懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

いつの間にか、日本が貧乏国に・・?

2023-09-26 01:19:33 | Weblog
あまり嬉しくない話が続いて恐縮だが。

まず、日銀総裁談。
「日銀の植田和男総裁は25日、現在の景気回復局面について「いつまでも続くことは期待できない」との懸念を示した。」って出ていて。
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さらに、デイリー新潮さんの記事で、がっかり感に、追い打ち。
現在の話っていうより、今迄の経済政策の失政の指摘。話が具体的で、がっくり感どどん。

ヤフーニュース(そういえば、公取から指摘あって、ここも少し変わるのかもだけど)の記事だけど。
「イタリアに行くと「日本は超貧乏国」と痛感… 豊かになるために転換するしかない“政策”は」ってタイトルで、
アベノミクス異次元の金融緩和で、結果どうなったか、っていう話。

自分が、随分前から、うじうじと思い続けてきたことを、そのまま書かれてしまい、
ため息。

日本って、日本人って、他国に比べて自分の国が特段貧しいとは思ってない人も少なくないかもだけど。
外国へ行くと、G7の国、イタリアとかにでも行くと、日本が賃金上がらない国だって実感する話から、
なんでこうなったのかの解説、

に、アベノミクスが登場。
分ってたんだけど。自分は随分前から。

日本がこうなっちゃうのを、誰も止められなかった。
冷静に考えれば、アベノミクスじゃまずいのは、分りそうなものなのに。

要するに、企業を甘やかした、って話。

自分が前々から懸念してたことを書かれてしまい、ちょっとデイリー新潮の記事の要約をここに書く気も起らない。

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安倍政権の経済政策が失敗だったのは自明のことだけど、
あれも酷いけど、

現在形では、岸田政権の異常なバラマキに、自分は警戒感が強い。

消費税5%って、いいなあ。岸田ばらまきやめて、そして消費税5%にしたら、少しマシになると思う。

日本がウクライナの借金の保証、っていうのも、反故にできないかなあ、って思う。

ゼレンスの世界の各地にある豪邸、あれを売却すれば、多少お金は作れるのよね。ついでに高級外車乗り回してると言われている、ウクの政府高官その他の財産も。

自分の国の管理は、自分たちでやる、って気概が、全然ない、タカリが多いゼレンス政権下の国。

ーー
一方で、住宅ローンの現在の話を、NHKのクロ現でやってて、50年ローンとかも出てきて、ちょっと引いた。
昔は35年ローンでも、長いって思ったのに。

とりあえず、利息の付く借金がある場合は、余剰のお金があったら、借り入れを返済するのが先、というのが、基本なんで・・・
て思わず説教したくなっちゃう若い世代の人々が出てきていた。

今の20代30代で、夫婦で住宅ローン組んで家買う人々は、知恵の回し方次第で払う金額は変わるし、一方、先行き不透明な世の中で、
その50年ローンにしても、予定が組みづらいかも。

アドバイザーやファイナンシャルプランナーで、良心的で知識豊富な人に当たればいいと思う反面、十数年前に会話した三菱東京UFJ銀行の社員は、いまいちだった。(たまたま、そこの支店の人がそうだっただけかもしれないけど)メリットデメリットを説明する、というより、自分の売りたい商品を「一方的にぃ~」良く見せる話法だった。コンサルの皮をかぶったセールストーク。

財産家でもない、結婚する若い人たちは、お金を多く稼ぐしかない、かも。

やっぱ、アベノミクスは酷かった。
とりあえず、デイリー新潮さんの記事は、読んでためにはなると思うけど、現実を突きつけられる。まあ、知らないよりは知った方が良いか。

ほんとのことは言った方が良い。安部政権時代は、忖度で伏せてたこと、色々あると思う。


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