懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

9月下旬

2017-09-11 00:40:04 | バレエ
ちょい、ほそぼそと、観劇の予定とか。

9月最終週の、ザハーロワらのトランスシベリア芸術祭だっけ、この公演のチケット、レーピンとの共演の公演は、チケット買って(まだ取りに行ってないけど)る。けれど、もう一つの、「アモーレ」って、コンテの公演の方は、どうしようか迷った。
で、

文化村のオーチャードホール公演の紹介をしてる、フリーペーパーを見かけたので、見てみた。
けど、やっぱりこのコンテの内容の解説が、弱くって・・。もう少し、事前に、内容の紹介があった方が、チケ買いの参考になるので、嬉しいんだけど。

ポソホフの振付作品とか、筋があるのかどうかすら、知らない。筋があるなら、概略位は欲しかったな。
(そういう所が、公演企画側に、善処願えると、より足を運びやすくなる。)

入手したフリーペーパーの表紙、ザハーロワの近影。

笑顔で撮られてて、この人は写真撮られるとき、毎度屈託ない笑顔を見せる方ではないので(たんに、自然体でいると、普通の表情になるタイプなのかな?、と思う。人見知りなのかも(?))ちょっとその意味では、この写真、価値のある表紙写真かも、と思った。

バレエでは、海外のダンサーに、「日本人は古典が好き」って、言われてしまうのだけど、どうかなあ。

今どきのコンテ群に、ひと頃のような、ぐっと引き寄せられる作品が、あんまりない、というのもあるし。

(すごく昔の話だけど、例えば、バレエフェスで見た、キリアンの「ヌアージュ」とか、皆、感動してたと思う。ああいう、人にも安心して勧められるような演目、上演があると、自分以外にも宣伝する気になる。振付だけじゃなく、それを咀嚼して踊るダンサーと、両方の要素が要る。)

それにバレエ公演のチケット代がお高いので、コンテの薄い作品って、割が合わない感もある。(「え?この内容でこの料金?!?」ってがっかり感は、客席にいないと分らない。)グランドバレエ位のゴージャス感がないと、・・・っていう、反論は、自分的には、ちょっとある。

知人のバレエマニアは、自分から見るとかなりのお金持ちなので、チケ代コスパは気にしないと思う。それでも、それでも、が~っくりするほど、良くないコンテ作品を見た時は、普通に庶民な私と、言う感想に大差ない。そういう「がっかり~~~!」の積み重ねがあって、前ほど公演行かなくなったりも、するわけだけど。

レーピンの方は、素直に楽しみです。(氏には、今回はサントリーホールじゃなくなって、オーチャードでごめんよ、って思うけど。ダンサー的には、こっちの方が、多少は、いいのかな?)

アクセス数が上がってる時に、こんな薄い内容でスマン。

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いい女

2017-09-08 01:07:26 | Weblog
バレエ記事は次週で。ごめん。

民進党の山尾志桜里元政調会長、きのうは、「いい女って、大変ね」って思ってただけだったんだけど。

今日の深夜、釈明会見のニュースをちょっと見ての感想。

近来まれに見る、まともな釈明会見だったと思う。ちょっと、ほっとした。

稲田朋美とか、安倍政権の大臣たちとか、或いは自民党の不倫報道の議員とか、こういうまともな対応が、いっさいとれてなかった。

山尾女史は、かけ問題とか、政府の対応を批判した時とか、それ以前とか、で活躍してきたが、

今回の釈明会見で、いかに末端の民主党、民進党サポーターの一人一人に支えられて存在したかを良く自覚した答弁であり、また、根本的な事として、まっすぐ、前を見て、回答してた。目線に、心映えが現れると改めて感じた。

(今までの、文春砲とかで攻撃された人々って、肝心なとこで、目線合わせない人ばっかだった記憶が。)


自分も暇もなくて、あんま擁護書き込み時間とれないし、ここ政治ブログじゃないから、目に留まらないかもしれないけどさ。

ちょっと、マスコミに叩かれる人々については、あのハシケンさんすら、いささか、過剰かな???(いや、あれはあれで自業自得と、知り合いが言ってたから、そうなのかも??しれないが。)という気がしてたし。

山尾さん、今後も、今回の事で自分を否定したりせずに、勉強料と思って、今までの良い所は、貫いてほしいな。

(男女関係の件は、40過ぎた子持ちの既婚者のそういう話って、現代社会においては、複雑なものがあって、特にどちらかが責めてない分、第三者がどうこう言う事でもないんじゃないかと思うし、(もしあったとしたら、大人のつきあい)事実無根なら、それはそれで結構だし、・・・これは、また次々週でも。

話は変わるけど、例の渡辺ケンさんとか、マスコミの報道と、熟年夫婦の問題って、根本的なことが違うんじゃないかと思ってるし、今まで婚外恋愛その他でさわがれた人たちと、今回の山尾女史の件は、根本的なことが違うと思うしね。

それと、今回の件とは別だけど、

マスゴミの人々、倫理観じゃなくて、叩かれた人について、群れて叩けばいい、みたいなとこあるみたいで、違和感を感じてる。
「テレビの評論家」の中に、不倫経験ある人とか、一般人以上に、いそうな気がしてて。あの人たち、自分が不倫とかしてて、ばれなきゃいいみたいにい思ってて、週刊誌に出たらアウト!とか、そういう有象無象な感覚で、生きてるだけじゃないか?って、勘ぐってしまう。何割かの人は、不倫報道経験者の生き残り組だし。
倫理でなく、周りが騒ぐと同調が正解!みたいに思ってる根の無い人々みたいで、違和感増大。

とりあえず、山尾女史については、別に婚外のおつきあいはしてないそうだから。
(私は、それはどっちでも、そんなにあれだったんだけど。)

自分は無党派層で、次の選挙では、山尾さんじゃなくて、別の議員さんのいる党に投票することにしてるので、なんだけど。

前原民進党に、思い入れないし、こんなことになるなら、枝野が代表にならなくって、良かったのかも?とは思ったけど。

山尾さんは、これからもゴーイングマイウェイして、誤解されるほどいい女であり続けてくれたら、モアベター!

逆風は往々にして、政治家のこやし。希望を捨てなければ、次はある。

1有権者は、こんな風に思ってるから、今までの実績あるご自身への矜持を忘れずに、今後も胸を張って、良き政治家でいてほしいですね。

政治家は、逆風を戦ってなんぼ。信念を胸に、今後もご活躍下さい。

By見る阿呆。

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