懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

公演に行くタイミング

2012-06-28 09:07:46 | バレエ
●グルジアバレエ団、来日公演。自分は、ツアー前半行くか迷い、結局後半だけになった

東京での「白鳥の湖」公演、見た人の感想が少々入ってきて。「以前は、もう少し作品を見る感じだったけれど、今回は、ニーナ単体で観てる感じ」「ジークフリート王子役は、前の人の方が、より良かった」etc、と。

えっと、前の人は、ゲストのアンドレイ・ウヴァーロフ。

※でもマトヴィも、今では、日本で見られる、いまどき貴重な、正統派の教育受けたダンスールノーブルでは?、と思う。こういう人がもう、あまりいない。

●今回ツアーは、東京⇒地方巡演⇒来月また東京。

前回は、地方公演が先で、その時、私は、ロメジュリ2幕で、ニーナのグラン・ジュテを見た。が、その直後の公演で、彼女は怪我。その後の東京ではそんなに跳んでなかった。だから今回前半、ちょっとだけ迷った。(後半の方が公演が安定するツアーも多いけど)

今回の方が、ニーナの出演時間も短いし、大丈夫と思うけど。彼らが大過なく1ヶ月すごせるよう祈ります。

私はニーナを、日本初来日から見てるのに。そのわりには、ここに掲載できる1枚の写真もないんだな~、と気づく。

●グルジアの白鳥の美術、2幕・湖のほとり、葉のない白い木々が舞台を囲むように生い茂り、他のロシアのバレエ団の白鳥と、イメージが少し違って、いつも不思議だった。

オデットと王子の白のアダージョ。ここの美術は、中天に描かれた月の絵が、雲を被ってたのが、ちょっと珍しい。
その月が、お姫様と王子様を照らしていた。

誰も気にしてなさそうだけど・・。(笑)

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