懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

奥にいる人

2018-03-26 01:33:18 | Weblog
【証人喚問】1年前くらいからお名前が挙がってたかもしれない、迫田氏の方が、森友問題の時期の担当だったから、佐川氏よりは迫田氏の方が、まだ証人喚問にはあってるのかも。佐川がサガワがみ~んなサガワが悪いんですっ!みたいな、自民党議員の言い方には、佐川氏も大変だなって思うけど、直後に大阪地検特捜かなんかがどうのこうの言ってるから、何もしゃべるなって、脅されているみたい。

さて、本日のお題。

数日前に、文科省のやった事への非難を書いたが。(一般市民の意識なんて、良くも悪くも、そんなもんです。)

しかし、次々と明らかにあることがあって。文科省に政治的圧力をかけた人たちがいる、と最初に出て、次に、なぜそれに文科省その圧力に屈したか、なぜ林文科大臣を経ずに、変わったルートで文科省の今回の件が行われたのか?ということが、既知の事項となったので。文科省へのストレートな非難よりは、この構造を、白日の下に出して、是正させないといけないらしい。

結局、文科省の役人が、「自分たちがやりました」、と言ってたことはで、指示した人がいた事。発端の新聞記事も、役人が最初に見つけた、というのは、で、新聞記事を見つけたのは、自民党の池田議員、だそうです。

でも、この件で一番驚かれたのは、つまり問題なのは・・・。

文科省が、こんなおかしな圧力に屈した、その理由。自民党の文科部会の部長だかの、赤池議員、「この人の指示には気を付けるように(配慮するように、ってことね、たぶん)、文科省内で言われていて、この人に嫌われると、(上にあげた案件だったかが)与党審査で通りにくくなる」等々、既報で出ていた。

誰誰に嫌われたら、案件が通らないから、って、その人の言いなりになるのって、もはや、まともな仕事とはいえない。

ついでに、林大臣は自民党の文教族出身ではないため、どうのこうのと言う様な事も出ていた。

(林大臣は自民党の文教族出身ではないので、弱い立場だとしたら、今回、蚊帳の外状態で、すべてはマスコミにバレてからの対応になった事も、説明がつくと言えば言えるけど。何のための大臣か?安倍首相の任命責任にもかかわる事なのでは?)

(林大臣が文教族出身ではなくて、だから赤池の指図で、文科省の役人が動いてしまったのでは?みたいな話は、自分的には事実かどうかなんてわからないけど、もしそうなら、超おかしくね?筋が通らない話ばかり。

自民党大会で、安倍首相は陳謝したというけど、それなら赤池議員に安倍首相から、大臣をさしおいて、文科省の役人に逐一指図とか、ありえないという訓告くらいはしてほしい。自民党いったい何考えてんだって言いたい。のけものにされてしまう大臣なら、いらない。任命したのは首相なんだから、筋は通してほしい。)

と、いうわけで。

何が言いたいのかというと、一番悪いのは文科省の役人ではなく、役人をあごでつかって指図した、自民党の赤池、池田議員、でもあるけれど、それだけではなく、「自民党の文科部長の赤池議員に嫌われると、与党審査が通りにくくなって仕事がやりにくいから、赤池議員からの指図には従う」となってしまった事。

自民党の文教族にこんなに問題があるなんて、思ってなかった。それとも、これも「総理のご意向」?

「誰誰に嫌われると、案件が通らなくなるから、その人の言うなりになる」、って。異常。

文科省の役人は従うだけで、まったく逆らえないって。権力の私物化が、私たち国民一般の知らない所で、進行していた。
看過できるわけがない。

いつのまにか、こんな自民党になっていた。
小泉進次郎、あれこれいうなら、こういう自民党を野放しにしないでほしい、といいたい。

(何が言いたいのかというと、文科省の役人が一番悪いというわけではないそうだから、先日の私の日記はその点では訂正なんだけど、あんまり、文科省の役人に感心もできない。私なら、やめるとおもった。

自民党の議員の顔色を窺って仕事して。筋も曲げる。情けない存在という感想は否定できない。

財務省の役人には同情するけど。(森友問題で、まだ犠牲の自殺者が出たら、良くないと思うので、そうならないよう切望しているし、大変だけど、国民が監視していかないといけない政治状況になってしまっているのだと思う。)

・間接民主主義とは、政治家がまともに動いてくれてうまく機能する。

仕事帰りに、かかとの高い靴で、国会前とか、官邸前に、デモなんて、ほんとは私は行きたくない。(明日も仕事なんだから、早く帰りたいし。)今の状況では、行かざるを得ないのかなって思う。こういう状況は、正直しんどい。政治がおかしいと、官邸前に行って訴えてる人たちは偉いと思うし、結局は数も大事だから、行く事には意義があるとは思うけど。

自民党にもっとまともになってもらわないと、ワーカーとしてはデモに行かなくてはいけなくなって、体力的にも困る。私ら働くのが基本の生活で、政治活動するのが生活の基本じゃないんで。日本の正しい経済活動のためにも、政治に正常化してほしい。・・・自民党が与党で無くなってくれても、私は一向に構わないんだけど。

(とりあえず、国会前・官邸前に行くなら、靴は買わないとね。)

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