King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

珈琲切れた

2009年06月06日 12時15分34秒 | 珈琲
木曜日は映画に行き、走るのを休み、
昨日は、雨でも休むわけにいかず、帽子を
かぶって走り出しました。

またまた靴は、新聞紙にくるむことになりました。

犬の散歩の人は、合羽を着て出てきている人に何人か
出会いました。

犬を三匹も連れ、リードをはずしてゆるゆると歩く人が
いました。

こんな雨の中では、誰もいないということではずして
いるのでしょう。

若干の警戒心を抱きましたが、飼い主が少しも慌てる
雰囲気もないので、そのままのスピードで突っ込むも
犬どもは何の反応も示さず通過。

よくできた犬です。

雨の日でも連れ出されている犬は違います。

実は今日の朝は珈琲が出てきませんでした。

昨日、来客に最後の一杯を出してしまったのだとか。

本来なら昨日新しい珈琲が届くつもりでした。
これがプレゼンントしてくれるというので珈琲を
リクエストしておいたのです。

たまらずどうなっているのか電話しました。
お金がないのでまだ頼んでいないのだとか。

そんな会話をしたら、どうしても珈琲が飲みたくなり、
近所の喫茶店に。

この店は、先日の比古地の本にも載っていない、地元
の人でも知らない店なのです。
いつもは誰もいないのですが、この日はお昼ごろなので
お昼の常連さんがいて、話しかけられてしまいました。

観光客と間違えたようで、何もばらすことはなく都会の
人と素敵な会話をしたと思わせておけばいいのに、面白かった
のですぐ近所のものだと話してやったらとても驚いていました。
今日はいい出会いがあり一日いい気分で過ごせると喜んで
いました。

こういう常連さんがいるから、目立たずガイドブックにも載らず
引っ込んでいるのにもかかわらず、ずーっと続いているんだなあ。

肝心の珈琲は、たくさんのストレートがあるので、めずらしい
ジャマイカを頼みました。

しかし、この豆だけ切らしているとか。

キューバがあったのでそちらにしました。
ジャマイカといえばブルーマウンテン、キューバといえば
クリスタルマウンテン、敢えてそう表示していないので
良心的な品質の豆を揃えていると予測したのですが、
キューバにしては酸味のきつい、私の知るキューバの
味とはまるで違いました。

行きつけではない珈琲屋では、ブラジルかブレンドにしておく。

これがセオリーですね。
まあ楽しい常連さんに会えたので良しとします。
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ファイナルゲーム1マジック対レイカーズ

2009年06月06日 10時01分21秒 | バスケ
Team   1   2   3   4   T
Magic  24   19   15  17  75
Lakers  22   31  29   18 100

2009/6/4
Arena: Staples Center, Los Angeles, CA
Officials: #43 Dan Crawford , #14 Joe DeRosa , #41 Ken Mauer
Attendance:18,997
Duration: 2:28

レイカーズの戦法は、マジックがキャブスと戦った時と
同じものです。
今までのシーズンの戦法もそうでした。

ただ、第2Q後半から徐々にペースを上げてきて、これは
マジックがキャブスと戦った時に、失敗した時のラッシュを
早くもってきて最後逆転を許した展開に似ていました。

しかし、レイカーズとマジックの違いは明らかで、ペース
の作り方とか変化やここぞの見極めが巧みであり、自在
であるといえます。

第2Qの頭からネルソンの加入で明らかに流れがマジックに
行くとすかさず方向転換が図られディフェンスを変えていき
今まで小さいゾーンのような守りからタイトですぐにファースト
ブレイクで返すものに変わりました。

次々に繰り出すベンチメンバーも相手のディフェンスを崩し
得点の機会を作ります。

一番肝心なのは、後半になってもマジックのフォワード陣の
攻撃時間を作らせないところにレイカーズの守りの要を
見たような感じです。

これはマジックがワンノワン中心の攻めに対してはかなり
強く、セルティックスやキャブスを退けたのもエース中心
フォワードの攻めに任せる戦いの時には強いので、コービー
を中心としたレイカーズにもマジックの守りは有効のよう
ですが、しかし、レイカーズの攻めの起点はトライアングル
オフェンスにあり、チームでオフェンス機会をつくりだす
チームなので守りきれていません。

それに加えてファーストブレイクでリズムを作るなど対処
すべきところがたくさんあり、キャブスやセルテックスの
時のように守れていません。

そもそも相手を気持ちよく走らせて、それについていくことで
逆に相手の消耗を待つといった弱者の戦法が今までは功を奏して
いたわけで似た戦法をとるレイカーズには通じないというのが
露呈した展開に感じました。
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