懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

インハンド第5話

2019-05-15 01:04:47 | Weblog
ここ数年来の、日本のTVドラマの中で、例外的に、最も面白かった、ような気がした。(除、海外ドラマ)

これって、誰が思いついたのか?

例えば、俳優が良くても、作品が、内容的にどうでもいいようなのだと、見る気が失せるし、どうでもよくなってしまう。

そういう作品が圧倒的に多い中で、異彩を放っていた。

よく知らないけど、たぶん、原作とも多少変えてるような気がした。

いい作品が、どうして生まれるのか、企画サイドの、誰が良くて、こういう質のが出てこれたのかは、私には分らないけれど。

逆に、他のドラマは、近年、美男男優を使っていて、内容的に、閉口する様なドラマが多すぎた、と、この5話を見て、ふいに思った。やっぱ、作品力は大事。俳優に綺麗どころを複数名使うのは、ビジュアル力ということになるのかな。

(昔、TVの仕事してた演出サイドの人が、まず、ビジュアルに凝り、そして内容・テーマのしっかりしたのを創る、と言うような話をしていたのを思い出した。)

ドラマ「インハンド」については、一話完結なので、5話以外では、私的には第3話なんかも、美容系の話で、元カワイイ系のタレントさんが、美と若さに執着する年齢不詳の妖しい女性役で出ていて、やっぱり女性としては、興味持ってみたのだけど。

その上を行く、圧倒的な面白さだった。第5話。

いい作品を創る土壌って、どういうもんなのかな?

とりあえず、良作に感心した、という話でした。

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