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懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

中居・フジテレビ問題、第三者委員会の調査報告書公開

2025-04-01 06:18:59 | Weblog

兵庫県知事問題の第三者委員会も良かったというか、思ったよりまともな調査結果を出して来て以外だったし、今回も又。

中居トラブルの内容と、フジテレビの関与の有無等々、第三者委員会の調査が入って、

やっと、公にまともな判断が出てきたので、半分意外で半分ほっとした感もあり。

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今までyoutubeで、中居は当日、フジ社員の女性にこんな性暴力をしたのではないか?と言う動画が出てたり、フジ元社員や元他TV局職員や、放送業界関係者が、性上納なんて、放送業界の風土として常態化していた旨発信してたりしたけれど、

無責任なものも含め、憶測や放言のたぐいでなく、第三者委員会が責任を持って判断したものとして、中居正広を巡る一連のトラブルについて「性暴力」と認定し、さらに、中居の性暴力は、当時のフジ社員のアナウンサーが被害者で、フジが絡んだ「業務の延長線上」で行われたものと明確に示したり、また、その後のフジ側の対応、当時の編成部長の対応や、その後のフジ社長ら幹部の一連の対応について、「二次加害行為に当たる」と断罪していて、・・・・

とても良かったというべきなのか、やっとまともな事を言う人が現れた、と言うべきか。

2つの第三者委の判断は、まともなものでほっともしたけど、

こういった判断の方が常識的で普通であって、今までが変過ぎた、とも思う。

一方、中居問題については、何があったのかが、ずっと曖昧なまま、だったのが、やっとはっきり「性暴力」と言ってて、やっぱり憶測動画でなく、公けに明らかになるって大事だと思った。(憶測の方は、物凄い事が言われていたんだが。たぶん、最初に言われてたことはほんとに近いかなと思ったし、その後出てたのは、真偽不明かな、と思うけど。)

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中居と、親しそうな編成部長のメール等のやりとりには慄然とするものがあって。

芸能界の構造的なもの、TV業界の退廃もあるんだと思う一方、タレントの中居自体も、実態が分ってしまうと、人間的に酷すぎる。

被害者の女性アナウンサーが、入院後仕事復帰できずに、結局「退社になった」と部長の男が中居に伝えた時の、中居の返信が「了解、ありがとう。ひと段落ついた感じかな。色々たすかったよ」ってのが・・・。

9000万円も示談金払わなきゃいけないような非道なことをやった割には、中居本人はそのことを何とも思ってなかったんだな、と分かる非情な一言で、・・・・。

こんなことになってしまって、自分を振り返って反省するとか、そういう精神構造が全くない、相当非常識で利己的で酷薄な人物であることが分る。

女性と二人きりに至るまでの誘い方の卑劣さにもあきれ果てるものがあるが。殆ど犯罪者レベル。

ついでに言えば、中居のやった事って、私ら一般市民からすると、普通にこれって、犯罪じゃないの?何で中居は逮捕されないのかな、って思ったりなんかも。

そして以前、この件で被害女性が、弁護士に相談しようとしたら、中居が有名タレントなので、誰も弁護を引き受けてくれなかったように、出ていたので(事実かどうか知らないけど、たぶんそうなんだろうと思ったし)

その点にはびっくりしたし、こんなで日本を自由と民主主義の国とか言ってる連中が、実態を認識してなさ過ぎて呆れた。

とまあ、あげつらえばきりがない、フジ・中居問題だけど。

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この、至極まともな第三者委の報告を見て、

この被害者の女性アナウンサーが、本当に酷い目にあったんだなあと思って、凄いかわいそうすぎて。容姿に恵まれ利発に生まれて、フジに入社しないで別の選択してたら、全然違う人生があった。将来ある若い女性の人生を、めちゃくちゃにしてるというか。

フジは他にもセクハラ案件を指摘されてて、フジBSプライムニュースの反町が、同様に社員女性へのセクハラ認定だそうで。

は~、そういう人だったのか~。

他にもいるのかな?とか、後、中居って、余罪ってあるのかしら?とか

他のTV局も、叩けば埃が出てくる?とか。

性上納の社風とかシステムとか、TV業界の常識は世間の非常識。

第三者委員会、よくやってくれました。

 

 

 

 


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「バレエの饗宴2025」放送、見逃し配信中

2025-03-28 03:18:57 | Weblog

日曜夜、Eテレ クラシック音楽観で2月公演の「バレエの饗宴2025」のTV放送した分、放送後1週間だけNHKプラスで見逃し配信中。

https://www.nhk.jp/p/ongakukan/ts/69WR9WJKM4/plus/

今回は、最初の牧阿佐美バレヱ団「白鳥の湖」2幕

(主役のフレッシュな男女、役にピッタリ。コールドも牧阿佐美バレエ団らしさが感じられて、懐かしかった。この位のだったら、公演見に言っていいと思った。

主役の秦ゆりあさんは、そのうちどっかでみたいかも。王子役の方も、凄くいい感じで感心した。よくこんな人たちをみつけてきたな~と。古典をちゃんとやれるのは、今どき貴重で有り難い。)と、

最後のスターダンサーズバレエ団のロビンズ作品「コンサート」が、私的に好印象。

今回も、このバレエ団の創造性に感心した。以前のバレエの饗宴での印象も良かったけど。

プリマの方、インタビューによると、これで引退?みたいな話で、勿体ない!と思ったけど、人生はそれぞれだから、そんなもんか?

このプリマの方も、みかけきれいで、過不足なく鍛え上げられた姿態で、これで終わりなのが残念すぎる。この方が主役の公演をどっかで見たかった、と思って番組が終わった。

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あとは、人選とか、演目とか、偏りを感じたけど、今の東京のバレエシーンだと、こういう感じになるのか?? 以前の方がもっと幅広く色んなバレエ団のをピックアップしてたような・・。

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別件で、木梨憲武がABTまで行って、なんかやってる動画が出ていた。ABTは最近どうなってるのか、知らないんだけど。来日公演もないしで。

 


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テスラ株上昇

2025-03-25 19:13:38 | Weblog

月曜に、テスラ株が12%弱かな、上昇したようで。

ちょっと前に、テスラ株が下落してたので、

単純にいうと、基本、株は、下がったら買い、上がったら売り、・・・なので、

前に下がってた時に、あ、これってもしかして、買い?

ってちょっと思って、そのままになっていた。

そうしたら、案の定、上がっちゃって、・・・

でもまだ買いなのか、それとも

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正直、安い時に買った方がいいのかな、と迷った次第。

でも今、何か他の事でバタバタしていて、株にかまけられずに終わるかもだけど。

テスラのリスクは、マスク氏自体に万一のことがあった場合で、それ以外なら、

昨日WBSの原田キャスター(日経新聞記者の上めの人らしい)が、マスク氏とテスラについては、「今までも何度も危機を切り抜けてきているので」と言ってたので、経営面の難局なら乗り切れる可能性の方が高いのかも、ね?

(原田氏は、たぶんトランプ政権寄りではないTV界の人とスタンスそんなに変わらんと思うし、経済一般には詳しいけど、「ロシア」に限定すると、アンチのプロパガンダの係の務めを果たしに来る傾向があって、ロシアの経済限定では、当たらないけど。

テスラやマスク氏のファン系の人ではないので、そういう人がベテラン大手経済紙記者の視点で言ってるので、一定の信憑性はあるかもで。)

ポートフォリオの中で、リスク高めで買う銘柄としては、テスラもアリ、で、

もそっと安全資産としては・・。

金って、1年以上前に、もうだいぶ高騰しちゃって無理すじ、と思ったのに、まだあがってて、買わなくってやれやれと思って自分にがっかりしてたりするけど。

充分高くってとても手を出す度胸ないけど、アメリカの一極覇権が終わり、パワーバランスが分散するのかな??と思うので、こういう感じだと、今後も金はいいのかもで、もっと安い時買ってたり、持ってて売ってない人は、いい感じ。

それ以外だと、ハンセン指数がちょい前に上がってたのを見たので、こっから先はトランプの腕の見せ所(?)で、(今回、やると言ってた関税を4月2日にはやらないみたい?だから、その調子でのらりくらりいくのかも?だけど)

最初、経済アナリストとかがトランプ政権の関税の件とかで、世界経済の先行きを不安がってたような、当初のトランプ政権の主張通りやると、総体的に中国株とかが上がったりするのかなと思うけど、

中国は経済的に問題を抱えてて、盤石ではないし。

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関係ないけど、そんな中、ロイター通信が、ロシア経済が好調で、ロシア人に人気の旅行先の一つが日本になってる、と統計と合わせて報じていた。

日本来て何すんのかな?って思ったら、サクラを見るのとか、人気がある、とロイターは言っていた。(ロイターのいう事だから、どんくらいほんとか知らんが。)

こっちはもう、お米が2.5倍位になっちゃって、当惑してるっていうのに。

日本では、物価の上昇率が賃金の上昇率を上回ってるので、実質では生活がだんだん苦しくなる、って、嘘つきTVで言ってる。

で、このロイター報道では、ロシアは逆で、実質賃金の上昇率が物価上昇を上回って可処分所得が増えてるので、海外旅行に行く余裕があるみたいな話で。

はっきり言って、騙されてるよね~~~、私たち。

(こんな調子なのに、まだ「動画『ロシア経済は疲弊し、ロシアは貧しくなってるので』みたいな大ウソつき動画が、「アナタへのお勧め」に出てきたりするんよ!!

それと、フォーブスジャパンとか、ニューズウィーク日本版とか、ウクライナが大敗してるウクライナ戦争の実態について、主語を「ロシア」からウクライナへ変えた方がいいと思うほど、大ぼらをいつまでも吹いているのは、本当に見苦しいし、

某真理教や、統一教会を信じた人々がいるように、ウクライナ真理教も、いつまでもマインドコントロールがとけない頭の悪い信徒が、フォーブスジャパンとか、ニューズウィーク日本版とかの吐き出す嘘を信じて、吹聴迄してて迷惑なので、

いい加減、マスコミ公害のウクライナ迷惑は、やめてほしい。

見出しだけでも、読んでる方が恥ずかしくなる。

ウルズラ・フォン・デア・ライエン、ってドイツの貴族の家系みたいですね。

ウクライナ戦争の新悪魔・ライエンも、最近、アメリカの支援が減って、意気消沈してて、ざまあ!ヨーロッパは、アメリカほどお金出せないくせに、アメリカに指図するなんて、心得違いも甚だしい。(欧州の真の目的も、しょせんは利権)

ずる賢さのあるマスごみは、ロシア・ウクライナ戦争はもう、フェーズが変わってるんだと、いい加減に理解しろ!と言いたい。

(ゼレンスキーは、仮に下ろされても、アメリカが接触してるのが、前大統領のポロシェンコと元首相のティモシェンコって、そんな酷いのしか人材がいないのか?と頭が痛くなってくるウクライナだが、(あの二人は刑務所入ってもいい位の人たちだと思うけど。)


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旧統一教会へ東京地裁が解散命令

2025-03-25 15:25:06 | Weblog

旧統一教会へ、ついに東京地裁が解散命令!

東京地裁、よくやってくれました!

詳細は、鈴木エイト氏のコメントでも聞いてちょ。

(こないだの兵庫県知事問題、あっぱれな第三者委員会に続き、やってほしい事をやってくれて、今のご時世では、まともな司法の判断が出たことに、大変ほっとしています。)

被害者の方に、せめて統一教会から、ちゃんと損害賠償金が払われてほしい。

関係各位には引き続き頑張って頂きたいです。


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財務省解体デモ関連で、財務省誕生の経緯の事を少し

2025-03-20 05:05:57 | Weblog

財務省は、大蔵省が潰された後に出来た。

以前、日本が世界第二位の経済大国で、ジャパンアズナンバーワンとか言われてた時代、今と違って日本は繁栄を謳歌していたけど。

昔の大蔵省は、権威のある省で、そこのお役人さんは良くも悪くも、立派とか、怖そうとか思われてる所だった。

そこが、ノーパンしゃぶしゃぶって変な名前の店に、大蔵省の役人が出入りしてたのが世間に露見して、世間が大蔵省に呆れて、それで大蔵省がおとり潰しになり、代わって財務省が出来た。

その後、何かで読んだのが、事の真相。

元々、アメリカ側が、その意向に従ってくれない大蔵省が邪魔で、ノーパンしゃぶしゃぶって店で、ハニートラップを仕掛けて、まんまと大蔵省の役人が引っ掛かった、と言う話だった。

この変な名前の店の、ちょっとHなサービスの話は、割愛。聞けばバカバカしくなるようなHなサービスだったが。

それに引っかかって、大蔵省が潰されてしまったのは、バカバカしいどころか、日本の大問題。

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だからつまり、大蔵省は、日本を自分らの都合よく支配したい、アメリカ様側にとって、やりたいことを阻む、邪魔な存在。

財務省は、そうすると、アメリカの意向を汲んでやってくれる存在、ということのようです。

昔の自民党の中川財務相も、アメリカに譲らない点があって、それでアメリカの不興を買い、彼らに潰されたのが、あの「酩酊会見」の真相だという話があるようです。(酔っぱらって会見に出たように見えたけど、薬物を盛られてた、といわれてるらしい。

 

信じるか信じないかは、アナタ次第です。なんてね。

今日はこの辺で。

(でも、アメリカに逆らうとなると、特に日本がアメリカとの同盟を離脱した瞬間に、かつて横須賀基地に2年勤務した、CIA職員・スノーデン氏がしかけたマルウェアが反応して、日本のPCがばくはつするんだったっけ、‥そういう事も、考慮に入れないといけない・・・)

財務省解体デモってやってたけど、本来的には、日米合同委員会の事とかも、明らかにした方がいいと思うんだけど。)

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あ、そうだ、トランプ政権が、ケネディ元大統領の暗殺についての情報を公開した、というので、内容についての続報が欲しいですね、(暗殺の真相は、おおまかにはきいてるけど)

 

 

 


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兵庫県、第三者委員会、斎藤知事問題「明らかに違法」

2025-03-20 04:38:44 | Weblog

あら。

思ったよりずっといい内容。第三者委員会がここまでやってくれるとは。

兵庫県は、維新の議員だった人も、自民の市議にも変なのがいるし、

やっとまともな人たちが出てきて、ほっとする。

百条委に嫌がらせをしてた兵庫県の人は、この第三者委員会に嫌がらせはするな!と言いたいし。

兵庫県やそれ以外の人も、斎藤知事支持派の人たち、悪質な嫌がらせを執拗に繰り替えすのは、いい加減やめてほしい。(悪質なのは、逮捕とかも含め、何らかの罰則があってしかるべきで。)

兵庫県の斎藤知事問題は、これ以上自殺者とか出ないように、と思うし。

先の兵庫県知事選とその後に、人が死んで何とも思わない連中が、TVニュースに映ってたのも、思い出しても不愉快。

立花孝志は、何で逮捕されないのか、と思う。皆で人の家の前に押しかけて、大声で出てこい!と言ったり、ベル鳴らしたり、迷惑行為で、立花と一緒になって騒いでた連中も、同罪だと思うし、何らかの罰則がないと、ああいう連中は増長するばかり。オールドメディアは、あの連中を大事にしすぎ。

(こないだ、TVやスポーツ新聞に出てた、「財務省解体デモ」、の隣で立花が演説に来てたので、

財務省解体デモの主催者は、立花とは関係ないことを明言するべきだと思った。凄く紛らわしかった。

SNS発信してる岩上安身とかいう男が立花にインタビューしてる動画を上げていて、コイツってこういう奴だったのか、と思った。変な人が増殖していて、当惑。)

斉藤知事の方は、優勝パレードのキックバック疑惑はどうなったのかな??その後の事を知らずにいる。

兵庫県はいいかげん、まともになってほしいし、立花孝志の政治活動は、いいかげんおわって欲しい。

まともな民主主義の選挙に戻ってほしいと思うけど、変な候補者とか、変な選挙運動とか、これからも出そう。

 

 

 


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例えば、戦争とはこういう物で・・・

2025-03-19 04:39:34 | Weblog

この数日、内容がこっち系が多くなってますが。ついでに、乗り掛かった舟で。

前日、ちらっと書いた、「戦時下で民間人を殺す」現実について。

オールドメディアで出てなく、ネットでも、出てない内容で、「これが現実」と分かりやすい話があるので、参考までに挙げてみます。

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ウクライナ軍の、ロシア領クルスクへの一方的な軍事侵略の中、民間人の殺害の実相について。

(アッと、その前に、イスラエル軍がガザを空爆し、停戦の約束があってなきがごとし事態に。そ~らみたことか!と言いたくなるような現実で、ウクライナ側へ、ロシアが「30日間停戦」なんかのんだら、きっとこのガザのように、2022年のように、ウクライナ側が約束破ってまた何かやって、「ロシアが~やった~」とかって主張して、30日停戦なんてしなきゃよかった、と言う結末になること請け合い。

ガザもイエメンのフーシ派も心配。)

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以下は、ウクライナの軍事侵攻後の、クルスクで起こった事を幾つか列挙したもの。

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ドネツク人民共和国およびクルスク州でウクライナ軍の犯罪による被害を受けた市民らが証言

・クラホヴォ市に暮らすマリーナ・グリツァイさん

「12月23日のことでしたが、ウクライナの無人機が我が家の窓の下で爆発し、窓ガラスが割れました。息子は窓の方へ様子を見に行きました。なんとか塞げないかと。冬で寒いし、ダルマストーブを使うか、そんなことを考えていました。そしてその瞬間、ウクライナのスナイパーに狙撃されました。

2発、銃声が聞こえました。1発目の弾丸は頬から首を貫通し、2発目は肋骨と肺の間を撃たれ、弾は貫通していました。息子は私の腕の中で死にました。長い間、血を流し、苦しみながら死にました」

・スジャ市(クルスク州)在住のイリーナ・シュルポワさん

「村に不発弾があったので、私たちはスジャの病院に避難しました。落ち着かない様子でした。夕方5時頃、これまで見たことが無いような砲撃が始まりました。ウクライナ軍は約2時間にわたって、ひっきりなしに病院を攻撃しました。<...>

すべてが落ち着いたとき、私たちは外に出ました。建物の角は崩れ落ち、木は倒れ、草は燃えていました。ウクライナの無人機が病院の屋根に命中して火災が発生し、水道と電気が止まりました。全員が別の建物に移送されましたが、そこも引き続き攻撃を受けました」

・レベジェフカ村(クルスク州)のエレーナ・フルソワさん

「息子とスジャに向かって車を運転していましたが、道端には民間人の遺体が横たわっていました。寄宿学校の近くで、35歳くらいでしょうか、男性2名が射殺されていました。ウクライナ兵がいたところにはどこでも遺体が転がっていました。駅では3人の遺体がありました。全員民間人です。駅に向かう途中の橋でもさらに射殺された人の遺体を見かけました。

マフノフカ村ではさらに多くの人が殺されました。約20人です。ウクライナ兵は説明もなしに50歳の男性を射殺しました。女性も殺害されました。コザチヤ・ロクナ村では知り合いが少なくとも20人から25人は殺害されました。

ウクライナ軍は見かけた人を手当たり次第、手にかけました。ロシア人は皆殺しにするよう命令を受けていたそうです

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まあ、太平洋戦争中、日本も、米国から、「東京大空襲」で、多くの民間人の居住地めがけて、「焼夷弾」(全て焼き尽くすから焼夷弾というそうで、ゼリー状で火を消しにくい工夫を加えたもの。)を投下、さらに原子爆弾を投下、ってやって、民間人を大量虐殺してますから。

★最後に書いてあった事。ウクライナ軍は、「上から皆殺しにするよう命令を受けていた」と言うなら、この責任は、軍の上層部やゼレンスキーにある、(つまり末端の兵だけの責任ではない)と見ることもできますが。

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トランプ氏が、昨日、「クルスクで囲まれて退路もないウクライナ兵たちを、助けてほしい」っていってたのだけ聞くと、確かに、このままだと死を待つことになるウクライナ兵が可哀想だというトランプ氏の心情も分るのだけど。

でも、こうやって、民間人を多数惨殺されてるロシア側の具体的な話を見ると、こういう現実があると、ロシア側の国民感情としては、トランプ氏と同じ気持ちにはなりにくい、とか、戦争犯罪は裁かれねばならない、と思うんじゃないかな?と思った。

(ついでに言えば、愚かな嘘つきTVはいつもプーチン氏の名ばかり挙げて、彼しかいないように印象操作してるけど、今のロシアは民主主義のシステムを入れてるので、議会もあるし、選挙もあるし、そして、上記のような一般市民が居るので。

こういう虐殺を体験してる市民の感情として、大統領が安易な妥協をすれば、否定的な気持ちになるとか、あるかもだし、どの国にも「もっと強硬派」や右翼はいて、どの国の右翼も、為政者が弱腰とか言いたがると思う。

つまり、プーチン大統領の後ろにはロシア国民が控えてて、彼らの意思や感情もある。そんな当たり前の事を捨象し、物事を単純化、幼稚化して説明する嘘つきTVの手法は、愚民製造機化したメディアの在り方になってしまった。)

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例えば戦争とは、時としてこういう物で、だから、ちゃんと終わらせねばならない、ということ。

ただ、不実な発言の音声データの流出した仏マクロン大統領、ウクライナを売るような密約を交わして大きな利権を手に入れた、英スターマー首相(だから戦争ってやめられない?!)、今や世界のガン・ウルズラ・フォン・デア・ライエンEU委員長、お金ない国々が、戦争屋に乗っかることで利益を得ようとしてるバルト3国・エストニア出身のカヤ・カラスEU外相、そしてウクライナ紛争の火付け役にして、もしや総元締めのソロス氏ら、・・・

帝国主義列強時代から、ズルかった欧州勢+α・・

彼ら戦争続けたい派によって、戦争が続いてしまう可能性も残ってるのだけど。

奔走したトランプ大統領、プーチン大統領との電話会談は、うまくいったみたいですね。


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18日、首脳会談の前の雑感

2025-03-18 05:17:40 | Weblog

仕事が早い為政者のチームがいて、動きが速い、早すぎて、ついていくのが大変(?)

なトランプ政権。

(あ、一方で、イエメンのフーシ派さんを、アメリカ軍が攻撃してて、私はイスラエル問題関連では、トランプ政権、全く支持してないので。本気出せばきっと強い(?)米軍。今迄イスラエルのパレスチナ・レバノン攻撃に抗議して、頑張るフーシ派さん、アメリカ軍が強そうで、心配。ついでに極個人的に、日本郵船さんは昔の勤務先の取引企業の一つで、あの会社のえらいさんに、昔、私ら従業員はちょっと不利益を受けた、ちょっとした件があって、それで、日本の大企業の利益を自分が守りたい立場ってわけでもなく、そんなこんなで、ガザのイスラエル軍の蛮行に抗議して立ち上がってくれたフーシ派さんを、自分的には悪く思う理由がないので。)

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18日、プーチン大統領と、ドナルド。トランプ大統領が会談予定だそうで。

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そんな、大きなことの前に、個別的な事象を、思い出していた。

7か月位前かな、ウクライナは、全く関係のない、ロシアのクルスク州に、軍事侵攻した。(「ウクライナは、クルスク州に一方的に軍事侵攻した」のだが。マスごみは、これを非難したのを聞いたことがない。偏向報道2025。)

理由は、東部戦線での戦況が芳しくなく、このままだと西側の支援も逃げそうだったり、色々とやばそうだから、窮地打開のため、という趣旨の事が言われてる。

なぜクルスクか、と言うと、ここが比較的脆弱で、とりやすそうだったから。

元々の戦線で堂々と戦わず、弱い所を攻めに行く、と言う卑劣な形。

全て、保身男ゼレンスキーの都合。ウクライナには、まともな軍略が感じられない。

結局、こちらへ兵を出したために、東部戦線の兵力が減って、東部の戦いは、前よりもっと、ロシア軍の進行が早くなった。NATOウクライナには、勝つための戦略がないように、いつも見えた。いつも、やること場当たり的で、ゼレンスキーの都合。

西側にお金や武器を出してもらいたくて、「やってます」感を出すとか、スポンサーに見せるためにやってるみたいで、本気で勝ちにいくような戦略が感じられない。

バフムートの戦いだって、軍事上の要所ではなく、兵を肉壁にして大量に失うほどの作戦が必要とも思えなかったが、あの時、国民の不満でゼレンスキーが譲歩せざるをえなくなりそうだったから、その回避のため、ゼレンスキーのメンツのために、やってたような感じ?
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で、ウクライナの、大義なき、一方的なクルスク軍事侵攻。で、僅かな領土を取ったが、僅か7か月で早くも挫折しそう(?)な状況で、ロシア軍が勝ってはいるんだけど。

一方で、ウクライナ軍が、この7か月の間に、占領した村で、クルスクの民間人を何人も虐殺してる、と言う、暗い現実があって、だから、ロシア軍は勝ってるからと言って、手放しでは喜べない。

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少し前に、クルスクのウクライナ軍の占領地域のとある村をロシア軍が解放した時、そこの民間人の住む家に入って来たロシア兵の見たものは・・・。

映像で見たんだけど、地下室にロシア兵が下りていくと、ウクライナ軍に惨殺された、複数の高齢の民間人の、複数の遺体を発見!と言うシーンがあって。

ロシア兵の人は、クルスクの民間人、それも、暴力がますますこたえる高齢世代の遺体を発見して驚いて、

「バーブシュカ?!バーブシュカ!!(おばあさん?!おばあさん!!)」と、惨殺され、血の跡がまだ赤い(つまり、たぶん殺害されてからそんなに経ってない)遺体を、悲痛な声で呼んでいて。

遺体は、ただ殺すんじゃなくて、暴力を受けてから殺されたように見える跡があって、ゴミか何かのように、ビニールの袋みたいのに入ってて。

この、ロシア兵の声が!悲痛な感じが胸を打ち、思わず、この声聞いてるだけで、私まで、もらい泣き。

まだ純情な若い人なのか、自分から見たら、戦争してて死はそこここにあると思うのに、たくさんの人が死ぬ戦場で生きるこの兵は、この、民間人、それも高齢者の、無残な死に、心から驚き悲しみ、彼女を呼んでももう、その命は帰ってくるはずもないのに、その事実に、この運命に、彼の心は全然納得してなくて・・。

そんな、まだ擦れてない純な若者の心が伝わってくる声だった。まるで、自分の祖母がウクライナ兵に暴力を受けて殺されたみたいに聞こえる位、このおばあさんに、親近感持ってる感じもあって。

この地域を解放しようとして働いた兵たちだけど、任務を遂行し、村を解放はしたけれど、彼らが助けるはずだった、そこの住人は、たどり着いた時には、既に敗走するウクライナ兵たちによって、惨殺されてしまっていた・・・・。

このロシア兵の声からは、悲しみだけが伝わって来た。

自分たちが助けるはずだった人たちは、駆け付けた時には、既に命を落としてしまっていた。

この残酷な事実を前に、彼の心はおばあさんの死と言う事実を受け入れられずに、その死を悲しむ心でいっぱいで、私の感想で言うと、ウクライナ兵への憎しみとか、そういう感情は感じられなかった。

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私の見たものは、氷山の一角だ。

アメリカもウクライナもロシアも、私には他人の国でしかない。それでも。

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日本のウクライナ報道には、人として、根本的に欠落しているものがある。

人を一方的呼ばわりしているが、そういう自分たちの方が一方的なのだ。

(頭が悪いから、そういうことに気付かないのかもしれないが)

一般的には、人にはそれぞれ、立場がある。

(ちなみに、自分の立場は、私はプーチン大統領に、「あの、ウクライナのドンバスの人々を見捨ててほしくない」、と、この3年間思ってきた。クリミアの人々も、見捨ててほしくない。それは、ずっと思ってきたことなのだけど。)

プーチン氏にはプーチン氏の立場があって、トランプ氏にはトランプ氏の立場がある。

トランプ氏は、家のTVでウクライナ兵のピンチな様子を見て、クルスク州に侵攻した兵たちが、当初1万人、直近で数千人が、ロシア軍の包囲網に囲まれて、退路を断たれ、補給路もなく、死ぬか降伏するか、と言う状況なのを、心配した様で。

「ウクライナ兵の命を助けてほしい」とプーチン大統領にお願いしていた。

私は、首脳会談に臨むプーチン氏の考えは知らないが、トランプ氏は、囲まれて死を待つしかないのかもしれない大量のウクライナ兵には、優しい。(フーシ派には冷徹な指導者らしい顔をのぞかせた。ガザの市民には、その優しさがない?のかも?よく知りませんが。)

可哀想だから、助けてほしい。その気持ちは理解できなくもないが。

ただ、クルスクのウクライナ兵たちは、軍事侵攻しただけでなく、正直言って、そこまでやる必要あったのか?!とツッコミ入れたくなるような、多くの民間人への虐殺行為をしている、それを目撃したロシア軍側から見たら、民間人へ、犯罪行為をした人たち、ということになる。

米ロの交渉の中で、何がどうなるか分からないが、

分んないけど、もしかして、ひょっとして、ロシア側が、僅かに、妥協、ってある?かな?と思う部分は、この辺もあって。

普通は、戦争地で民間人に犯罪行為をした者たちとして厳しい処遇が待ってても不思議ないウクライナ兵たちを、米ロ交渉の中で、比較的甘い対応になるとか、そういう可能性ってあるのかな??って(単なる、他人の、素人の憶測です、はい)ちらっと思った。

あと、もう一つは、ウクライナ側が投降を許さず、米大統領の願いもむなしく、いつも兵に撤退を許したがらないゼレンスキーの強硬な姿勢もあって、ウクライナ兵たちが死、という可能性もあるのかな、って、思うし。

時に、ゼレンスキーの、他人の命を大切に思ってなさそうな所は、嫌な奴、と思うし。いつも、撤退命令を出すべき所で出さないゼレンスキーは、軍法会議で死刑になってもいい位の事を、この3年でやってきてると思う。

直近で、嘘つきTVで、この3年のウクライナ兵の死亡者数を、3万人とか4万人とか言ってて吹いたけど、実際には70万人位だったと思うけど、なんか、日本もずれてるなって思う。

ウクライナ軍側が、投降を認めなければ、今回議題に上がるであろう、この兵たちに、死という結末で終わるので、それがあれば、ロシアと米側で、彼らを助けるかどうか決める必要もなくなるのかも?と言う、第三の可能性もある?、が。

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大局に立って判断する両大統領がいて、

私の心に残った一人のロシア兵の悲痛な声の記憶は、ただ、命がけでクルスク州を奪還し、市民を解放しようとしてるロシア兵たちの感情からすれば、もしかして、クルスクで民間人を多数惨殺してるウクライナ兵の戦争犯罪を不問にでもして、国のトップが米側の意を汲めば、クルスクで頑張る末端の兵たちはそれを納得するのかしら?

とかね、

あ、はい、門外漢の日本人の独り言です。

実は、ロシアの軍事侵攻には、大義名分がある。ウクライナのクルスク軍機侵攻には、大義名分がない。(ぶっちゃけ、関係ない地域で、全部の中で、そこが弱そうだから、そこを突けばウクライナ軍も、東部よりは成果を上げやすい事で選ばれただけだから。)

ロシアが2022年2月、軍事侵攻した時、国連の提示する「集団安全保障」と言う言葉を使ったのには、度肝抜かれた。

「集団安全保障!」

私らが、2015年安保法制反対のデモした頃、「集団安全保障」って、さんざん言われてた・・・。

嘘つきTVはいついつまでも、ウクライナ紛争の起点は2022年としているけど、それは違う。

2014年マイダンクーデターが起点だとする人も居る.これは、○ではなくて、回答としては△なんだけど。(本当は、ソ連崩壊直後に、天才投機家ジョージ・ソロスが、ある意図をもってウクライナに入り込み、人々を教育したあたりが起点になると、自分は思う)

とりあえず、表面化して分かりやすい部分では、2014年に民主主義選挙で選ばれた大統領が、謀略のクーデターで失脚し、このクーデターの黒幕の一角だった米ネオコンの眼鏡にかなう人材が大統領に就任し、そして、ウクライナ東部ドンバス地方を弾圧し、砲撃し、ウクライナ国内は、選挙してないキエフ政権と、その蛮行に反発して独立を宣言したドネツク、ルガンスクの間で、事実上の内戦状態になった。

プーチン氏は、実は当初、このウクライナ東側の動きに加勢しなかった。

昨日の記事でちらっとでてくるけど、ヤヌコヴィッチ大統領は、親露派って日本のメディアやユーチューバーは色分けしてると思うけど、必ずしも、っていうか、その辺は微妙で。

彼は、ロシア側から見ると、欧米側と露側、両方を見て、ウクライナにとってどっちが得か、風見鶏してるように見える部分があった、らしい。(タッカーインタビューに出てくる)

で、プーチン氏は、内戦してる一方に最初から加勢するんでなく、ミンスク2合意で、対立するウクライナの2つの勢力が、和平できるように望んだ。

(それに対する批判もないわけじゃない。確かに、最初からドンバス側に加勢してれば、今日のウクライナの混乱は、なかったかもしれない???)

ただ、穏健派といわれる、そしてG8の一員だったロシアのプーチン氏は、片方に加勢せず、ミンスク2で平和的解決を推進した。。。はずが、結局、過激な民族主義者も居るウクライナ民兵の存在があって、国連、複数の国際機関で、虐殺認定されたような事件が、ウクライナ内戦では起こり、和平協定は守られなかった。

そして、2022年2月より後に、アンゲラメルケルが元首相が、「ミンスク2では、私たちはロシアを騙していたのだ!」と証言し、民兵の問題だけでなく、スポンサーたちの意向もあって、プーチン氏がミンスク2で臨んだ和平は、実現しなかった。

2022年1月から、ウクライナ・キエフ政権と軍側から、ドンバス地域への1日あたりの砲撃は、日に日に増えていった。2月15日、ロシア議会が、これを非難し、軍を出す決議をしても、まだプーチン氏は決断しなかった

そして、2月16日、ウクライナ・キエフ政権と軍側から、ドンバス地方への砲撃数が、1日1000件を超えてから、プーチン大統領が、ウクライナ軍事侵攻を決断した。

同じスラブ民族、同じ宗教を持つ、ロシア語圏のドンバス地方が、キエフ政権側から毎日砲撃されているため、同胞を守るという大義名分の下、「国連の言う、集団安全保障を行使する」と言うのが、国際法上の根拠で、

もう一つ、非ナチ化と言ってるのは、ウクライナ近現代史を見ればわかる通り、ウクライナはネオナチも居るので、そして過激な民族主義者が束ねる民兵組織もウクライナにはあるので、で、彼らが、それこそ国連の報告の文書にも残ってる位の、虐殺事件を幾つも起こしたり、生物化学兵器の問題があったり、そういう超危険な物をクリアにし、住民が虐殺されたりしないように、という事で特別軍事作戦となった。

ざっくり言って、こんな感じで、ロシアは、連日、キエフ政権側から連日砲撃を受けている、同胞のドンバス地域の住民を守る、と言う大義名分がある。

ウクライナの軍事侵攻には、そういう大義名分がなかった。

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と、言うわけで、個人的にはプーチン氏に、アメリカに義理立てして妥協しないでほしい、と思ってるんだけど。

さて、キャラの立つ、二人の米露首脳会談、どうなるか。


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異論

2025-03-18 02:42:45 | Weblog

兵庫県の斎藤知事を巡る騒動は、疑惑が終わらず、余波が続いている。

個人的に、少し前に話す機会のあった人が、兵庫県民の現役世代で、3人の自殺者を出し県政を混乱させたり、公選法他の違反を疑われたり、批判の絶えない斎藤元彦県知事について、非常に腹立ってるらしくって。

もう、ぶわ~っと、言葉が溢れ出て、「齋藤のようなパワハラ男は許せん!」と言うマインドで知事への非難をまくしたてた。

もう、こっちは圧倒されて、聞いてるだけ。

私的には、斎藤知事問題の中で、阪神・オリックスの優勝パレードに関し、金融機関から融資を引き出した中で、知事へ不当なキックバック?あったんじゃないか、と言う、耳を疑うような疑惑話も出てたはずが。

もし本当なら、重大な背任疑惑だったのに、なんか、話が出てきてない?ような。

マスコミで取り沙汰されてなく、百条委員会は、とりもなおさず、あれ以上自殺者が出ず、委員たちが無事で(愚民の嫌がらせはありそうで、一部市民の非常識さなど、問題を残したが。)終了したので、そういう意味で、ほっとしたけど。

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TVなどのオールドメディアとSNSやネット記事、双方含めて、そういうマス媒体の怖さ、ってあって。先入観が植え付けられやすい。

TVのニュースやワイドショーで、斎藤元彦が出てきてしゃべるのを延々と映すとか、片側ばかり映してたもんだから、それと、その支持者も映してたので、無意識のうちに、斎藤元彦側に兵庫県民の支持があるように、無意識のうちに思い込んでいたと気づかされた。齋藤嫌いな兵庫県民も一方で居るんだ、と言う事実を、忘れやすい。

そういうのが、マス媒体の怖さ。

確かに、票だけ見ると、2位の稲村氏も一定数取れてたし、TVがしつこく映してた斉藤候補とその支持者ばかり見てると、実は反対者も根強く居る、少なからず居る、と言う事実を忘れそうになっていた。

今のキー局のTV番組が、どちらかというと、片方の側だけクローズアップしやすい傾向にあるんだと思うが。

本来的には報道局は、両方をちゃんと写すべきだが、今のTV局の報道って、一方側に偏向しやすい、はっきりした傾向がある。

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兵庫県民は、大変だと思った。自殺者を3人も出した事実から言って、引責辞任してもよい位の立場だと思うが。

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週刊誌の記事迄読んでないけど、石丸伸二の方のスキャンダルを、だったと思うけど、出してた時があって、広島県内の市の市長やってた時、攻撃した相手の奥様が自殺してたそうで。自殺なんて、そんな、合ってはいけない事なので、ちょっとショック。

何でそうなったかを見ると、(家族が、異常な嫌がらせを体験)…今の時代のSNSの怖さ、何で赤の他人に犯罪まがいの攻撃を簡単にやっちゃうのかなと思うけど、こういう世の中になった、と「知る」ことがないと、いけないみたいね。そういうことがあっても、取り締まられるなんてないし、メディア、他人は傍観。

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(ただ、斎藤元彦と取り巻きの異様な世界は、取り調べみたいなことまでやっちゃって、さらに相手の私物、個人情報の入ったUSBを取り上げて、それを公用PCに刺して、「公用PCにこんな私的な内容の物を入れていたぁあああ~!!!」と、猿芝居を打ち、(東洋経済さんかどっかが、その証拠を掲載してた。)

さらに相手の私的な情報をプリントアウトまでして、ファイルに入れて、周囲の県職員に、総務部長だったっけ、井の付く名前の人、が、県庁内の職員たちに個人情報を吹聴しファイルを見せて回ったとか、で、齋藤が、自分が公益通報されたからって、逆恨みして職権乱用で、かなり乱暴な形で、告発者の人を懲戒処分という、

・・・とりあえず、全然、まともな民主主義の国って感じには見えないことが、オンパレードで出てくる、齋藤県政ワールド。

この異常さに、石丸スキャンダルは勝てまい。

記事が事実なら、石丸伸二は猛省して、自分を修正するべきで、誰も斎藤元彦みたくなってはダメだ。

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文春の方で、別の件でも、やはりパワハラなのか、複数の県職員が自殺してる話を取り上げていた模様。ゲロゲロ過ぎて、見出ししか見てないけど。

自殺なんて、いいことじゃない。

県職員や家族が自殺するなんて、まともな県政や市政とは思えない。

ついでに、兵庫県の方は、斉藤知事のせいで自殺したわけじゃないとかいいわけしちゃって、別の「理由」を提示して、それがまた、苦笑するような捏造、大衆のぎらついた欲望を満たすデマ。低俗な内容のを流布し、(選挙後にデマを拡散した立花が、「あれは嘘」と公表した、ってネット記事に出ていた。)

‥‥結果として、あの優勝パレードのお金関係の疑惑は、どっかいっちゃったし。

大金を巡る不正疑惑を追及することもできない県、となると、そこのエリアの印象爆下がり。

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今回、ぶわ~っと、斎藤元彦の悪口をいわれて、

改めて、TVに映ってた兵庫愚民は暇のある人達で、まともな兵庫県民は嫌な思いしてるんだと分った。

まともな兵庫県民は大変です。

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全然関係ない件だけど、「デモ」って、TVのニュースで映さなくなってたから、今回急に「財務省解体デモ」だけ、急に大きく取り上げてきたのには、逆にとっても驚いた。

こういうのが、SNS、インターネットをうまく使った大衆宣伝の怖さなんだろうと思った。

例えば、仮に中身が薄かったとしても、ネットの無かった時代にはない、イージーな「動員力」が作れる。

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それと、特にこの所、TVのニュースでよく出てくる、世界各国のデモの中の一部は、バックがいてお金が出てるデモだったりするので、注意が必要。

とりあえず、セルビアの反政府勢力のデモは、あの、USAIDと、ソロス氏からお金が出てるんだそうだから。(ウクライナのマイダンクーデターみたいなことをやりたいんでしょうね。)

さっそく、日本のTV番組で政府の悪口を言うために、この反政府勢力のデモを、民主主義のデモだと言いたげに取り上げてた。いやいや、民主主義ってのは、謀略のデモには親和性ないっす。天才投機家で大金持ちのソロス氏がお金出してるデモなんて、ほんとのデモじゃないよ。政権転覆が目的。

セルビアと言えば、人気ダンサーだった、セルゲイ・ポルーニン氏が多重国籍者でセルビア国籍を持ったと思う。それで初めて、自分もセルビア問題を知った。

イーロン・マスクを攻撃するような一連の動き、関連のデモも、お金の出どころは、ソロス氏なんだろうと、自分は思ってる。どうせ、目障りなのを潰したいだけ。

自然発生的な動きなんかじゃなく、世界的お金持ちが、意図的に仕掛けてる、そんなデモが増えてきたようで、嫌な感じ。人々を操る人がいるのよね。

2015年の、私たちが参加した、安保法制反対デモは、そんな、どっかからお金出てたり、動画拡散で薄まって広まったりするような質の物じゃなかっった。今は昔。

(国会議員の人のデモ参加は、その団体をよく見てからにした方が、(これからの時代は)いいと思う)


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2000年代~今日

2025-03-17 06:50:07 | Weblog
そろそろ別件を書くつもりでいたのが。
 
ロシア・ウクライナ紛争の米仲介による、状況の変化や、露軍の快進撃、ウクライナ軍の混迷、軍事オタクの好きな戦況、政治内幕好きによる、諸現象の背景についての憶測、今後の展開の勝手予測、などなど、
 
雨後の竹の子のように、何やら色んな知らない人によるSNS動画投稿が相次いでいて、びっくりさせられますが。
 
1週前2週前とかは、ニワカや素人さんの知ったか投稿が散見されて萎えましたが。
(中には、自民党議員の「松川るい」とか、アメリカ30年在住と言う、保守の伊藤貫の、よく知りもしないウクライナ紛争解説に、げんなり。)
 
松川るい、って「エッフェル塔」の人ですよね。
皆、この件でお小遣い稼ぎしとるん?とかってツッコミ入れたくなります。
 
(伊藤貫の、ウクライナ解説は、嘘過ぎて、ちょっとこういうの、害があります。この人は人に発信するより、謙虚に詳しい人の出したものを見て勉強すべきと思ったけど、いかんせん、ウクライナの多民族国家の側面を理解してない、と言うより、日本と言う非多民族国家の人であったため、伊藤は多民族国家の何たるかを、根本的に理解しにくいんだろうな、と思います。
 
以前の物で、ウクライナの人の話を映像のプロの人がまとめたドキュメンタリーも出てたので(BANされたけど、持ってる人はいる)、伊藤とかは、そういうの見て勉強した方がいいと思ったし。)
 
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と、思ってたのに、ここ1日2日で、随分ちゃんとした解説動画、知らない人ので見たので、アクセス3万4万以上あるようなyoutubeチャンネルとかが全てではなく、アクセス数千位しかない動画でも、割と詳しそうな、見る価値ありそうなのも出てきました。
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そんな中、日本人以外の物で、2014年前後のウクライナの政治状況も踏まえて、今まであまり書かれてなかった側面も出ている、興味深い文を見たので、ほとんど自分のメモ代わりになってしまうかもだけど、以下、転載。
 
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S.V.ラブロフ露外相の米国人ブロガーM.ナウファル、L.ジョンソン、E.ナポリターノとのインタビューより
 
❓2024年6月にプーチン露大統領が述べたウクライナとの交渉開始のための和解条件について、コメントをお願いしたい。私が見るところ、プーチン大統領のスタンスに変わりはない。また、外相のスタンスも大統領と同じだと見ている。
 
リャブコフ外務次官も同じことを言っている。しかし西側には、外相はそうは言っているものの実は異なる見解を持っている、と考える人々もいるようだ。
 
S.V.ラブロフ外相:
💬勝手に誤解させておけばよい。我々の良心は、明晰で清らかだ。(中略)この具体的危機において、人々の運命を脅威にさらすような妥協をしないためには何をすべきかを、我々は知っている。
 
これは領土の問題ではない。問題なのは、法により自らの歴史を奪われた人々なのだ。
 
まだ特別軍事作戦が始まる前、ミンスク合意に反して戦争が続けられていた2021年9月に、ゼレンスキーは「接触ラインの向こう側にいる人々について何を思うか」という質問を受けた。これに対して彼は「人間と『種族』とがいる」と答え、
 
さらに「ウクライナに暮らしつつ自分をロシア文化の一部だと感じる者がいるなら、その子供や孫の将来のためにウクライナからは去り、ロシアに行くことを勧める」と言ったのである。(中略)
 
こうした一連の出来事を受けて、我々は、人々のためになり彼らを助ける結果を達成することに、完全に集中せざるを得なくなったのである。ロシアはウクライナを1991年の国境線まで戻して、『撤退』するべきだと言う人々もいる。
 
領土が重要なのは、そこに人々が暮らしているからだ。ゼレンスキーが取り戻したがっている土地に住んでいる人々は、何百年もかけてオデッサやその他の都市、港、道路を建設し、土地を開発し、その土地の歴史と結びついている人々の子孫である。(中略)
 
★時系列に従って簡単に出来事を説明しよう。
• 2004年の選挙には、2人の候補者がいた。一人は『親露派』で、もう一人は『親米派』である。(中略)選挙の結果、勝利したのは親欧米派のV.ユーシェンコだった。
 
• 次の大統領選挙では、新露派と考えられていたV.ヤヌコビッチが勝利した。この勝利は公明正大なものであり、それを疑う者はいなかった。
 
• その後2013年、ヤヌコビッチはEUとの連合協定の締結をめぐる交渉を開始した(これが2013年のクライマックスだった)。(中略)
 
わが国の専門家はウクライナの同僚たちに説明を行い、もしウクライナがEUと協定を結べば、多くの製品についてゼロ関税を実施することになり、(中略)ウクライナとロシアとの間には関税国境がないため、ロシアとしてはこの国境を閉鎖せざるを得なくなる、と伝えた。
 
• その後ヤヌコビッチは、こうした問題をどうしたらうまく克服できるか理解するためにはもっと時間が必要だと述べて、連合協定の調印の延期を願い出た。このことが『マイダン』の引き金となった。
 
『マイダン』は周到に準備されたものであった。型も色も同じ、すべてが全く同じテントが数百も用意されていたのだ。2014年2月、ドイツ、フランス、ポーランドを調停役として合法的大統領と野党との交渉が行われたとき、この国家クーデターはクライマックスを迎えた。これが始まりだったのである。
 
• その後にあるのが、ミンスク合意である。もし彼らがこの合意を履行していたら、ウクライナの国境は、クリミアを除いた1991年当時のものであっただろう。
2022年4月、イスタンブールでロシア・ウクライナ交渉が行われた。ところが今、フランスのマクロン大統領は、当時プーチン露大統領がゼレンスキーに何かを押し付けようとしたと言っている。これは例によって、いつものマクロンの嘘である。
 
なぜなら、ロシア側とウクライナ側が仮調印した文書は、ウクライナ側が作成したものだからだ。我々は、それを受け入れた。文書は、NATOなし、軍事基地なし、軍事演習なしの、非常に明解なものであった。NATOの代わりに保証を提供するのは、国連安全保障理事会常任理事国5ヶ国にドイツとトルコを加えたものとされた。(中略)
 
したがって、もし彼らが協力し、自らのイニシアティブを実行していたならば、彼らの国境はクリミアと一部ドンバスを除いた1991年当時のものであっただろう。
❗️彼らは欺くたびに、負けを喫する。このプロセスが続いている。
 
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貴重な2013年の状況についての関係者の解析。
以前に、「宇大統領が、対応として両方を見て、どちらについた方が得か、考えてぐずぐずしていた」様な言い方を、聞いたことがあるので、上記の2013年頃の宇大統領の対応は、その状態が垣間見える話ではありました。
 
その後、最近の「いつものマクロンの嘘」は、直近でも、そんなマクロンさんの、とんでも実態を知ったばかりで、納得。
 
殆ど自分の覚書、メモ代わりに書いてる感じですが、とりあえず今日はこの辺で。
(読売新聞や、オールドメディアが、ロシア‐ウクライナ紛争で大ウソついてて、こんなに毎日のように嘘を垂れ流していいもんか??とは思った。)
 
★ネット規制法★が、閣議決定したって、youtubeで言ってる人がいたので、言論統制、弾圧が進めば、こういう投稿もできなくなるかもしれんので。雑ですが、とりあえず。

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