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King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

味わい深いニカラグア

2018年09月25日 12時28分42秒 | 珈琲

真昼に鳴り響く雷鳴と土砂降りの雨の中、

店の雨どいの破損を見つけ、大雨の中修理しました。

昨日は見えないと言われた中秋の名月が見られ

丁度走っているときに見つけて月見ランニングと

なりました。

そして、今日は朝から一日の雨で連休中に消費した

豆を焼いて補充する中、静かに焙煎機と雨の音だけで

過ごしました。

一息ついたらブラジルとニカラグアの珈琲で一休みと

します。

今のどこでも金木犀の華やかな匂いの中、余り落ち着いた

秋らしい風情という趣とは違う中、当店の庭とか時折やはり

へそ曲りがいて銀木犀の花を植えている所があります。

金も癖のにおいがきつくて下品なのに対して銀木犀は清々しさ

があり、そんな押しつけがましくないところが気に入っています。

スーパーの店頭には栗なども並び秋らしい風情ですが、まだ

柿が色づくには早く、雨が降ったり晴れたらまだ真夏のように

蒸し暑かったりというこの時期が終わり更なる秋に向かうのを

楽しみにニカラグアの秋らしい味とともに思いを馳せます。

ブラジルならブルボンとか手摘み完熟日陰干といったひと手間を

かけ作られた豆とかとかくいわれる何々農園とかシングルオリジンと

騒ぐものより、明確な味の差が際立つものがこれからの季節に

合うでしょう。

皆さんもご自分の秋に合う味を探しに試飲などされてはいかがでしょう。