな!
まあ!
大往生といきたいものですが・・・だいぶ先のことではないかという予感です。
まだ、やりのこしてることがいっぱい!

私から私へのプレゼント!

2005-11-16 21:28:59 | 心とからだ
今日、ある勉強会で東神奈川のお宅に伺いました。陽が射しこんでぽかぽかと暖かい部屋でした。

その帰りにちょっと寄り道をして、中華街東門のあたりを歩きました。
青龍堂(ちんろんたん)という店で太極拳用の剣を買ってしまいました。
これは自分へのプレゼント!

よくやったよね

約15年もの長い年月、毎週火曜日午前中に体育館などに通い続け、最近は朝9時までになかなか間に合わずあせってるのだけれど・・・
以前は10時でOKだったのですが、2年前から、自ら望み、9時に行くことになっているのです。

昨日は太極拳のサークルの15周年記念イベントの日でした。
4つのグループにわかれて、それぞれ趣向を凝らして、出し物をするのです。

私のグループからは寸劇でした。
脚本を書いてくれる人がいて、出演するひとが二人、ナレーターが一人。
練習の時には皆でがやがやと注文をつけ・・・・・せりふをしゃべる人はアドリブがとてもうまかった!
本番に強いグループだねと誰かが言った。
太極拳の表演もアレンジもとどこうりなく終え、もう大きな失敗がなくてそれだけでとても私は満足して、皆の力が出せたと喜んだ。
ほんとに、チームの皆が協力できたのでよかったな!

そして、その他の方々の助けにより、この長い年月、やってこれた。
師匠も実に辛抱強くつきあってくれましたよ!謝謝!

私は小学校のとき、鉄棒、跳び箱できないし、かけっこはビリだし、悲惨な時代を過ごし、ようやく体力づくりやってるのです。(間に踊り系は若干わりこみましたけれど・・)だから、身体でおぼえることが実に遅い!
(若い頃、体育会系をなさっていた方々はおぼえが早いな!)


ともかく、さまざまな方々の支援により、15年を迎えることができそうです。
来春満15年なのです。

どこのグループでも人が集まると対人関係のあれこれが起こります。すごい修行になりました。

これからの私はそうだ!軽く爽やかに行こう!
などと、決意するわけです。

最近の私がつくずく思うことは人は多くの人に支えられて生きているのだなと言うこと。そして、その支えはその人が頑張って誰かを支えよう!助けよう!と努力しなくても、これはやり易いからとか、気軽に出来てしまうからという風にしてくださることが、ほんとに助けになるのだな!
と実感できるようになったわけです。
ですから私も頑張って、必死になって、誰かを支える、助けることをしなくてもよい!
自分が快適で、ここちよく、幸せでいればよいのではないかと感じられるようになったわけです。

必死で、頑張って、無理している人のそばにいると、こちらもそのようにしなければ申し訳ないと思ってしまう状況に長く居たので。

私が幸せで居れば・・私の幸せを願い求めてよいのでは・・・などという気分になっております。







<ダギーセンターモデル>に学ぶ

2005-11-07 17:57:32 | 心とからだ
昨夜は雨でしたが、今朝は晴れて、洗濯日和です。
庭では黄菊がたくさん咲いていますので、また載せます。

さて、木曜日から日曜日までの4日間、都心でダギーセンターに学ぶ講演会とワークショップに出ました。一度帰宅しましたが、飯田橋のYHに2泊しました。


DVにさらされた子どもたち
傷ついた子どもの心の回復を<ダギーセンターモデル>に学ぶ
~主催女性ネットSaya-Saya、協力レジリエンス~

というワークショップでした。そのチラシより抜粋します。

『ダギーセンターとは・・
米国オレゴン州にある「ダギーセンター」は、親しい人との死別・離別を経験した子どもたちの心のケアに取り組んでいる施設です。此処では、大人たちは傷ついた子どもたちに寄り添い、子どもたち同士が助け合う「ピアサポート」といったスタイルをとっています。』

11月3日はビデオ上映も含めてダギーセンターはどんなふうな活動をしているかという講演会でした。講師はプログラムサービスディレクターのジョーン・シュワイツァー・ホフさんです。
4~6日は場所を変えて連続ワークショップとなりました。
ロールプレイも含めて、どんなふうに大人のボランティアたちが子どもたちをサポートしているのかを学びました。

印象に残ったのは子どもたちの話を聞く姿勢です。どうしたら、子どもたちが話すか?と言うことに力をいれている。

子どもはどうしても皆と同じでいたいので(まわりから、浮くのを恐れて)普段学校などでは自分のことをしゃべれない。
だから、センターでは安心してしゃべれるという声をきき、なるほど・・そうだ、そうだと思いました。似ている人たちの居るところでないとなかなかしゃべれないというのは私もいやというほど体験しましたもの!

私自身この10数年間ピアサポートのありがたみも体験いたしました。

ロールプレイではボランティア役をしたり、子ども役をしておもちゃで遊んだり
何だか、温泉にはいっているようなおだやかな気分ですごしました。

私自身の傷ついた子どもの部分も癒してもらえたような・・・

今回のワークショップはある企業の寄付金があったので、私でも参加できる料金でした。この点も大変ありがたく思ってます。

そして、ダギーセンターのような施設が日本にもあるのだということで、さっそくホームページを見ました。神戸大震災のあと神戸に「レインボーハウス」というのが出来ているそうです。今のところ、ネット上で見せていただいておりますが、そのうちに日野市にも出来るのだそうです。
ああ!よかった!


空海

2005-11-04 23:37:18 | 心とからだ
最近、喜多郎のCD「空海」を聴いている。(正確に言うと、CDから録音したテープをかけている。)
日本、東洋の音が入り混じって、空想の世界へいざなう!
般若心経の読経まで聞こえるのだから・・

曲にあわせて、ゆっくりと動いてみる。私は遠くに旅立ち、異次元空間をさまよう。
ずっと昔に通った道をたどる。
遥かな道を!

今、ここ

2005-10-31 11:42:03 | 心とからだ
さきほど少しだけ薄陽が射したのですが、また曇り空!

また晴れて・・後雨

小さな無花果の苗をコスモスの隣に先日植えてみました。時おり雨が降りますので、なんとか根付きました。後ろに写っているのはウコンの葉が1枚。まもなく掘り取る時期が来ます。今年はウコン染めでもしてみようかな?

金・土・日とハコミワークショップでした。
木曜日までの何か体調の悪さが消えました。ひとつ前に進めたかな?

今回のハコミでやたら「今、ここ」という言葉にひきつけられて行きます。気になります。いったい、なんのことだろう?

今の私の気持ちを置き去りにして、後からやって来るだろう困難などを想像して不安な気持ちでいっぱいになったとしたら、今の私の気持ちはどうなるの?
私の気持ちがかわいそうだ!

などと、「今、ここ」のことを理解しようと努力してます。

先々の不安を大きくふくらませて、今の私をないことのように取り扱ってしまったならば、そりゃ、不自然でくたびれるに決まってる。ということに気づき、やや、ほっとしております。

この1週間

2005-10-25 20:02:11 | 心とからだ
この1週間は体調が悪かった。にもかかわらず、寝込んでいないということに私は驚いている。何とか予定をこなしてしまってる。

とはいえ今朝はいつもより1時間遅れで太極拳の会場に着いた。そして1時過ぎ頃、終わってから、このくらいにしないとやはり、長続きしないかもと納得した。無理して時間通りに行ってもその後が続かない!

先週の火曜日は小雨降るなかを10分ほど離れた場所に移動して、1時半までやった。9時から1時半まではかなりくたびれました。

いつもは12時に終わってランチして帰るのですが、11月半ばに15周年行事があるのです。4つのグループにわけて、それぞれが出し物を企画するのです。(規定と自由種目があるのです。あ、もちろん点数はつきませんけど)
そのため、私たちのグループの皆様方はとても熱心にいつもの稽古時間以外にも集まって練習打ち合わせなどをしています。
本日はかなりのところまで行きましたので、来週の火曜日は時間外練習なしとなり、一息つけます。ほ!

さて水曜日は10時から6時まで、ハコミの自主勉強会でした。
木曜日は天気が良かったので、洗濯をしまくりました。
すると、金曜日が妙に疲れていると言うか、体調がおかしかった。
自分のからだが自分のものでないような
なんか薄い皮がひび割れて落ちたような妙な気分でした。
用事があって、街へ出かけて行きました。2-3箇所立ち寄れば数時間過ぎてしまいます。
疲れたな!と思ってました。
なんか疲労がとれないのです。これはどうみてもハコミの成果です。ワークショップに出た後のあの妙な気分です。

土曜日は夜5時からなら、大丈夫だろうと、ゴスペルの練習にいきました。翌日の日曜日に横浜で発表会があるのです。
7時少し前に休憩となりましたので私は同じ町内なのですが、少しはなれた、もう一つの会場へ移りました。

韓国文化研究会の定例会があるのです。今月は少しの遅刻ですみました。
ここでも、歌の練習がありました。「冬のソナタ」から「最初から今まで」と「My Memory」の2曲を練習しました。来年2月にあるイベントで歌うために練習しているのです。12月の予定など打ち合わせが長引き、9時半ごろに終わりました。12月は駅近くで韓国料理を食べます。
ドラマのシナリオでハングルの勉強しようかという提案もでました。

次の日の朝、私は寝坊したかった!
なぜ、ゴスペルに出演するなんて書き込んでしまったんだろう?と後悔したけれど・・・
だってまだ、歌詞覚えてないし・・・
サボろうか?という気持ちもあったけれど。7割は行ってみたかったので出かけてみた。10時半には間に合わなくて、すでに2曲めの途中だった。
会場は音楽室だし、お客様は数名だし、お客様は自由に出入りできる状況だと聞いていたので、私は2曲めの「This Little Light of Mine」は客席で聞き、3曲めの「Downn by the Riverside」から歌う人になりました。
歌詞覚えてないところは「くちぱく」にして、繰り返し部分などは大きな声で歌いました。ハラハラ!
午前中1時間、午後2時間半、歌ったんですよ!
ランチタイムDJというのもあって、ゴスペルの歴史など面白かったです。

でもね、3時間半も歌うなんて!いくら、観客数が少ないからといっても、こんなことは初めての体験なのです。ゴスペルを歌うグループの中に入ってるなんて!

私はもう終わると後片付けもろくにせずに、帰る人が1名いたので、消え去りました。
もう!すごい体験でした。

月曜日の午後に私はあるアンケートに答えるという用事をいれてしまいました。所要時間は1時間15分ほどでしたが・・・

なんか、いろんなことありすぎてしまった!
新しい体験、めずらしい体験のオンパレードで身体が相当に文句言ってる!
悲鳴あげてる!




温灸

2005-10-21 14:44:06 | 心とからだ
午前中は曇っていましたが、しだいに晴れて、暖かくなりました。

なんとなく、ものうい日々ですが、温灸の助けにより、何とか生きております。

写真は温灸の器具です。中国民間に古くから伝わる温灸器を国内で製作している方がいます。その器具に使う棒灸は中国から、輸入されています。(庭のコスモスを花瓶に挿して、バックに撮ってみました。)

私がこの温灸にであったのはさあ、二十年前位でしょうか?
夏を除いて、ご愛用となっております。

少々調子の悪い時は毎日、朝か夜に約30分くらい温灸で、暖めるわけです。
首の後ろ、背中、腰、へその周りなどに温灸しますとなかなか快適です。

ただ、火を使いますので、なれるまでに少々日時がかかります。
灰が落ちますし、「もぐさ」の匂いが嫌な方には向きません。



YOSAKOIソーラン

2005-09-19 09:43:43 | 心とからだ
旅から戻り2日目は疲れを感じる日です。おおむね、1日目はなんか疲れているのに妙に動きたがる、動いてしまう日なのです。

昨日の午後4時頃に街へ出かけました。買い物のついでにフェスタをみようと。
いや、フェスタを見るついでに買い物でもしようかと・・・

土曜日夜に帰宅したのはこのフェスタの「よさこいそーらん」を見たかったからです。(火曜日の太極拳までに体調を整えておく必要もあるし・・、旅の翌日はよれよれですから。2日目もふらふらです。)

エイサーが中心のフェスタでした。
エイサーチームがいくつあったのでしょうか?沖縄をはじめ、各地から集まり爽快!豪快!若さもあふれる!

カリヨン広場で沖縄の踊り、琉球空手も見ました。
そのあと、よさこいそーらんの4グループが表演しました。最後に飛び入りタイムの写真が撮れましたので載せます。
ほんとは、私も飛び入り参加して踊りたかった!

あ!でもその後、エイサーは別のデパート前の通りで続いていて、最後の曲はやっぱり、飛び入りOKとなったので、もちろんはいりましたよ!
広い通りいっぱいに人々が数分間沖縄音楽に合わせて踊りましたが、アンコールの声が響き渡ったのに残念なことですが、交通整理のおまわりさんが時間ですよ!とアナウンス!

ああ!

今日はデパートの屋上で11時と2時に「よさこいそ-らん」を3グループがするのだそうです。
ぼちぼち、出かける用意しなければ・・・

*追記 
公式HPをみましたら「YOSAKOIソーラン」と表記されていました。表題だけ訂正しました。

旅から戻って

2005-09-12 19:25:42 | 心とからだ
2泊3日の旅から戻り、ぼうっとしてました。
天気がよいので、洗濯したり、昼寝したり・・・
今朝は遅くなって芽がでた朝顔の写真を撮りました。

昨日は遅めのランチの帰りに雷雨に会い、いそいで走りました。ああ!走れるって素敵だ!と思ってしまった。
あれは何年前のことだったろう?10年以上前か?20年、30年前?私走ることができなくてよろよろしてた!

膝が痛くて、そろそろ歩いてた。長い時間が過ぎて、今、私は少しの距離なら走ることができる。横断歩道を急いで渡るとか、雨宿りとかくらいならば。

あの状況に再び戻りたくない!

歩き方が変わった!大極挙で長い間かかりましたが、膝が痛くならない歩き方を身につけました。感謝!

アディクション・ハコミなどで人生にたいする生き方などを学んでいます。

特にハコミでは生きなおし、やり直しをしているような気がします。もちろん、アディクションの世界でかなり多くを学びましたので、ハコミにそれをどう活かすか?などとあれこれぼうっと考えてみたり・・

ハコミはなんだか長い付き合いになりましたし、これからも続きます。
3日も続くワークショップの際に実は太極拳、ヨガなどに助けられているのです。
ボディワーク系のことをしながらでないと、身がもちません。

ハコミで泣いた後、体を適度に動かします。それで、バランスとってるのかな?
ゆっくり入浴(半身浴)もいいですね!




ゴスペル

2005-09-03 22:20:39 | 心とからだ
今夜は近所でゴスペルの練習してきました。

This Little Ligte of Mineからはじまり
Glory,Glory,Hlleluyah
Nobody Knows the Trouble I've Seen
Down by the Riverside
などその他数曲をうたいました。
キーボード伴奏つきです。ピアノ音だけじゃなくて、ときおりムーディーな音がでる。いえ、ほとんどおおかたキーボードは飛び跳ねていましたが。

途中のお茶休憩は寒天とアイスクリームなどの豪華デザートで、なんかお茶タイムにもひかれてしまう!

皆さん若い方々ばかりで、女性が多く、とても元気をもらえましたよ!これからもよろしく!