懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

「華麗なる一族」第4回

2007-02-05 23:49:14 | Weblog
中だるみしない台本。
とりあえず、普通に面白い。
キムタクも北大路欣也も、芝居初回より「入った」感じ。

あの大仰な音楽で北大路扮する父・大介が、思いっきり「日本人的悲劇モード」に。

でも、フランス革命後の政治家フーシエの話なんかみていると、もっと読む側がドライな気持ちで、「裏切りは政治の常道」の流れを見ていることに気づく。

台本、演出、そして欣也さんの「芝居」のカラーが「日本人的じめじめ決断劇」に見せてるのかな。目がウルウル欣也芝居。内容的にも主役は、やっぱこっちにも見える。

ところで、ギャツビーのCM,キムタクより前の人(本木)のぶっとんだのが、今思えばよかった気が、半分する。近所の薬屋でこれが流れた時は引いたけど。

キムタクは、思えばJRAのCM,毎度ギャルと一緒にノリノリ踊りのが、良かった。
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