つれづれなるままに  1909  いかのおすし

2014-02-03 11:32:29 | 季節感

札幌の小学生も無事保護された。10年以上も経つでしょうか、近くの小学生男の子が2名、この寒空に消えました、やはりスキー学習のおやつを買いに行ったとのこと、学校、町内会あげての大捜索も虚しく見つからず・・5月雪解けとともに子ども等が雪山の中から悲惨な姿で発見されました。もうこんな事件は二度と起こらないようにと、私たちスクールガードの面々は登校、下校、雪山に登る子を注意していましたが、私たちにも限界が下校後の子どもたちまで見守ることはできません。

今日は毎日スクールガードをしている小学校から「感謝の会」に招待されました。全校集会の中で、全員紹介、言葉をと・・子供たち私たちの話に元気に答えくれました。

     みんなのお約束・・いかのおすし・・・

            いか・・知らない人について「いか」ない

            の・・・知らない人の車に「の」らない

            お・・・であってしまったら、「お」お声をだす

            し・・・警察や学校などの大人に「し」らせる

 

子ども達が事件や事故に巻き込まれないように大人も見守りますが、もう一度家族で話し合い自分の身は自分で守る事を子どもと約束しなければなりません。


つれづれなるままに 1908   余寒なお厳しく・・・。

2014-02-01 20:34:33 | 季節感

今年の暦、他の月の日数が30日または31日なのに対して、2月だけ28日または29日なのは紀元前8年アウグストゥスが8月の日数を30日から31日に変更し、不足した日数を2月から差し引いたためだとか、またそれ以前のローマ歴では、年初は3月、単に2月から日数を差し引いたとも言われています。

3日間得したような気分にはなりますが。

2月春にはまだ程遠く、春の気配さえありません・・気温がマイナス、プラスと寒暖の差が激しすぎます。プラス・・屋根からは雪が滑り下り、いつの間にか家の周りは雪山が、道路は雪解け水・・それが夜に氷、スケート場に早変わり・・2月はこれの繰り返しでしょうか。

2月の季語、余寒の候・・晩冬の候・・解氷の候・・・まだまだ春は遠いようですね。