King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

soul of どんと 2006

2006年01月28日 02時03分15秒 | 日々のこと
行ってきました。
どんとという人は
まったく知りませんでした。音楽は聞いた事がありましたが、どんな人物でどんな音楽なのか、
最初の始まりの時のビデオを見てこの人がどんとかあと知った次第。
そう。私は忌野清志郎が出るというので、そして、そのほかのメンバーもすごい人達が
出るじゃないですか。行かなくてはとすぐ券を買ったものの、実はこの間の川場以来、
体調が良くありません。風邪でのどが痛くて、出かける気が起きません。
チケットはずっと前に届いています。
それも苦労して買ったものです。買えなかった方のメッセージが掲示板にたくさん
あります。
実は券を見ていても検定後のショックと風邪と体調不良でしばらく臥せって
いようと思っていました。しかし、券ををみていたらおいでおいでの声が聞こえます。
そして、仕事を早々に切り上げNHKホールへ行ってしまいました。
この時期のコンサートというのは、寒さが身に滲みていやなのです。
東京なんか今でも雪が残っているし、秩父では雪なんかないのに。
そんな寒いところで大体人が来るのか。NHKホールなんか3階まであるんだぞ、
埋まるのか。行って見るとすごい人です。開演ぎりぎりに行ったのにまだ人が
並んで入場中です。会場ではビデオが始まっています。これでどんとなる人物
ボ・ガンボスもはじめてみました。KYONがいる。これはよく知っているよ。
どんとも曲は聞いたことあるし、どこかで見ている。
アメージンググレースもやったのか。あ日比谷だなこの映像は。ふーんでも
ビデオ長いね。30分以上やっている。と、突然バンドの音が入り、竹中直人が
出てきて曲が始まる。いきなり会場が立ちだす。そういうのりか。
周りが立つので立ってみる。私のいるのは、2階席。1階は皆立っている。
2階の真ん中立ってるの一人位。左翼まばら。私の周りの右翼。のりのり全員
立っているよ。趣旨としては、白組と赤組で分かれてやるらしい。スクリーンに
組み分けが出るがどうもインジェクターが手動で金がかかってない仕組みが
微笑ましい。今時結婚式場もカメラ側大画面の編集動画やプロモビデオなどが
普通なので、コンサートでこれだけの人の前に写真を手で入れ替えてインジェクター
で映し出すというのが新鮮に感じた。ただ貧乏なだけだろうか。

昨年の渋谷のコンサートのようにひとりが3曲くらいやるステージをどんどん
やってくのかと思ったら、みんな一曲だけ。Leyonaきれい。YO-king普通のあんちゃん。
ハナレグミのりのり。竹中お前がこれやるのかいい曲取ったな。YUKI貫禄あるし、
おっぱいもでかい。UAなまで聞くとよいよね。岸田、宮沢、最近こういう路上系は
多いよね。古謝美佐子これはシャーマンの歌かと思ったよ。なまで聞けてよかった。
そして清志郎。パワーがソウルが違う。他の人達の歌とも違うよね。違うの、
解ったでしょう。黒人の観客でも彼なら通じるよ。涙出てきたよ。いいよ。
体調不良でくるのよそうと思ったけど紅白歌合戦の会場だったと思うときてよかった
良いコンサートだった。こういうの必要だよ。
コメント
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