詳細知らないが、邦題から行くと、
えっ、レーニンって牡牛座だったのか?
(かどうか知らないけど、たぶんそういう話か?)
と。これは、盲点だったな~。
こういう観点って、思いつかなかった。
牡牛座は、現実的で、実利のために粘れる。
レーニンと星占い。
発想は面白い。(でも見たら面白いかどうかは監督の腕次第・・・)
歴史上の革命家の人生譚洋画としては、「ローザ・ルクセンブルク」のものが、
着眼点が優れていて、人間洞察ものとして興味深かった。
映画のいい所は、結論を曖昧にできること。
革命家として知名度のあるローザと言う女性の、私生活上の別の面を描いていて面
白かった。
ヨーロッパの人だから、恋愛や男女の関係が、文化的にも日本とは少々異なるのか
とは思うが。
見果てぬ夢、革命のために生きる、意志の強さのある女性のはずだが、何でそうな
るのか知らないが、親友の息子と恋愛関係になる。
若い時の、歳の近い彼氏とは、「同志」であり、立場上、死を賭して闘っているた
めか、彼氏が死をもありえる立場になっても動揺を自分に許さないローザ。
それが、大人の女性として年齢を重ねてから出会った、新しい年下の恋人に対して
は違った。若い恋人が戦争で前線に行きそうになると、「彼が死んでしまうのでは
ないか?」と動揺する。
そんなような話で、一人の女性の、なんとも結論しがたい葛藤に味があって良かっ
た。
えっ、レーニンって牡牛座だったのか?
(かどうか知らないけど、たぶんそういう話か?)
と。これは、盲点だったな~。
こういう観点って、思いつかなかった。
牡牛座は、現実的で、実利のために粘れる。
レーニンと星占い。
発想は面白い。(でも見たら面白いかどうかは監督の腕次第・・・)
歴史上の革命家の人生譚洋画としては、「ローザ・ルクセンブルク」のものが、
着眼点が優れていて、人間洞察ものとして興味深かった。
映画のいい所は、結論を曖昧にできること。
革命家として知名度のあるローザと言う女性の、私生活上の別の面を描いていて面
白かった。
ヨーロッパの人だから、恋愛や男女の関係が、文化的にも日本とは少々異なるのか
とは思うが。
見果てぬ夢、革命のために生きる、意志の強さのある女性のはずだが、何でそうな
るのか知らないが、親友の息子と恋愛関係になる。
若い時の、歳の近い彼氏とは、「同志」であり、立場上、死を賭して闘っているた
めか、彼氏が死をもありえる立場になっても動揺を自分に許さないローザ。
それが、大人の女性として年齢を重ねてから出会った、新しい年下の恋人に対して
は違った。若い恋人が戦争で前線に行きそうになると、「彼が死んでしまうのでは
ないか?」と動揺する。
そんなような話で、一人の女性の、なんとも結論しがたい葛藤に味があって良かっ
た。