懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

総理秘書官が手渡し?官房機密費からバラまかれる「文化人工作費」?

2023-12-12 18:43:34 | Weblog
自民党大激震。リクルート事件級の事案?と、先週言われた、「自民党の派閥のキックバック分、収支報告書に不記載」がバレて地検特捜が本気、の件は、

岸田首相が姑息に、松野氏への内閣不信任決議案を自民反対で否決させてるくせして、国会閉会したら更迭するとか、火消ししようとしてる。が、
一方、先日は知名度の高い、橋本聖子議員らも疑惑話に加わり、そして、岸田派にも不記載の話が出た。火種は一つ、また一つ、と増えていて。

自民の政治とカネ問題。別件で、12月9日配信の、気になる週刊誌記事があったので引用。
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【スクープ証言】総理秘書官が手渡しで「年間1200万円」官房機密費からバラまかれる「文化人工作費」を受け取った人々
このところ内閣官房報償費、いわゆる「官房機密費」が国民の注目を浴びている。

 キッカケは、石川県の馳浩知事が11月17日に東京都内で開かれた講演会で、2013年の東京夏季五輪招致活動をめぐり、当時の安倍晋三総理から「馳、カネはいくらでも出す。官房機密費もあるから」と告げられたことを自慢げに暴露した一件だった。

 当時、馳氏は自民党の五輪招致推進本部長を務めており、IOC(国際オリンピック委員会)の委員約100人に対する贈答品として、1冊20万円の記念アルバムを官房機密費で製作した事実まで得意げに披露して、国民の怒りと不信を買う事態に発展した。

 さらに、麻生太郎政権(2008年9月~2009年9月)で官房長官を務めた河村建夫元衆院議員も最近、複数のメディアの取材に応じる形で、官房機密費の生々しい使途の一端を明らかにしている。河村氏は、官房機密費は毎月1億円ほど支出され、麻生総理や自分(官房長官)が選挙応援に出向く際の費用として使われたこと、あるいは自民党の国会対策委員会に野党対策のための費用として手渡していたことなどを暴露した。

 しかし、これらは氷山の一角にすぎない。例えば某自民党政権時代、官邸の要職に就いていたある人物がかつて、官房機密費から拠出される「文化人工作費」の驚くべき実態を、本サイトの記者に明かしたことがある。今回はその人物をX氏として、ハイライト部分を紹介してみたい。X氏は次のように切り出した。

「文化人工作費は官邸(政府)の役に立ちそうな文化人を対象に、広くバラまかれていました。具体的には、主に政務担当あるいは事務担当の総理秘書官が、文化人の事務所や自宅などに出向いて、現金で手渡していた。文化人には官邸への貢献期待度に応じてA、B、Cなどのランクがつけられ、最も高いAランクの文化人に対しては毎年、盆と暮れに600万円ずつ、年間1200万円の工作費が極秘裡に支払われていたのです」

 では官邸機密費による文化人工作費を受け取っていた文化人は、具体的にどこの誰だったのか。X氏は次のように続けた。

「典型例を挙げれば、著名な政治評論家や政治ジャーナリスト、あるいは民放キー局の報道系番組などを牛耳る、世論への影響力が大きい司会者といったところでしょうか。文化人工作費を初めて受け取った某評論家などは、嬉しさを全開させて『領収書を書こうか』と言い出しましたが、文化人工作費は機密費から拠出されていること、したがって証拠を残してはならないことなどを説明して、クギを刺しました」

 そしてX氏は、文化人工作費は国税庁による課税も免除される、完全なヤミ金として処理されてきたとも指摘するのだ。官房機密費の闇は限りなく深い。

https://www.asagei.com/excerpt/292384
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これ、普段私らが見るような媒体じゃないんだけど。男性が見る週刊誌系かな?
記事も普段から政治系中心の週刊誌じゃないかもだけど。かなり気になる内容で、週刊誌の書くことだから、どこまでほんとかは分からないけど、自分的には、これってほんとなんじゃないの?って思って読んだ。

>著名な政治評論家や政治ジャーナリスト、あるいは民放キー局の報道系番組などを牛耳る、世論への影響力が大きい司会者・・・
文化人工作費を初めて受け取った某評論家などは、嬉しさを全開させて『領収書を書こうか』と言い出しましたが、

って、ヤな感じ。お金で心を売る、お金でジャーナリズムを売る、さもしい人々。彼らが世論形成に一役買っている、いや、多大な影響を与えている、現実。

--ちなみに、なんで急に自民党の派閥のキックバック不記載問題が浮上したのか、のヒントとしては、長期政権のつけ、腐敗しやすいみたいな話を政治評論家がしてたが。リクルート事件も、長期政権の後で起こったとかで。

★岸田の後に、首相になってほしくない人。例えば小泉進次郎、河野太郎、以下略。(世界経済フォーラム、ダポス会議(世界のお金持ちが集結してる、●ィープステイト関連の会議と見做されてる)に出てる日本人なので、好き嫌いを超えて、首相にしてはいけない人々、らしいです。反DSの人は特にこの事実を知ってほしい。)

反DSと言えば、知る人ぞ知る、維新はDSの路線なんだそうです。つまり、維新票が増えるのも良くない。
それと、知る人ぞ知る話で「維新は菅さんが(アメリカの意向を受けて?)作った党だ」って話があるんだそうです。

自民党が瓦解する分には、自分は構わないんだけど。
この機に乗じて、菅・小泉一味がのし上がるのも困るし。

ずるいスキルは上級者の自民党の政治家が、姑息な手は使いそうだけど、この激震によって、岸田が勧めようとしてたのが次期遅れになり、日本は海外に勝手に約束ばっかりして、お金がいっぱいかかる予定で、増税や健康保険料負担増(高齢者が2割とか?)の時期が少し遅れそうな事をニュースでやっていた。海外にしたたくさんのバラマキ予定(いや、ウクライナへは既にお金渡しちゃってるみたいなことが、ウクライナ政府高官側から出ていて、困るんだけど。)を、無かったことにできればいいんだけど。

色々と、過去の悪事がバレてきた、自民党政権。地検特捜がさらにやってくれることを期待します。
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【イスラエル軍事侵攻とガザの現在状況】

今日「国境なき医師団(MSF)」の医師が、パレスチナ自治区ガザ地区北部のアウダ病院で11日、イスラエル軍に撃たれて負傷したと西側メディアが報じていて、さらにとんでもないことになってます。

11日に、国境なき医師団の人などが、日本で情報発信をするイベントがあったようなのですが、気づいたのが遅く、ネットの動画配信で見ようと思います。

日経ビジネスに、イスラエルとハマスの関係についての記事が出ていて。
(私は日経ビジネス自体は、そんなに信用してる媒体じゃないんですが。自分が中東情勢に詳しくないので、今回の記事は、当たってるのかどうか分からないけど、大変参考になりました。)

元々、イスラエルがハマスに金を渡し、パレスチナの、パレスチナ自治政府を弱体化させ、そして「パレスチナが国家として独立し世界に承認される」ことを阻止する、というイスラエルの望みの為に、イスラエルがハマスに金渡して、画策してたってのが、記事の趣旨でした。

これだと、最初からパレスチナ・イスラエルの2国共存による平和解決を主張してたロシアとかのプランは、イスラエルの陰謀によってできないようにされてたし、ハマスって、やっぱりイスラエルが金渡して、自分たちの都合よく物事が運ぶようにやってて、それで発展した組織というそくめんがあるのだと分るのだけど。

ハマスのすべてが悪いのかというと、それはちょっと違うみたいで、パレスチナ自治政府は、イスラエル側(と英米側?)の切り崩しの功を奏して、日本のメディアでは、「腐敗しててハマスの方が市民に人気がある」って紹介してたので、ハマスの非軍事部門は、実際にはガザの人々に役立つ民生上の善行もあるようなことも、まあ、普通の日本のTVニュースでもやってたんだけど。

ただ、全ては、大きな目で見ると、国際社会の声、「2国共存で平和的解決」を全力で阻止したいイスラエルの企みによって、無難な解決が遠のいていたんだなって思いました。

世界の極道、犯罪国家イスラエルは、変態国家に昇格した模様で。
先週公開された映像(イスラエル側が流してた)で、ガザの男たちが大勢裸にされて、っていうか、パンツ一枚でイスラエル軍に命令されてどうかなってましたが。他にも、もっと酷いのもあったみたい。

あんな、世界に自分の裸の映像発信されたら、自分だったらとっても嫌だと思ったし、言いにくい事だが、お一人、お腹がたぷたぷしてる男性も映ってて、超ド級のセクハラというか、あんなの自分だったら恥ずかしい・・・なんて思ってしまった。

変態国家イスラエルは、こういうのが変だと思ってなかったので映像を公開したんでしょうが、世界の非難を受けて、次に同じ人々が服を着たのを発信してたけど、その服装を見ると、思ったより寒い場所なのかもと思って、あんな、夏でもないのに裸にして連れて行くのって、第一寒いし、ほんとやってる事とんでもない、と思った。

変態国家イスラエルのおまゆう案件。

またまたおバカ朝日新聞が、「イスラエル、パレスチナ問題の、性暴力」の話を記事にしてて、何のことはない、イスラエルが世界の非難をかわそうと必死で、無理くり「ハマスの性暴力」を捏造しようと(ウクライナを真似たんか?)そういう主張をしてたのを、朝日がそのままのっけただけみたいだった。日本のマスコミは、ウクライナ紛争以降、ほんとにおかしくなってしまって、裏どりで来てない話を不用意に上げるべきじゃないし、何より、日本人は知らないといけないのは、

イスラエルは、日本人の岡本公三に性暴力した国だということ。男性が捉えた男性に拷問して性暴力してるわけだから。ほんでもって、性暴力された日本人は発狂してしまったって話。一生治らない心の傷を抱えた。

これは、日本人がイスラエル人に性暴力された話、国際法違反された話であり、けっして日本人はこの話を忘れてはならないと思う。(わかんないけど、もしかして日本人蔑視もあったかな?って思うし)

性暴力犯罪もやってるのが、日本人にはバレバレなイスラエル。朝日新聞は、迷惑だから、変態国家イスラエルの性暴力主張の話を、裏どりもせず記事にしないでほしい。ウクライナ侵攻で、つくづく、朝日の記者もバカになったなと思ってたけど。常識、知見を、判断力を疑う。

国境なき医師団の方は、医師が銃撃されたのも酷すぎるし、少し前に、手術中で、佳境!という時に、電源が切れてしまい、皆が携帯の電灯をつけて、その灯りで、何とかして手術をやり通せたように出ていた。(外科医ドラマも真っ青のスーパーテクニックだが)

イスラエルを非難するしか、自分にできることがなくて、今日もガザ市民を心配して記事が終わってしまった。
(バレエネタはあるんだけど、全然書けてない。)

イスラエルの戦争犯罪を糾弾し、即時停戦、ガザ支援を、訴えたい。

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