懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

「医学生 ガザへ行く」

2024-05-16 02:24:27 | Weblog
インフォメーション

映画「医学生 ガザへ行く」が、16日から田端の映画館で公開される。

 「医学生 ガザへ行く」は、救急外科医を目指して19年2月から4カ月間ガザに留学したイタリア人医学生のリッカルドさんの話。
イタリアから来たこの医学生は、最初はもっと軽い気持ちだったのが、自分の能力を超えた事態に直面する。

銃撃された市民が次々と運び込まれる医療現場を目の当たりにした医学生は、命を救う医療への思いを深めてゆく。
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で、告知が遅くて申し訳ありませんが、16日、配給会社ユナイテッドピープル社長・関根健次氏のトーク有。(ざっくりですが、取り急ぎお知らせまで)

東京新聞の紹介記事
https://www.tokyo-np.co.jp/article/326027?rct=world

映画の告知
https://unitedpeople.jp/archives/4501
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以下、紹介記事を転載
シネマ・チュプキ・タバタ(東京都北区)

5月16日(木)~28日(火) 15時00分~16時33分 *22日(水)休映 *24日(金)のみ別スケジュール
5月24日(金) 14時35分~16時08分
(88 分/スペイン/2021 年/ドキュメンタリー)  ※日本語字幕・音声ガイドあり
*アフタートークのないお日にちのみ、本編上映後に約9分間の最新インタビュー映像を続けて上映します。
      (イヤホンよりお聴きいただける字幕吹替音声/日本語字幕付き)
・Youtubeからもご覧いただけます。(吹き替えなし)
「平和を求めましょう」リッカルド・コッラディーニさんッセージ(映画『医学生 ガザへ行く』)
https://youtu.be/r5TrW-N47UE?si=ELnAXkUQ61k-ADz_
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アフタートーク2日間決定!!!
日にち:5月16日(木)の回上映後、リモートでのご登壇です。
ゲスト:関根健次さん(本作配給/ユナイテッドピープル 株式会社 代表取締役)
<関根さんプロフィール>
ユナイテッドピープル株式会社 代表取締役、一般社団法人 国際平和映像祭 代表理事。
ベロイト大学経済学部卒。大学の卒業旅行の途中、偶然訪れた紛争地ガザ地区で世界の現実を知り、後に平和実現が人生のミッションとなる。2002年、世界の課題解決を事業目的とするユナイテッドピープル株式会社を創業。2009年から映画事業を開始。2014年より誰でも社会課題・SDGsテーマの映画上映会を開催できる「cinemo(シネモ)」を運営開始。映画『もったいないキッチン』プロデューサー。2021年9月21日、ピースデーにワイン事業「ユナイテッドピープルワイン」を開業。

日にち:5月18日(土)の回上映後、リモートでのご登壇です。
ゲスト:高橋知里(たかはし・ちさと)さん(NPOパルシック パレスチナ事務所代表)
<高橋さんプロフィール>
北海道大学卒業後、大学院で10年間、社会心理学を学び博士号を取得。ふと気が変わり、オーストラリアで国際開発学の修士課程を修了。
2011年にパルシックに入職、2016年までスリランカ南部デニヤヤの村にホームステイしながら農家と茶園の有機転換に奮闘する。
2022年よりパレスチナ事務所勤務。主にヨルダン川西岸地区における環境保全事業を担当している。

※トークのみのご予約は承っておりません。
※耳のご不自由な方には、トークの文字通訳(UDトーク)でサポートします。
ご希望の方はご予約後、cinema.chupki@gmail.comまでご連絡ください。
※難聴のお客様には、マイクの音を増幅させて舞台挨拶の内容をお聴きいただけるようにいたします。
スタッフまでお申し付けください。
※舞台挨拶のある回は12チケット、サポーター割引適用外となります。
※登壇者は予告なしに変更する場合がございます。予めご了承願います。

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ーご予約・ご来館前にー
新型コロナウイルス感染予防のため、必ずお読みください
http://chupki.jpn.org/archives/5862
◉ご予約・入場方法
この予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付(お名前で照合)にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。
※映画の予告編は入れ替え時間に上映しています。 上記の時間より本編を上映いたします。
※上映開始5分前になってもご予約のお客様がいらっしゃらない場合は、当日ご来場の方にお席をご案内します。
ご来場が遅れる場合はご連絡をお願いします。通路が狭いので、ご案内しやすい椅子にお座りいただく場合もございます。
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命を救う医師になる
救急外科医になる夢を叶えるためにガザ地区に留学した
イタリア人医学生の葛藤や成⻑を描くドキュメンタリー

救急外科医を目指し欧州から初の留学生としてガザへ
イタリア人医学生のリッカルドは、奨学金を得て留学することを決意した。行き先は紛争地域であるガザ地区。友人たちは彼の安全を心配し、動揺を隠せない。しかし将来は救急外科医になりたいと考え、爆発性弾丸による外傷についての論文を書いている彼にとってのガザ行きは、医師となるための実践経験になる。周囲をフェンスで封鎖された「天井のない監獄」と呼ばれるガザに入るのは容易ではない。イスラエル、パレスチナ自治政府、そしてハマスの3つの異なる当局からの許可を得なければならないからだ。極めて複雑なプロセスを経て、欧州から初の留学生としてガザ・イスラム大学に到着すると、学長に歓迎され、ガザ内外のメディアから次々とインタビューを受けることになる。

緊迫する医療現場で医師となる決意を固めていく
多くの期待と注目集める彼はプレッシャーを感じ始める。救急医療の現場に入り、本当に外科医に向いているのかと自らに問うなど、不安やストレスに潰されそうになる。悩むリッカルドを救ったのは、同じく医師を目指す医大生サアディなどのパレスチナ人の若者たちだった。やがて片言のアラビア語を話す彼は現地で人気者となり、徐々に自分の居場所を見つけていく。しかし、イスラエルとの紛争が再燃すると、リッカルドは難しい選択を迫られる。安全のためガザを一時的に離れた彼は、ガザを出られない友人達に心配を募らせる。しばらくしてガザに戻り、無事だった仲間との再会を喜び、絆を深めていく。そしてすぐに、緊迫する救急医療の現場へと飛び込み、傷ついた人々の治療に当たっていく。至近距離で爆撃を受ける体験をしながらも、彼は救急外科医になる決意を固めていく。

監督:チアラ・アヴェザニ、マッテオ・デルボ
脚本:チアラ・アヴェザニ
プロデューサー:エヴァ・フォンタナルス
撮影監督:マッテオ・デルボ
編集:アントニオ・ラッブロ・フランチャ
音楽:ミケーレ・ストッコ、ミルコ・カルチェン、 アレッサンドロ・グロッソ
出演:リッカルド・コッラディ−ニ、サアディ・イェヒア・ナクハラ
制作:アルパ・フィルムズ・プロダクション
原題:Erasmus in Gaza 配給:ユナイテッドピープル
© 2021 Arpa Films
映画情報ページ:https://unitedpeople.jp/archives/4501
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【チケット料金】 一般 1,700円/シニア (60才以上)1,300円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,500円、シニア1,100円)/プアエイド1,000円
*2024年4月より料金を改定し、「一般」「シニア」共に200円値上げしました。

■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、こちら http://chupki.jpn.org/about でご確認いただけます。
【ご注意】携帯メールアドレスや一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。 その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。
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※シネマネコ(同青梅市)でも、17日から上映。

【スロバキアのロベルト・フィツォ首相が銃撃】
スロバキアのロベルト・フィツォ首相が銃撃報除く方が出ていて、4発の銃弾で腹部を負傷、命に関わる容態とTVで言ってたので、大変心配しています。

(思えば、安倍銃撃事件の時は2発、それも1発目はそれていた。あの時、ニュース映像見ながら、何であの人は、1発目の銃声がしてるのに、2発目をよけてしゃがむとか、伏せるとか、しなかったんだろう!?って、さんざん思いました。

そのケースに比べると、フィッツォ首相の場合は、4発で、しかも腹部を撃たれてるという事なので、大変厳しい気がします。
こんなテロは酷い。

(正直言って、また、アメリカの諜報機関が暗躍したの?って疑ってる。東欧を、さんざん引っ掻き回してくれましたよね。)
ジョージアは、またアメリカのエージェントとして排除された、サーカシビリ氏の件の蒸し返しのような事かと思ってます。
何が自由と民主主義だっちゅーの!

アメリカのネオコンや、西側の諜報機関が暗躍して、他国の利益を損ねるのは、もういい加減にしてほしい。

「ガザ」で、西側の欺瞞は、全てバレたと思う。
紳士の仮面の後ろに、悪魔の顔。

結局は、帝国主義列強の時代から、本質は変わってないんじゃないかと思った。

スロバキアは心配だけど、とりあえず、ジョージアは無事法案が可決したようで、良かった。

責任を持たないで、他国に内政干渉を続け、民主主義がどうこう言って謀略を繰り返すのは、もうほんとにいい加減にしろ!と、アメリカとかに言いたい。
ウクライナの次に、パレスチナ問題があって、もはやすべて彼らの悪行は、バレバレなんだから。

★10月7日のアルアクサの洪水、あの5000発の砲弾を、ハマスに供与したのは宇大統領ゼレンスキーだった件が、全く追及されないのは、二重三重におかしい。だから、あれってやらせなの?って思ってる。
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15日の報ステで、コオロギっていう、笑っちゃうような名の神田外語大の教授?とかいう男がでたらめを言ってて、聞いてる方が恥ずかしくなった。
メインメディアは、こういう時、かなりいい加減になってきてるというか、幼稚で知性がない感じ。私ら視聴者を舐めてるとしか・・・。


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