懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

ワリエワ、ドーピング問題、黒さに絶望

2022-02-15 10:13:21 | Weblog
ドーピング検査で陽性のワリエワが、今日のSPに出られるという茶番。

ワリエワの「絶望」の意味って、その黒さに絶望、って意味。

あの空騒ぎは、何だったの?

本来出られない、出てはいけない選手が、堂々出場。滑稽だよ。
ロシアのメディアは彼女を英雄扱いなので、海外メディアが批判するべき所を、
アメリカの記者が、ワリエワが出られて良かった、と言っていた。

ロシアの関係者は、今は批判を言える立場にないと思う。
こんな時に海外メディアがワリエワ陣営を称賛することに、黒さの上塗りを感じる。

ワリエワ、絶望。

エテリは、正義が勝つことを期待する、と言った。ワリエワ陣営にとっては、この絶望黒裁定は、「正義の勝利」なのね。
ロシアの街ではワリエワを応援する写真付きの大看板みたいのが、ビルの壁にあったのを、ニュースっでやってた。

ワリエワは、さぞかし力を得た事だろう。

・フロミフとワリエワのこの1年を比べると、どうみてもフロミフはドーピングやってないと思うし、やってたら今頃、もっと強くなってるよねって苦笑した。ワリエワはドーピング的には黒だけど(本人の承知のいかんにかかわらず)、それ以外の選手は、今の所何も材料もないし、証拠もないのに、他の選手も、みたいに言うのは、現状筋違い。

・ロシアの国威高揚に使われるワリエワ。

ただ、心配したウクライナ問題は、ラブロフ外相が動いて、もしかしてプーチンが危機回避してくれるかも?と、一縷の望みを抱いている。
バイデンはいざという時、頼りにならないけど、日本に要求だけはしてくる。

・蚊帳の外状態の、トゥルソワ、シェルバコワが、気の毒過ぎる。
せっかくの五輪の初舞台。全然、メディアにも無視されっぱなしで、本来あるような取材がないみたい。
ワリエワは応援されて、不公平この上ない試合。




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