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【 リアル 芸能 ルポ 】故・奈良岡朋子、ドキュメンタリー、「75年の旅」を観て。語りの森田咲子、35歳の下手さ。劇団民藝の告知、ミス。そして、藤岡ツグトの焼き直し作

2023-05-03 06:57:46 | テレビ番組

この3月23日、死因が肺炎とはいえ、93歳で、ひっそりと、この世を去った、名女優・奈良岡朋子

 語りの、引き込まれる素晴らしさに、定評があった

 その彼女の、死してのち、放送された「75年の旅」、再放送を、期待を抱いて、視聴した

 放送開始時刻が、ド深夜。

 夜明けに起床して,観た

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ネットの見出しに踊りまくった、石井ふく子の「い」も、出ず

 なんだ、こりゃ?

 取材は、一応・・・してあった

 おざなりな、悪戦苦闘の末の、産物のやき直しで

 

 語り、ナレーション担当していたのは、森田咲子という人物

 誰?という反応であろう

 下手。上手ではない

 単に、読んだだけ

 それ以外、なにもない

 奈良岡がいた、劇団民藝に所属している、無名の、その他大勢の舞台俳優のひとりでしかない

 35歳か・・・・

 この先、浮上は見込めない

 声から、なんにも、伝わってこない

観るべきシーンは、旅公演のための移動、列車の座席でのインタビューと、実の兄の、楽屋訪問のシーンのみ

 足早に、凝縮して編集し直した、75年

 それを、43分に押し込んだ

 劇団民藝からの、告知

 再放送枠が、53分間もあったり、再放送開始時刻、打ち間違ったまま、今も放置している

 しょせん、意識は、そんなレベル

 そして、焼き直しと書いたが、演出・編集の「藤岡ツグト」

 普段は、テレビコマーシャルのディレクター

 どういうご縁か、昨年、ショート・ドキュメンタリー「90年生きて 70年演じて」というタイトルの作品、なんやら、企業の選考で受賞した作品のひとつ

 一般公開、していないようだ

 むろん、奈良岡のものであろう

 タイトル、似てるし

 それをまさに、どう「編集」に手を加え、こねくり回し、焼き直し、構成したのであろうか

 熱意のあふれ出ない、こころ撃つものが、ひとときも無い、シロモノに仕上がってしまった

 43分

 せめて、放送時刻も、まともな時刻にして、1時間15分くらい欲しかった

 午後10時台の、有象無象のくだらないもの、総合で流れているのを知るにつけ

 ETVで、90分

 語りも、演出、編集も変えてさ

 期待してただけに、そう思う・・・・

 



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