King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

クリッパーズ失速

2006年01月30日 00時36分38秒 | バスケ
January 20, 2006
STAPLES Center,
Los Angeles, CA
Attendance: 17,883

FINAL   1  2 3  4  T
Mavericks  37 26 18 20 101
Clippers  21 18 26 16 81
結局、最初のクォーターの得点差が最後まで詰まらないゲームでした。
故障者がいるとはいえ、見ていると致命的なほころびがあり、前もざるな
ところはありましたが、ここまでぼろぼろではなかったと思いました。
なんでもないところで、トラベリングやダブルドリブル、ターンノーバーと簡単に
ボールを渡してしまう反面、最後までボールをあきらめないしつこさもあったのです。
ところが、今回は悪いところばかりが目立ちました。前半のマブスはそんなに
シュートがびしびし決まるわけではなかったのです。

でもリバウンドが好調で、オフェンスもディフェンスも何度も取れるという感じでした。
これでは追いつけません。このBS-hiの番組では少し時間が経った放送なので、
その週のハイライト的なカードをやるはずです。それなのに今回は見ていて
あまり面白くない試合です。それでもなぜこれが選ばれたかというと、今期の
クリッパーズは好調という評判であること、それがここに来て翳りが来と言う
そんな意味で出してきたのかと思いました。デビジョンで言えば、レイカースの上を
行く成績というのが地元でもサプライズな出来事でしょう。先週のコービー81得点
をあげこれからやはりレイカーズの勢いが増すという筋書きなのでしょうか。

しかし、クリッパーズはその後5連勝をあげ翳りを見せた開幕当初の勢いをまた
加速させたというのが現在の状況です。この試合は、一番かげりを見せた試合
ですね。ということはマブス側の強さをみせる試合だったのかという見方もできます。
マブスも現在も好調。こちらは8連勝中です。
コメント
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