つれづれなるままに   1924  歌舞伎座

2014-02-28 19:51:04 | 旅行

歌舞伎は日本固有の演劇で伝統芸術の一つ、無形文化遺産に指定されています。2013年4月2日新しい歌舞伎座で初演を迎えています。1年目新歌舞伎座、はじめは建物だけでもと思いましたが、良い機会歌舞伎に触れてみることにしました。両国から浅草線で東銀座駅、15~16分、早めに会場に、駅を出たらもう歌舞伎座の建物の地下街、当日券も1幕ずつ販売、人々で賑やか、私どものような田舎者が多いのかとおもきや、お着物の姿があちこちと・・地元の方は歌舞伎は着物なのでしょうか。それに双眼鏡・・。

  

2月「心謎解色糸(こころのなぞとけたいろいと)」 運命の糸に操られた男女の想い、恋と野望が絡み合うとなっていますが、内容が全然わかりません、もちろん役者は有名人の若手歌舞伎役者、中村七之介、市川染五郎、尾上菊之助、尾上松緑、座席は3階 大まかな動きしかみえません。

緞帳の前は18,000円の席・・私たちは4,000円の席・・お隣のお着物の奥様が見かねて双眼鏡を貸してくれました。見えました見えました・・美しい質屋の娘お房・・・美しい女形になっていました。この方は夜の部もこの席でと・・好きなので毎月来ているとのことでした。3幕目頃やっと意味が内容がつかめるようになりました。

      

                  

またゆっくりと東京の姉でも誘ってと思いながら、今日はもう一つ16時30分開演「シルク ド・ソレイユ」を見にお台場へ「ゆりかもめ」に乗って移動です。