≪ 2019・8・14 掲載記事 ≫
少々、高校野球の、夏の甲子園大会のラジオ実況&実狂、聴き疲れ。
一息ついて、台風10号の先兵のように、突然襲い1、路面を、バンバン叩きつけ、跳ねあがる豪雨の模様を、驚きながら、ぼんやりと、観つつ・・・・
本日、大会9日目。これにて、ベスト16校が出そろう、最期の2回戦となる、第3試合。
いまや、どこからも、お声が掛からない、あのヒトは今の、オコエの名前も懐かしい、関東一高 対 熊本工業の試合を聴き始めた。
テレビの実況は、ミス多発しても恥じない、睾丸ぶらんぶらん無恥の、横山哲也。
解説者の、大矢正成相手に、「これから始まる3回戦、2回戦ですが」と、平然とハナシ振る。
「間違いました、お詫び、致します」・・・・・な~んて、反省の一言は、クチが裂けても、ケツの穴が裂けても、言わないな、こいつ!は と、即断。
テレビでも、使いものには、ならねえな。スイッチを、即、切った。
クズは、やっぱり、クズ。穴だらけアナ。
南波雅俊のように、自己修正し、ミス意識して、3試合、こなしきったアナは、そうそう、出ないだろうなあ・・・・・。
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そう、思いつつ、聴くともなしに、コーヒーをすすって、くすんだ気分をくつろがせる。
実況アナウンサーの、名前、初耳、知らず。
「2ボール、ワンストライク、ワンストライク、2ボールと、追い込みました」
はあ?意味、 通じねえ。
昔のボール、カウントに、慣れ親しんだ世代のアナだなと、感じる。のちに、43歳と知って、納得。
「あっ、監督がタイムを取ったようです・・・・・・いや、取っていませんね」
おいおい、おいおいおい・・・・・。
関東一高の選手名、「ひらかわ(平川)、です。失礼しました」
「失礼しました。スライダーだったんでしょうね」
「3球、4球投げました」
「空振り! いや、ファウルチップ。キャッチャーミットの中に、ボール収まっております」
また、かな?
「空振り! いや、自打球、自打球です」
イスを立ち、検索してみると、向井一弘(むかい かずひろ)、43歳。
以前、サッカー中継の実況をやり、噛み噛みでひどい、と、ツイッターで酷評されてた。
またも、ミス、続くのかな?と、身構えていたら・・・・
言い掛けて、「・・・・ええ・・・・」と、直し続けた、
間違いが、判明しずらい、ずるさと、キャリアゆえの、ごまかし。
その後の、ミス。明白なモノは、無し。
それよりも、解説者の、川原崎(かわらざき)哲也との、間合いが、絶妙だった。
質問や、感想、この後の展開などを聞く、振る。
川原崎、話す。
しっかり、向井聴く。聴き終えてから、実況、始める。ミスの目立たない、正確な、事実実況。
その、上手さに、おうおうおうと、感心。
お馬鹿な坂口裕之のせいで、「強引愚マイウエイ」路線になり、どんな解説者の声もロクに聴かず、一方的に爆走実狂する、平﨑貴昭とは、雲泥の差。
どんな人間なんだろうか?と、検索、調査。
ほう、北海道大学ボクシング部の主将をしていた過去があり、宿敵とも言うべき、大学のボクシング部の主将に、同級生の、竹原ピストルがいた。
ウイキでの、向井の、「脚注」で、竹原ピストルのブログが、読めて、抱腹絶倒。かなり、おもしろい。
また、コレの出演時を見たのか、奥山佳恵のブログを見ると、向井の、細やかな人柄が、くっきりと浮かび上がってくる。
んんんん・・・・・
悪く無いねえ・・・・・
また、いつか、実況、聴きたいと想わせるアナでした