義母の姉は104歳、先日の葬式の方は101歳、友の母も100歳まで長生きしました。仲間の母は99歳、急遽体調を崩して入院されたとのこと、本人は病院で元気、元気と頑張っているようです。本人はいつお迎えに来てもとは言いながら、まだ人生楽しめそうです。9月15日の敬老の日の100歳のお祝いを受けるまで元気でいて欲しいですね。
今年全国の100歳以上の高齢者が過去最多の5万1376人となったことが「敬老の日」を前にした厚生労働省の調査で分かりました。
100歳以上の高齢者の内訳は女性が4万4842人、男性が6534人女性の占める割合は過去最高との事です。どうして女性が長生きするのでしょうか。
男性の場合退職後に身体を動かすこと、人との交流が減ることで、生活の刺激が少なく、つまり脳を使う機会が減ってしまうのだそうです。社会に出て人と触れ合うことで、身体も脳も自然と鍛えられ、結果として健康・長寿につながると解釈されています。UHB大学、男性の学生が多いように思います。最高90歳とのこと学ぶことに年齢はありません。
一方女性はもともと地域に友人も多く、自分の居場所が地域の中にある人が多いため、女性は健康的だと言えます。また生きがいや自立意欲が高い人、ストレスをうまく処理できる、精神的にサポートしてくれる人が身近にいる人は、長寿の傾向があるという話もあります。
こうしてみると、生活環境の中では、社会との接点を持ち続け、精神的な安定を保つ環境を築くことが、健康・長寿のポイントといえます。その中でも、いずれの環境にも影響を与える人間関係はとても重要、さまざまな関係を大切にして、自分にとって心地よい生活環境を保っていくことが、健康・長寿につながるということだそうです。
今のところ多くの仕事(役員)をこなし、UHB大学の学生としてシャンソンを学び、合唱団に所属「第九」を歌い、オカリナにも挑戦・・写真も楽しみながらの人生・・暇を見つけて庭仕事・・多くの仲間にも恵まれ・・健康の有り難さを感じています・・・私の寿命は分かりませんが。
ところで最長の人間の寿命、世没年月日が判明している人で122年164日が最長だそうです。120年は生きられると言う事でしょうか。