King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

深夜のランラン

2009年06月22日 11時53分41秒 | 日々のこと
日曜の深夜に、クラッシックロイヤルシートなる
番組があります。

これに出て来るピアニストは、最近はランランばかり
です。
昨日もそうでした。

また再放送かと思っていたのですが、これは観たことが
ないものでした。

相変わらずの顔芸でした。

特にアンコールで披露したショパンの別れの曲では、
最初の一音からその世界にはいっていましたね。

堂々としているいうのか、自分本位というのか
唯一無二という点では揺るぎのないものがあります。
こうなるとうまいとかどうとかというより、芸でしょう。
音なんか余計な音が挟まっている時があるし、リズムも
こう勝手にしていいのというくらい顔芸本位に変えられている
し、もう好きかきらいかの世界ではというくらいです。

昨日、朝の珈琲がまずかったので、スタバで本日の珈琲
を買いました。

しかし、タンザニアのその珈琲は、今度は苦くてうまく
ないのです。

最近、外資系チェーン店はどこも味が落ちている感じです。
世界同時不況が影響しているのでしょうか。

土曜日曜の新聞を読んでいると、選挙のこともそうですが、
日本の財政状況の綱渡り振りを改めて感じます。

米の復活の可能性や基軸通貨を降りる可能性と日本の第2位
の明け渡しと近未来には起こりうる事件を予見させます。
さらに、もっと悪いシナリオが用意されているかのような
書き方です。

その鍵を握るのが、米と中だというのですが、ちょっと前
までは、南米の財政が世界経済の悩みだったんですから
環境問題と貧困や飢えといった問題も何も解決されず問題
ばかりが積みあがる様が浮かび上がります。

でもこの急に冷えた金の流れも引き上げて退避された巨額
の資金は今もどこかに安泰で息づいているはずです。

世界には今でも6億人が飢えているそうです。実に世界人口の
一割に当たります。

飢えているのに人口は増え続け、平均年齢が40才なんて国も
アジアアフリカ地域には多いのです。

日本は早く選挙して、経済も財政も早く見直したほうがいい
ですね。
コメント
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