昨日の日記です。
・古き愉しき時代に活躍した、文化人類学者。
これからの日本は予断を許さないけど、彼の時代はいい時代だったんだろうな、と一瞬振り返り。今は、山口のゆとり、豊かさが、今の時代の自分には、遠い。いつか振り返れる余裕が出来たらいいな、と思った。
しばらくの日本は、不動産バブル、復活?!
・ところで、訃報を新聞記事で知り、その近くに、4月演劇「レミング」の公演をやる会社社長の広告が出てた。このポスターハリスカンパニーという会社の社長さん、面白い生き方をされてるんだなって、ちょっと感心した。今就活したりしてる学生さんの一部には、こういうあり方も、ひょっとしたら参考になるかもしれない、と思って。
宮仕えを選択するのでなく、興味をひいたことについて、自ら会社を興してパイオニアをやったみたいな話。他にも、こういう路線で成功した、若い世代の社長の話を、以前WBSでやっていたな~、と思った。ゴーイングマイウェイ成功譚。
・しかし、私の方は、未練たらしくボリショイの画像なんぞみて、ドミトリチェンコのアブデラーマンって、タランダに一番近いかも、なんて思ってた所。この件から心が離れてない。
去年の日本公演で、このキャストで見なかったことを、後悔。(バラノフのアブデラーマンで見た。彼はクール・ガイ、かな?ドミトリの方は熱く、かつ強引な求愛が、計ったように台本どおりの演技。ドミトリチェンコの好演のおかげで、タランダのアブデラーマンがいかに魅力的だったか、再認識した。タランダの演技は、台本を超えた名演だった、と。)
・こんな風に私を嘆かせてるドミトリチェンコだけど、何だか当のご本人は、・・・ロシアのマスコミに色々報じられてて、全くも~~~!!軽い奴って言うのか、お気楽な様子(?)、・・・。肉体派のダンサーだから、ああいうもんか?と思うけど。
私は、君のイワン雷帝を、ティボルトを見られると思って待ってたんだぞ!!と、私は彼に怒りたい。輝かしいキャリアをこんな所で、棒に振ってくれて~~~!!
総裁イクサノフが、真犯人は別にいると露TVで発言してるとかで、ツィスカリーゼを追いつめたいのかにゃ~、と思うけど。総裁が、ドミトリチェンコのダンサー生命がついえずに済むよう、なんとかしてくれる、なんて・・・、ないわよね??つい、期待。
昔と違い、ロシアの若い有望な男性は、ダンサーなんか目指さない環境に、社会が変化してるとは、だいぶ前から聞いてるので、今の時代に、取って代わる有望なソリストがそんな簡単に出てくるとも思えないし、作品を地道に学んで、段階踏んで上がってきた努力型のたたき上げが、ここでコケるのは、ちょっと、未練というか、残念で・・・。
TVドラマ「カラマーゾフの兄弟」を見ても、事実は小説より奇なりで、今週はフィクションが、いまいち自分に効いてこず。「カラマーゾフ兄弟」譚の、ボリショイでのキャストを妄想してしまった。翌日の大河ドラマに出てたオダジョーまで、ドミトリに似て見えてくるし、未練病・・。(オダジョーのファンの人、ゴメン。)
名前の挙がったバレリーナの話は、事件の真相ではない説もあるとか何とか。
ま~、ロシアですから・・・。
グリゴローヴィチも、芸術監督時代に、ダンサーのグループ間の対立に悩まされたことは伺えるけど、当時のスターたちも言いたい放題だけど、でも、あの時代にこんな事件までは起こらなかった。グリゴロは、結構悪く言われたにも関わらず。結局、当時のスターたちは、ちょっと言葉がオーバーとも思う。皆さんふつうに尊大だし。
ツィスカリーゼ、近年来日もなく、その後どうなったか知らなかったけど、ここまで書かれると、何だか、複雑な気持ち。いったいどうなっていたのやら。
・古き愉しき時代に活躍した、文化人類学者。
これからの日本は予断を許さないけど、彼の時代はいい時代だったんだろうな、と一瞬振り返り。今は、山口のゆとり、豊かさが、今の時代の自分には、遠い。いつか振り返れる余裕が出来たらいいな、と思った。
しばらくの日本は、不動産バブル、復活?!
・ところで、訃報を新聞記事で知り、その近くに、4月演劇「レミング」の公演をやる会社社長の広告が出てた。このポスターハリスカンパニーという会社の社長さん、面白い生き方をされてるんだなって、ちょっと感心した。今就活したりしてる学生さんの一部には、こういうあり方も、ひょっとしたら参考になるかもしれない、と思って。
宮仕えを選択するのでなく、興味をひいたことについて、自ら会社を興してパイオニアをやったみたいな話。他にも、こういう路線で成功した、若い世代の社長の話を、以前WBSでやっていたな~、と思った。ゴーイングマイウェイ成功譚。
・しかし、私の方は、未練たらしくボリショイの画像なんぞみて、ドミトリチェンコのアブデラーマンって、タランダに一番近いかも、なんて思ってた所。この件から心が離れてない。
去年の日本公演で、このキャストで見なかったことを、後悔。(バラノフのアブデラーマンで見た。彼はクール・ガイ、かな?ドミトリの方は熱く、かつ強引な求愛が、計ったように台本どおりの演技。ドミトリチェンコの好演のおかげで、タランダのアブデラーマンがいかに魅力的だったか、再認識した。タランダの演技は、台本を超えた名演だった、と。)
・こんな風に私を嘆かせてるドミトリチェンコだけど、何だか当のご本人は、・・・ロシアのマスコミに色々報じられてて、全くも~~~!!軽い奴って言うのか、お気楽な様子(?)、・・・。肉体派のダンサーだから、ああいうもんか?と思うけど。
私は、君のイワン雷帝を、ティボルトを見られると思って待ってたんだぞ!!と、私は彼に怒りたい。輝かしいキャリアをこんな所で、棒に振ってくれて~~~!!
総裁イクサノフが、真犯人は別にいると露TVで発言してるとかで、ツィスカリーゼを追いつめたいのかにゃ~、と思うけど。総裁が、ドミトリチェンコのダンサー生命がついえずに済むよう、なんとかしてくれる、なんて・・・、ないわよね??つい、期待。
昔と違い、ロシアの若い有望な男性は、ダンサーなんか目指さない環境に、社会が変化してるとは、だいぶ前から聞いてるので、今の時代に、取って代わる有望なソリストがそんな簡単に出てくるとも思えないし、作品を地道に学んで、段階踏んで上がってきた努力型のたたき上げが、ここでコケるのは、ちょっと、未練というか、残念で・・・。
TVドラマ「カラマーゾフの兄弟」を見ても、事実は小説より奇なりで、今週はフィクションが、いまいち自分に効いてこず。「カラマーゾフ兄弟」譚の、ボリショイでのキャストを妄想してしまった。翌日の大河ドラマに出てたオダジョーまで、ドミトリに似て見えてくるし、未練病・・。(オダジョーのファンの人、ゴメン。)
名前の挙がったバレリーナの話は、事件の真相ではない説もあるとか何とか。
ま~、ロシアですから・・・。
グリゴローヴィチも、芸術監督時代に、ダンサーのグループ間の対立に悩まされたことは伺えるけど、当時のスターたちも言いたい放題だけど、でも、あの時代にこんな事件までは起こらなかった。グリゴロは、結構悪く言われたにも関わらず。結局、当時のスターたちは、ちょっと言葉がオーバーとも思う。皆さんふつうに尊大だし。
ツィスカリーゼ、近年来日もなく、その後どうなったか知らなかったけど、ここまで書かれると、何だか、複雑な気持ち。いったいどうなっていたのやら。