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これって、誰が思いついたのか?
例えば、俳優が良くても、作品が、内容的にどうでもいいようなのだと、見る気が失せるし、どうでもよくなってしまう。
そういう作品が圧倒的に多い中で、異彩を放っていた。
よく知らないけど、たぶん、原作とも多少変えてるような気がした。
いい作品が、どうして生まれるのか、企画サイドの、誰が良くて、こういう質のが出てこれたのかは、私には分らないけれど。
逆に、他のドラマは、近年、美男男優を使っていて、内容的に、閉口する様なドラマが多すぎた、と、この5話を見て、ふいに思った。やっぱ、作品力は大事。俳優に綺麗どころを複数名使うのは、ビジュアル力ということになるのかな。
(昔、TVの仕事してた演出サイドの人が、まず、ビジュアルに凝り、そして内容・テーマのしっかりしたのを創る、と言うような話をしていたのを思い出した。)
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その上を行く、圧倒的な面白さだった。第5話。
いい作品を創る土壌って、どういうもんなのかな?
とりあえず、良作に感心した、という話でした。